いよいよやってきました、田村ゆかり＠日本武道館！
ここ数ヶ月、このために頑張ってきたと言っても過言ではありません。
8時に起きて、9時に到着。雨という予報もありましたが、雲一つ無いいいお天気。
とりもなおさず、まずは物販列に並びます。
･･･でも門の外。千鳥ヶ淵の桜がきれいだなぁ。（ぉ
物販のレジに辿り着いたのは14時過ぎでした。orz しかもペンライトは売り切れてるし。まあCDは買えたからいいか。
それでも横断幕があったり、人がいっぱいいるのを見ると、「武道館でやるんだなぁ。」と感慨深いです。
ちなみに時間までは『MHP2G』をプレイしましたとさ。(^^;;
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日時：2008年03月28日（金曜日）18:08〜21:13
タイトル：田村ゆかり Love Live 2008 * Chelsea Girl *
場所：日本武道館
内容：ライブ
ステージは中央がせり出していて、アリーナのE列が潰れている感じ。
スクリーンが中央と左右に一つずつ、合計3つありました。
セットはキラキラしていて、なんとなく豪華。（ぉ 幕は掛かっていませんでした。
カメラは各所に配置されていました。
ちなみにBGMは「光GENJI」。（ぉ 趣味だ、絶対本人の趣味だ。
客席はアリーナはもちろん、2階まで満員。やっぱり感動一塩です。
開場が暗転し、ライブスタート。
まずドラムが鳴り、旗＆管楽器をもった楽隊が行進します。
「Are You Ready？」→「YEAH！」
という文字がスクリーンに4回現れ、会場は段々ヒートアップ！
そしてゆかりんが中央の一番高い段から登場。
「チェルシーガール」
「チェルシーガール」では、一番で少し涙ぐんで、歌に詰まったよう思えました。
でも怒濤のナンバーは続きます。
「惑星のランデブー」
「Fortune of Love」
相も変わらず、序盤から汗をかかさせていただく曲順です。(^^;;
「Fortune〜」は久々で嬉しいっ。
そしてMCへ。
田村「こんばんはー。」
（客席「こんばんはー！」）
田村「うふふっ♡ 田村ゆかりです。
（会場を見渡しつつ）すごいこの･･･すごい数ですよね。ということで、座ってください。」
と客席を座らせる間に、水を飲みに行くゆかりん。
田村「･･･はい。というわけで。･･･どうしよう？
「ライブハウス武道館へようこそ！」」
田村「･･･武道館でライブやるって決まってから、色んな人のDVDを見たの。
そしたらみんな「武道館！」って言うのね。ゆかりが見たのは“ポルノグラフィティ”かな？
唄っているときとか、感極まったときに言うの。」
（客席「今！」）
田村「今言ったら格好悪いじゃん。感極まって言いたいの。」
田村「ゆかりは17歳だけど、32歳くらいの人に聞くと「BOOWYでしょ。」って。
でも物まねしたら格好悪いじゃん。「ゲーマーズ武道館」って店舗じゃん。」
田村「みんなゆかりのことを笑いに来たんでしょ？(^^;;
けど言ったら大爆笑で、生暖かい目で見てください。」
ここでゆかりんは、間奏中にピンクのワンピに着替え。
「片想いルーレット」
「デイジー・ブルー」
「Lovely Magic」
ここはミディアムテンポな曲が続きます。しかも新旧あって、私的には嬉しい瞬間♪
そしてゆかりんは退場。スクリーンに砂嵐、そしてメンバー・ダンサー・neco＆nekoさんの紹介に。
でもこれがふざけていて、「好きなモビルスーツは？」や「好きな戦国武将は？」等々。
「好きなゲームは？」との問いにも出てくるゲームはファミコンばかり。(^^;;
ゆかりんは1階席に近い、ステージ右端から登場。白／青のロングドレス姿です。
「恋は波のように」
決まっていましたが、ドレスの裾が引っかかったのか、右端から抜け出すのに苦労していました。(^^;;
曲が終わって、背中に薄い板状の、蝶の羽のようなものが付きます。
「上弦の月」
間奏中に中央のせり出したところに移動し、そこが上昇します。その高さ、なんと2階席くらいまで。
そしてそのままMCへ。
田村「えーと･･･高いところから失礼します。それではこのままお話ししたいのですが、7mの高さがあるので降ろしたいと思います。」
とか言いつつ、降りるときに「･･･ストップ！アップ！」「あ、あそこに怖い人がいるからストップ！」とか遊んでみたり。(^^;;
田村「中央にいるので、ここで質問しようかな？
遠くから来た人？福岡から来た人？あ、地味にいる。うれしかー。」
田村「女の子？あ、いっぱいいる。さっき唄っているとき、女の子がウルッと来てて、ゆかりもウルッと。
涙もろいです。32歳にもなると。
あ！まーちがーえたー。17歳だった。(^^;;」
田村「間違えて東京ドームに行った人？黒い人とかいっぱいいた？こっちはピンクでしょ。ま、どっちもどっちでしょう。
毎回質問していると、（回答が）1人みたいなのってないよね。『笑っていいとも！』みたいに。」
田村「次は初めて唄う歌です。」
「未来パラソル」
曲が終わるとお辞儀をして、手を振って退場。ここまでは青色のイメージでした。
そして暗転し、大陸的？な音楽をバックにダンサーさんが踊ります。
緑色の照明を背中に、大きく中央にスリットの入った衣装でゆかりんが登場。KAさん曰く「魅惑のスリット」。
「Petite lumiere」
「星空のSpica」
「Spica」ではサビで炎が上がっていました。いわゆる“特効”。
FCイベントでゆかりんが望んでいましたが、夢が叶いましたねっ。
田村「はーい。」
と、挨拶しつつも足下を隠します。
田村「あ、あ、あんま見らんとって。恥ずかしいからあんま見らんとって。」
そんな姿勢がgoodです。(^^;;
田村「今日ね、桜咲いてたでしょ。みんなお花見した？･･･ふーん。
･･･ゆかりまだ見てないんだ。（低い声で）テンション下がるよね。」
田村「昨日ね、お休みだったんですわ。「大事を取ってください。」って。
で、ネイルサロン行ったんです。昨日寒かったでしょ？足のネイルサロンだったんだけど、「サンダルで来てください。」って言われて。
なんかすごい勢いで春を先取りしている感じなの。
いつものロリータを着ているときとは振り返られ方が違う。いつもは「ハイジだ！」だけど、「あいつ、張り切ってやがる。」って。」
田村「ゲーム屋さんを見たら、昨日『モンスターハンター』の発売日だったんだよね。みんな買った？
攻略本とゲームが置いてあって、ゲーム買ったの。でも攻略本が2冊あったの。辞書みたいなの買ったの。でも辞書の人が多いから、ゆかり勝ち組！
でも前後の人に聞いてみようと思ってキョロキョロしてたの。後ろの人なんてガン見したけど、無視されたし。
そしたら「村クエ☆7」からって、「おいおい初めからやってくれよ。」って。」
田村「ゆかり、好きってだけで下手なのに雑誌のインタビュー受けたの。
カプコンまで行ったの。そしたらね、「もらえるかも。」って思ったの。マネージャーさんの津田さんとも「もらえるかなぁ。」って話をして。でも何ももらえなかったの。
で、昨日津田さんから「モンハン買った？」ってメールが来て、「もしかして･･･」って「か、買った･･･」ってメール返したら、返事が来なくなりました。」
（客席「ちょうだい！」）
田村「あげないよーだ。弟にあげようかな。津田さん、誰かにあげてないよね。」
田村「みんな通信してる？ゆかりは一人上手だよ。
早く帰って『モンハン』やりたい。」
（客席「えーっ！」）
田村「嘘だよ。みんなの顔がアイルーに見えたりしないからね。」
ちなみに“アイルー”とは『モンハン』のキャラクターの名前です。ネコ。
マイクスタンドが用意されて、次の曲に。
「Beautiful Amulet」
「Sand Mark」
ゆかりんはここで退場。そしてメンバーソロに。ここまでは重厚な雰囲気。そしてインストゥルメンタルに。
「Overture〜Secret new moon〜」
ここで雰囲気が変わって、春の感じに。ゆかりんは左端から、ピンクのメイド服で登場。
「Swing Heart」
「mon cheri」
「お気に召すまま」
「お気に召すまま」では人がいっぱい出てきて、パーティーみたいな感じ。ゆかりんはそこでもてなしているメイドさん。
最後はお辞儀で終了。
いつの間にやら大きい布が現れて、ゆかりんが中に隠されます。そしてゆかりんが消失！
スクリーンに化学記号やらなんやらが写り、ステージ上には仮面を付けた、見るからに怪しい人が登場。
仮面の人は中央のせり出しまでやって来て、上空から布が降りてきます。仮面の人が中に入ると･･･爆発音！！と共にゆかりん登場！
爆発音は本当にびっくりしました。(>_<)
「童話迷宮」
田村「はーい･･･」
とゆかりんの手には“あの”ステッキが握られています。
田村「はい。当初の予定では煙とか鳩とかが出る予定ですが、「無理！」と言われたステッキです。
試し･･･意外と暇そうにしている人がいません。(^^;;」
と取り敢えずメンバーに試し打ち。みんな分かってます。(^^;;
田村「いつ、何時、何をしていても「めろ〜ん」ってなるんですよ。例えば「Happy Life」を唄っているときでも･･･」
なんて、ハードルが上がります。(^^;;
アリーナ、1階席を「めろ〜ん」した後に、ゆかりんが実際に行って怖かった、2階席（西WU−12番）をピンポイントに「めろ〜ん」。
でもそこには誰もいず。倒れ込むゆかりん。仕込んだネタみたい。(^^;;
以後、色んなところに「めろ〜ん」しますが、2階席・西だけはほったらかし。
田村「何、「めろ〜ん」ってされたいわけ？あんたら私にメロメロにされたいの？･･･仕方ないなぁ･･･放置プレイ！！」
そんな感じで客席を･･･いや客席“と”遊びます。「いやー、自由自在だね。楽しいよ。いい国民だ。」（田村）
と、「あー！いけない。12時の鐘がなったから、お城に帰らなきゃー。」と棒読み。そして退場。
なんじゃいな？と思ったら「踊り子」さんが現れて、「国家の振り付け」をすることに。
回ったり、オタ芸のロマンスっぽい動きがあったりしましたが、回転がきついっ。
振り付け終了後に「資本主義の豚ども！にしおかすみこだよ。」と声が聞こえます。本人っぽい？
そして“にしおかすみこ”さんから「ゆかり姫の、おな〜り〜。」と“ゆかり姫”が登場します。
うさ耳を付けて、ルーズソックスで、前ツアーの「天使のお仕事」みたいな感じの服。第一印象は「何処の幼女？」
「めろ〜んのテーマ〜ゆかり王国国歌〜」
この一曲で“ゆかり姫”は退場。いい頃合いかと。(^^;;
今度はアダルトな感じのゆかりん声で、再びメンバー紹介。でもキーボードを“電子鍵盤”、ドラムを“太鼓”と表現したり、少し昭和な感じ。
「ボーカルを担当するのは、田村ゆかり！」と、ゆかりんが登場。
「candy smile」
「恋せよ女の子」
「Happy Life」
「Happy Life」では銀テープ発射！そして間奏では不意打ち「めろ〜ん」も。(^^;;
「どうもありがとうございました。」と挨拶をして、本編最後の曲に。
「Little Wish〜first step〜」
曲が終わると、客席を左→右と時間を掛けて、ゆっくりと手を振って退場します。
---アンコール
アンコールではスクリーンに3匹の猫が現れ、アンコールの拍子を取ります。
会場が広いとタイミングが難しいので、ある意味楽でした。(^^;;
ゆかりんはピンクのライブ限定Tシャツを着て登場。
「Baby's Breath」
本編までこの曲がなかったので、「今回もないのか･･･」と思っていた矢先だったので、これは嬉しいっ。
頑張るしかないでしょ。これは。
田村「･･･ということで、あっという間に。アンコールになってしまいました。」
とneco＆nekoさんを呼びます。「怖いー。」と言って逃げるゆかりん。今回はこういうシチュエーションですか。(^^;;
そして桃色メイツさんが登場。メイツさんはライブTシャツの青色バージョンでした。
ゆかりんは再びステッキを手にして、客席がわき上がりますが、「いや、もういい加減いいでしょう。」（田村）
曲でステッキを使うと言えば、この曲。
「恋するラズベリー」
「fancy baby doll」
「fancy baby doll」ではサビで「世界一、可愛いよ！」と言うのですが、最後でゆかりんは「もっともっとー！」
間奏ではぬいぐるみを左端から右端へ、ステージ狭しと投げます。
まずは横に一線に揃って挨拶。
ゆかりんは残っていたぬいぐるみを再び投げます。まずは左端から。･･･と、マイクを落として土下座して謝るゆかりん。(^^;;
あ、ちなみにマイクは無事でした。いっぱい万円ですから。
ぬいぐるみを投げる間にも、客席に手を振ります。
客席もじっくり見渡します。
田村「本当に、本当に今日はありがとうございました。」
これにてライブ終了。
アルバム発売後のライブでしたが、それよりも“武道館でのライブ”という印象が強かったです。
そして「Fortune of Love」「Lovely Magic」「Baby's Breath」など、久々に唄われる曲が、個人的には嬉しかったです。
ノリが似ている、周りの人々にも助けられましたが、大変満足できたライブになりましたっ。
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