10月23日(日曜日)


今日は田村ゆかりさんのライブ「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2022 *Meet Me?*」2日目、そして最終日。

2日間だとあっという間です。
そして疲労を抱えたままの参加はどうなるのか・・・途中で崩れ落ちるのか?(本当に自信無い)

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日時:2022年10月23日(日曜日)16:00〜19:45
タイトル:田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2022 *Meet Me?*
場所:ぴあアリーナMM
内容:ライブ

ステージは今回のロゴと同じような模様が縁取られていて、中央に楕円形の、左右に大きなスクリーンがありました。
幕は下りてなく、中央に花道とセンターステージが設置されています。

客席はカメラが入っていて、アリーナ席の所々がなくなっています。
その為か、今日は4階までいっぱいの人が入っていました。

会場内のBGMは少し古め?の洋楽。
諸注意も「過度なジャンプ行為等」が含まれたくらいで概ね変更は無かったです。

照明が明るいうちにバンドメンバーが登場し、照明が落ちてライブスタートです。

「Hello Again」
「Exactly」

「帰ってきたよ」感のある「Hello Again」、終盤のイメージの「Exactly」とアップテンポな曲が続きます。
昨日と同じですが、「Hello Again」は歌詞を間違えて苦笑いしたり、「Exactly」は2番でゆかりさんも跳んだりとこの2曲だけでも色々とありました。(^^;;
ゆかりさんは水色系の衣装でした。(衣装は説明できないので以下略 m(_ _)m)

田村「えー、こんばんは?」
ノリ「ギリ“こんばんは”ですね。」
田村「夜も更けて参りましたね。こんにちはかな?田村ゆかりです。
 「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2022 *Meet Me?*」(単語毎に区切りつつ)、2日目にして千秋楽でございます。」

田村「調子に乗って・・・やり直したかったー。
 歌詞めちゃくちゃ間違えた。気付いた?
 まあ・・・歌ってる証拠だから。(^^;;」

田村「2日目で千秋楽と言うことで、来てくれてありがとうございます。
 お気づきでしょうがカメラが入っていまして・・・戸惑う。
 みなさん元気でお過ごしでしょうか。
 湿っぽいこと言うけど、元気がない人もいらっしゃることでしょう。色々抱えている人もいるでしょうが、この・・・30分くらいかな?(^^;;
 2時間くらいかな。その間だけでも嬉しい時間になればいいと思います。

喋りながらステージ上を左へ右へと歩くゆかりさん。

田村「「ゆかりんファンサで歩いている」と思うでしょ?落ち着かないの。
 昨日に比べて(開演が)1時間早いか?ギリギリで来ないでね。
 用事がある人もいるだろうからあんまり言えないけど、理由は、ゆかりの楽屋にモニターが。綺麗なモニターがあって、(客席が)なかなか埋まらないの。
 早めに安心させてくれると嬉しいですね。
 Tシャツも見えて、「なんで水色なの!」ってあやや(スタッフ)に言ったら「限Tです」って。ありがとうね。」田村「どこまでいるのかな?・・・4階まで。怖い?垂直じゃない?
 事故るから、シューティングスターしないでね。」

田村「ゆかりがあんまりにも後ろを向いて話すから・・・(ノリさんの前に)カメラあるの。
 だから収録の時にあまりに後ろを向くから。バックショット撮るのかと思った。」

田村「はー、ちょっと、緊張するな。
 始まったら終わっちゃうから落ち着かない。

田村「話すことないから機材の話するけど、この(ステージ上のスポットライト)照明、カメラ見ながら操作してるんだってね。ハイテクだね。
 (右へ左へ歩いたり止まったりして)追尾甘いけどね。・・・ほら。
 触らせて貰ったけど難しい。横は行けるけど前後が逆になるの。バトルフィールドでヘリ操作したことある人いる?難しい。」

田村「んー・・・あ、変な感じになっちゃった。」

ステージ脇に待機しているダンサーを手で呼んで・・・止めたり。(^^;;

田村「何この終盤感。遊びすぎ。」

なんてやり取りの後、曲へ。初めからいい意味でグダグダです。(^^;;

「Under Lover」
「秘密の扉から会いにきて」
「ゆかりはゆかり♡」

「Under Lover」のシュールなポーズは功夫の鳥のポーズ?でした。シュール。
「秘密の扉」ではゴンドラに乗って後ろまでやって来ます。「ゆかりはゆかり♡」でステージに戻る、のんびりとした移動です。

ここで映像のコーナーに。昨日の続きで洞爺湖からスタート。
メインは「ニッカウヰスキー 余市蒸溜所」で、どこを見ても、何を聞いても興味津々なゆかりさん。
特に創業者・竹鶴政孝の奥さんのリタさんの話を聞いて目を潤ませる場面も。大絶賛でした。

そしてゆかりさんが歩いてステージに登場。
椅子に座って、ノリさんが大きな声で合図してアコースティックコーナーの始まりです。

「おしえて A to Z」

田村「最後。(苦笑)・・・歌ってるから。
 なんで最後の最後で間違えるかな。「どこのカメラ向こうか」と思ってたら間違った。」

田村「アコースティックでお届けしてます。ドンドン進んで行くね。
 アコースティックに入りましたね。楽な。(^^;;」
ノリ「楽で、座れて。」

田村「アコースティックって大体ライブで一回挟むけど、あの・・・アコースティックはそう、昨日も言ったけど、昔から好きで。
 こんなこというの“パシフィック”じゃなくて“セラミック”じゃなくて・・・“パブリック”!」

田村「ゆかり言葉が覚えられないの。極たまに間違うの。
 そしたら本当にそう思うことがあるんだけど、今のは加齢。脳細胞の衰えによるもの。」

田村「きょうはキング(レコード)辞めたけど行ってみるか、の人も来てるのも思うの。
 そういう人は分かっていると思うけど、過去の(ライブ)動画を見てくれた人が期待してきてくれても、そんなんじゃないんだよね。
 「なんとかGo!Go!」とか得意じゃないの。口が追いつかない。」

田村「タイアップをいただくこともあって、元気な曲が曲が多い。
 でもアコースティックならのんびりできて。だからゆっくり歌えていいの。
 早くなるのはない?」
ノリ「俺が早い。
田村「そういうときどうするの?」
ノリ「みんながスーッと合わせてくれる。迷惑かけてない?」

田村「今年アコースティックのツアーやって、あれね、会場小さかったのは他のことがあるんだけど。ごめんね。
 いつかやりたいと思うけど。(某)“香り”さんは管巻いてるだけだから。・・・ゆかりんと同じじゃない?」

田村「・・・悪いこと言ってないよね?他界の人はいいの。
 一番困るのは地縛霊みたいな人。こちらからどうしようもできないから。」

田村「楽しい話ない?・・・生きてて。
ノリ「そんなもんですよ。」
田村「じゃあこの一週間で・・・今日一日で楽しかったことあるかな?
 (バンドメンバーを見て)じゃあ、今日一日で楽しかったことが、聞きたいです。挙手制で。」

一人、とても困っている人がいますが・・・

  • 会長:腰痛がよくなった
  • メリーさん:散歩したらとても気持ちよかった
  • エンゼル:エスカレーター前の人の御守りが「めろ〜ん」
  • ノリ:麻雀ゲームで決勝に行った
  • ラビ:会長にコーヒーを紙コップ二重にしてあげて、喜んでもらった
  • 田村:取り敢えず適当に言うけど、今日ここに来たら“微笑みおじさん”がいっぱいいて良かった
    「今日一番嬉しい」(田村)

綺麗に締まったところで曲に行きます。

「フルーツ」
「恋と夢と空時計」

ここで初の曲チェンジ。「夢時計」ではクラップに合わせて耳を手に当てて聞いてくれます。

田村「はい、ということでアコースティック3曲やって、残り1曲になりました。
 はー、座っていられるのもそろそろか・・・」

田村「ゆかり、「速い曲ちょっと」とか言ってたけど波乗り?(ダイブ)みたいのやりたいんだけど。
 ゆかりがやったらモーゼみたいにどきそう。
 従えてる系で(客の)上を歩いてみたい。“田村ゆかり”ではできないけど・・・」

名義であんまり行動を縛るのは良くないと思います。(-_-)

田村「飛ぶ側の人も運動神経いりそう。(エンゼルこと)まこっちゃん知ってそう。
 ・・・背面から?!どういう気持ちで行けばいいんだろう。」
ノリ「練習が必要ですね。」
田村「お膳立てが凄い。」

田村「色んなことやりたくて。方向が間違ってる。
 全部形だけだけど、音楽性じゃない。
 若い内にやらないと。みんな年取るし。」

田村「(「夢時計」に合わせて)「だ〜りん♪」(背面で飛んで)よいしょっ。
 ・・・はーしょうもな。話がしょうもなさすぎる。
 心を入れ替えてやりますか。」

めっちゃ心が入れ替わった曲となりました。

「不可触な愛」

ここから映像のコーナーに。
別荘のようなところでゆかりさんが手紙を書いています。
「一人でのんびり過ごしています」というゆかりさんは本を読んだり、花を生けたり、パンケーキを食べたりと悠々自適な時間を過ごしています。
バスケットを持って家を出たところで映像は一旦終了。

「キャラメル」
「Catch me Cats me」
「ちょっとだけワルイコ」

「Catch me」ではセンターステージに脚を伸ばします。(曲中に戻りました)
黄色のポップな衣装といい、このパートは「きゃるん♡」なイメージでした。
ここでゆかりさんは退場し、メンバーのソロパートへ。また会長とノリさんが2人の世界に入っているような。(^^;; みなさん格好良かったです。

「Libido zone」
「Masquerade kiss」
「恋のアゲハ」

前のパートとは違って妖艶な魅力が光るパートです。
「Masquerade kiss」ではセンターステージへ。この曲自体久々。このパートにぴったりの重めの曲です。(^^;;

映像パートは続きから。
丘の上でシートを広げてランチを楽しんでいます。さながらピクニックの模様。

「楽しいは近くにいっぱいある」と手紙に書きつつも「一人は寂しい」「あなたを思っている時、繋がっている」と気持ちを吐露します。
気が付けば時間は過ぎて夜の庭園。そして街の喧噪に包まれつつ、1人で立ってこちらを見ます。

「でも、本当は、会いたいんです。」
「会いに来て、くれますか?」

「トロッコにのって」

この曲ではゴンドラに乗って会場を一周します。
昨日の続いてのカバー曲ですが、「なんですのん?」な曲です。詳しくはこちらをご覧になってください。
原曲を知っている人は少ないと思いますが、知らなくても十分に面白かったですし、楽しかったです。(^^;;

田村「あー、えと・・・カバーでした。(^^;;
 もっとみんなできないと思った。クラップするのかい!と思った。」

できない想定の曲ですから。(^^;;

田村「後半過ぎた辺りまでやって来ましたよ。
 みんな・・・何が来ても楽しそうなのいいね。何が来ても許してくれる。」

ここで少しの静寂の間に、客席から大きなくしゃみの音が。

田村「生理現象は仕方ない。ゆかりは止められるよ。
 ゆかりはビビりだから一人で録ってるけど、みんなで録っていた時は涙目になるけど止められるんだよね。本当は出した方がいいんだろうけど。」

田村「んー・・・でも、何か人って思いも寄らない行動に出る時あるじゃん。・・・ないか。
 すごい前に2人で収録してて、男性の人ですごい長セリフを読んでるの。
 ゆかり待ってたんだけど、急に「んんっ」ってなっちゃって。咳払いしちゃった!
 (音響の人に)確認してもらったら入ってなかったけど、長セリフなのにめちゃくちゃ焦ったよね。」

田村「波形の(上の方の)ここって取れるんだよね。何だっけな・・・」
ノリ「RXみたいな。」
田村「それそれそれそれ!(※ノイズ除去ソフトの模様)
 音楽で使ってるんだけど、「リップ(音)入ったけど、RXで消してください」って言えないじゃん。
 今、自分たちでパソコン一つで音楽作れるからいいんだよね。・・・何の話だっけ?
 くしゃみしたやつか。あいつはどうでもいい。出てこい。」
(4階席の該当者がカメラに抜かれる)
田村「お前か。しょうがないよ。ただ話忘れた。
 昨日楽しかったの。何でもない人がカメラに写るの。

てことで会場アンケートを行います。
今日は

  • めろ〜んの御守り付けてた人
  • 自称遠くから来た人→香港、シンガポール
  • 一番年齢を重ねている人→58歳

「一人一人にゆかりんとの何かがあるわけ。だから興味があるの。」(田村)とのことでしたが、

田村「はー・・・今日、あまり楽しくないな。」
ノリ「これはこれで面白いな。」
田村「収録入ると気持ちがザワつくの。ゆかり、ずっとミスってるの。ずーっと。
 だから勝手が違うのかなと。みんな初日と千秋楽、どっちがいい?」

これは全員に向けてのアンケートでしたが、千秋楽の方が優勢でした。

田村「MCで全然喋らない人いるよね。
 この前この会場でTM NETWORKさんを見たの。宇都宮さん喋ったの「小室哲哉」「木根尚登」だけなの。
 自分の名前言ってないの。
 ゆかりも・・・メンバーの名前言うの面倒くさい。田村も“TM”だけどね。(^^;;」

さすがに他アーティストさんのことを言っていて、収録に入らないと思っているゆかりさん。

田村「ちょっとみんな静かにして・・・みんな今日楽しいね。(^^;;」

ちょっと白々しいかもしれません。(^^;;

田村「はしゃいじゃって変なことになってるけど、楽しいなと思ってるよ。」
(客席、拍手)
田村「みんなちょろいな。(^^;;」

田村「えー、残り少なくなってしまいましたが・・・えーやだー。これ終わったら終わっちゃうじゃん。
 帰りたくないの。お家に帰りたくないの。
 でも(延長したら)お金払わないといけないから・・・やる。」

「恋は天使のチャイムから」
「涙のち晴れマーク」

「涙のち晴れマーク」の曲中で、昨年ツアーと同様にメンバー紹介へ。
まずバンドメンバー・桃色男爵は

  • ドラム:エンゼル
  • キーボード:ラビさん
  • ベース:メリーさん
  • ギター:ガルーダ会長
  • ギター:ノリロング

という布陣に。「晴れマーク」アレンジの披露でした。
続いてダンサー・桃色メイツ、ゆかり王国・オーディエンスの皆さま、「そしてボーカル、田村ゆかりでーす!」で曲に戻ります。

「La La Love call」
「Tremolo Mellow」

「Tremolo Mellow」ではセンターステージへ。
曲終わりで「どうもありがとう!」と感謝を述べます。
拍手の中、ピアノの音が響きます。

「新月のpollen」

歌い終わってゆかりさんが深々と頭を下げ、本編が終了します。
こういう静かな終わり方も余韻に浸れていいものです。

そしてアンコールへ。
ゆかりさんはひし形の耳と、茶色の尻尾を付けて登場!

「W:Wonder tale」

田村「アンコール、どうも、ありがとうございました・・・?終わっちゃうじゃん。(^^;;
 なんか、フワッとしたまんま時間が過ぎて、あっという間に終わっちゃうんだなーって。」

田村「もっとみんなと同じ時間過ごしたいけど、でも長いと思うけど、普通のアーティストさん、2時間くらいで終わるらしいよ?
 喉の主治医が「田村さんのライブ、長過ぎ」って。だってしょうがないじゃない。こうなっちゃうじゃん。」

これも大きな魅力の一つと思っていますよ。
(逆に2時間くらいだと短く感じる身体に・・・)

田村「あまり触れてこなかったけど、デビュー25周年なんだって。
 ゆかりも46歳・・・17歳とかいいよね?46歳なわけ。人生の半分・・・あれ?いつ追いつくんだ?一生追いつかない?」

2年前に追い抜いていますね。(44歳÷2=22<23周年)ふぁいとっ。

田村「・・・25年やってたよって言いたかったの。」

田村「昨日お客さんに聞いたら24年応援してる人がいて、ゆかりデビューが1997年?
 声優を全然やってないのに「声優です」ってCD出して、売れると思ってない。
 デビューして鳴かず飛ばずの時期が続いて、メーカーも点々として。
 今は自分で立ち上げて、好き勝手やって。でも何でも言っていいわけじゃない。」

田村「なんだろなー。25年やっててここに立ってるのが不思議。
 好きで立ってるけど、結構ギリギリだよ?(自分が映るスクリーンを見て)大丈夫かな?
 なんか大人の・・・ドロンジョ様みたいな。(^^;;」

まだまだ、というか全然OKだと思いますよー。本当に。

田村「声のお仕事も「まだ可愛い声出せる」って、「最強に可愛い声出せる」って思ってるけど、若い人出したいじゃん?
 可愛い声だけどしっかりしてる。叫んだ時に割れちゃうのが出せないの。」
ノリ「自然にセーブするんですね。」
田村「来ても悪の・・・悪のやつよ。ちょっとチグハグだなと。
 でもどう生きていっていいか分からないわけ。着ていい服も分からない。迷子なわけ。人生の迷子。

田村「今日大きいコマさん持ってこなかったの。
 ピンクハウスの服を着てきたの。鏡見て・・・コマさんいいかなと。
 ゆかりが「?」と思ったけど、この生ぬるーい空間で生きていくのはいいわけ。」

田村「家に帰ってきて、みんなが掛けた、呪いみたいな。(^^;;
 そういうのが解けて、汚い家に帰って、食べなかったお弁当を食べて、ハッシュタグとか見て、「はー受ける」って。
 お酒飲まないからシラフよ。
 寂しくなるからノリに「起きてる?」ってLINEして。」

田村「ここで“ゆかりん”やらせてもらって、耳とか付けてもらって、本当に幸せなことだなと思って。
 もしかしたら、「自分で無理かな」と思ったら、耳止めるかも知れない。
 だからアコースティックツアーやって、少人数ならいいかなと。
 自分が応援したいと思う限り、応援してくれればいいと思う。また会いに来てくれたら嬉しいなと思います。」

田村「・・・なんか湿っぽくなってきちゃったね。
 年取ってきちゃってるんだよねー。頭も固くなってると思うし。
 遺書とか残しておきたいわけ。半分以上“ゆかりん”なわけ。なんか、こう・・・
 色々あって誰のことも信じてないからね。でも言いたくなることもあるんですよ。」
ノリ「それでいいんですよ。」
田村「ありがとう。(バンドメンバーに向かって改めて)ありがとう。」

田村「寂しいなー。ここがお家だったらいいのに。
 コマさん困ってるかな?」

田村「また何か・・・来月にファンクラブイベントあるけど、なんかまた、みんなで日本中を移動して。
 そうなることを考えて・・・いい?他の、変な、若い、女の子に、お金を、落さない。
 今日は本当にありがとうございました。」

財布は別枠だから大丈夫!(ぉ

「ケセラセラ」
「逢うたびキミを好きになる」

「ケセラセラ」ではゆかりさんが弦楽器3人と共にセンターステージへ。
「逢うたび」の冒頭では銀テープが会場に舞いました。

曲が終わり、センター→ゴンドラからのちょっと長めの(「ケセラセラ」1.8曲くらい)手振りがあり、ゆかりさんがステージの真ん中に戻ります。

田村「えー、今日は会いに来てくれてありがとう。
 本当に本当にここに、こうして立って。みんなが応援してくれるのかな?もはや支えてくれると言っていいかもしれませんが。
 活動のペースも早くなく、ゆるゆるとやっていきますが、こうして想いを伝えていければいいと思います。」

田村「えー、私1人ではここに立つ事なんてできなくて。
 本当にスタッフの方、一つでは何にもできないから。そしてみんなが集まって、ゆかりんに応援をしてもらって。
 私が楽しませなきゃいけないのに、私が楽しいと思う空間を作ってくれて・・・
 あんまり言いたくないけど、みんなのことが大好きです。
 今日は本当にありがとうございました。またね。」

ゆかりさんが投げキッスをして、退場して2日間のライブが終わりました。
曲はアコースティックとカバー曲が変わり、それ以外は2日間で共通となりました。
これは決して不満ではなく、構成が決まっているので、変える要素がないなと思いました。それくらい曲の構成、演出等々が素晴らしかったです。

自分でもそこそこ長いこと応援していると自負していましたが、まだまだだなと自戒しました。
まあ気負わず、好きなことを好きなだけやれればいいなと思っています。
そのライン上にゆかりさんがいてくれれば、本当に嬉しいです。

楽しい時間をありがとうございました。m(_ _)m
そして脚が・・・(^^;;
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10月22日(土曜日)


今週末は田村ゆかりさんのライブ「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2022 *Meet Me?*」
今年はアコースティックツアーがありましたが、「LOVE ♡ LIVE」と銘打たれたのは昨年9月以来。
どんなものになるか、そもそもこの1年で弛んだ身体は付いていけるのか、少しの不安を抱えつつの参加となりました。(^^;;

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日時:2022年10月22日(土曜日)17:10〜20:45
タイトル:田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2022 *Meet Me?*
場所:ぴあアリーナMM
内容:ライブ

ステージは今回のロゴと同じような模様が縁取られていて、中央に楕円形の、左右に大きなスクリーンがありました。
幕は下りてなく、中央に花道とセンターステージが設置されています。

会場内のBGMは少し古め?の洋楽。
諸注意も「過度なジャンプ行為等」が含まれたくらいで概ね変更は無かったです。

照明が明るいうちにバンドメンバーが登場し、照明が落ちてライブスタートです。

「Hello Again」
「Exactly」

「帰ってきたよ」感のある「Hello Again」、終盤のイメージの「Exactly」とアップテンポな曲が続きます。
ゆかりさんは水色系の衣装でした。(衣装は説明できないので以下略 m(_ _)m)

田村「こんばんは、田村ゆかりです。
 えー、「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2022 *Meet Me?*」(単語毎に区切りつつ)、えー、ついに始まってしまいました。ありがとう。」

田村「いやなんか・・・泣きそうになってる。」
ノリ「感無量。」
田村「やっぱ、お客さんが、いると、いいですね。(^^;;
 なんか・・・昨日ね、お客さんいない中でリハーサルやって、前におじさん達が・・・足らないの。
 このゆかりが気持ちだけじゃなく、歌も走ってしまって。ありがとう。」

ステージを左に右にと歩きながら、客を見て話します。

田村「初めての会場で・・・おっきな会場もいいですね。
 本当はちっちゃな会場の方が好きなんでよ。でもこうしてやらしてもらって、ありがたいです。」

田村「この辺って割と横浜の栄えているところ(注:最寄り駅は桜木町)でしょ?
 あのモノレール・・・スカイ・・・スカイツリー・・・w 街中に走ってるよね。・・・ロープウェイ!
 乗ったことある人いる?」

客席の中にちらほらといて、前方前後で乗ったことがある人を発見します。
それから集中的にその人に問いかけます。(^^;;

田村「うちの両親が乗ったみたいで、動画が送られてきて・・・車の近くでしょ?
 子供の時さ、子供の時って言っても幅があるけど、透明なトンネルの中を走るイメージあったでしょ。ね、会長!

一番年齢が上の人を選んだんだとおもいます。(^^;;

田村「あれ(ロープウェイ)は移動用じゃないよね。観光用・・・移動用なの?」
ノリ「乗りたい?」
田村「赤レンガとかに行けるやつか。(乗った客に向かって)赤レンガに、用事、あったの?
 (赤レンガに)歴史的な何か、ない?
 改造しているお店屋さんがあるでしょ?おしゃれな雑貨屋さんや、おしゃれなお食事屋さんがあって・・・
 (改めて乗った客に向かって)用事あったの?(^^;;」

田村「進化してるなぁ。こんな横浜に来てるのに。
 ここで言うことじゃないけど、パシフィコ近いし。
 ゆかりもアーティストさんのライブで来たけど、思ったより縦が長いと思ったけど、「そうでもないですよ」って。
 でも客席の見え方って違うよね?」

自然と客目線なところがありがたいです。

田村「ゆかりは割と落ち着いていませんが、/strong>割と、挙動が、おかしいと思う。」
ノリ「僕が言われるやつだ。」
田村「手が冷たい。手汗がひどい。
 やだ、やりたくない。(キーボードの)もっちーヤダヤダ期終わった?」

(もっちー、両手を挙げてノリノリ)田村「えー、やりたがってる。
 あんなに始まる前に壁にめり込んでいたのに・・・
 (バンドメンバーを見渡して)下手側(ドラム、ベース)はそうでもなさそう。
 (ステージ袖を見て)舞監さんがやりたくないって。(^^;;
 じゃあ・・・(走ってくるダンサー)なんで勝手に来るの?」

なんとか曲に入ります。(^^;;

「Under Lover」
「秘密の扉から会いにきて」
「ゆかりはゆかり♡」

「秘密の扉」ではゴンドラに乗って後ろまでやって来ます。ゴンドラの存在を忘れていたくらい久々。
そして「ゆかりはゆかり♡」でステージに戻る、のんびりとした移動です。

ここで映像のコーナーに。
ここでは千歳空港から洞爺湖に向かう道中の映像でした。

高校の文通相手が洞爺湖にいたり(お蕎麦やとか)、室蘭の地球岬で鐘の音を聞いて「恋人だったら許さないからな」と愚痴ったり、夜の花火を見た(ここでもカップルに愚痴w)ところで1日目終了。
2日目は洞爺湖観光。「ちん・・・こじま(珍小島)公園。ローマ字を見て切ったんだよ。」、何も見えない展望台を楽しんで(?)いました。

そしてゆかりさんが歩いてステージに登場。
椅子に座ってアコースティックコーナーの始まりです。

「おしえて A to Z」

田村「はい、アコースティックでやっております。」
ノリ「はい。」
田村「アコースティック・・・やっぱいいですね・・・
 アコースティックでね、夏はツアーをやって・・・またやりたいなあと思うわけです。」

田村「動機として不純ですけど、踊らなくていいわけ。
 人って身体を持って生きているじゃない?座って歌う方が落ち着いて歌えるの。
 「私の歌を聴きなさい」というタイプじゃないけど・・・」

田村「恒例のダンスリハが始まる時に、(ダンスの先生の)さかなちゃんとラジオ体操やるわけ。
 アップとかあるんだけど、ゆかりには必要無くて、ラジオ体操やるだけで脈拍が上がるわけ。120くらい。
 「はーダンスとかやりたくない」って言ったら、さかなちゃんが「先生いるよ。聞こえてるよ。」」
ノリ「先生の目を見ながら言うんでしょ。(^^;;」

田村「大した動きじゃないけど・・・ラジオでも喋ったけど、テグスを引っ張ってこう・・・(スカートの裾を持ってひらひら)なればいいと思うの。
 人はひらひらしたものに惹かれるし。
 ノリさんとメリーさんの端に(テグスを)引っ掛ければ・・・たまにひらひらするけど・・・」
ノリ「僕たち同時にこう(振りかぶり)しますよ。」
田村「マイナスな方向に話が進んでる。アコースティックが素敵な理由を挙げてみよう。」

と早速手を挙げるゆかりさん「音がすっきりしてる」。
バンドメンバーに聞くと、「演奏が楽」(会長)。
続いてもっちーに聞こうとすると・・・頭を抱えて悩みます。次に回して欲しいとのことで、「歌にテンポを合わせられる」(エンゼル)、「座って弾ける」(メリーさん)と続きます。
最後が近づいてきて「みんな近い」(ノリ)と他全員が理由を挙げて、ラスト。

ラビ「えー・・・どうしよ!どうしよ!なんか・・・新鮮?
田村「同じ曲でもアレンジが変わったり、色々印象変わるもんだよねぇ・・・お前のフォローしてるんだからな。」

まあ一理あるかとは思います。(^^;;

「Sensitive Venus」
「恋と夢と空時計」

田村「さっきね、「Sensitive Venus」歌っててアコースティックのいいとこ気付いたの。
 「間違えたらやり直せる。
 やり直しちゃダメだけど、前のツアーでいいところで「わーーーーっ」ってなって(曲を)止めちゃった。あれは甘えだな。
 ゆかりは自己申告で止めてもいいの。曲が着いてこい。

田村「そう思ってないよ?別に(ドラムの)マコちゃんを嵌めようと思ったわけじゃないよ?
 でもカメラも止めたし。・・・自由だな、このコーナー。」

田村「「アコースティックは自由でいい」。意外と(客は)ノってくる。」
 声出しできなくてもラップとかできんじゃないかと思ってる。」
ノリ「すぐノってきますもんね。」
田村「でもあんまり褒めると調子に乗る。(ラップだと)ただ・・・連打するだけ。」

田村「アコースティックも、あと一曲・・・
 座って歌えるのもあと一曲か・・・やる?管巻き過ぎ?こんな感じだった?ゆかりん。
 (甘えた口調で)「ゆかりんだよ〜♡きゃる〜ん♡」じゃなかった?
 間違ってんだな。記憶違いか。25年前そっちに行きたかった。

田村「人は隙間に行くしかない。分かるよね?隙間。
 だから食べたくない焼きそばを食べたり、吐きたくない暴言を吐いたり。
 (きゃるん♡の方向に)行けなかったから・・・来年から行けるかな?
 (バンドメンバーに対して)みんなも語尾に「きゅん♡」とか付けるから。」

明日からどうなるか、期待と不安が入り交じります。(不安の方が多め)

田村「さ、(次の曲に)行くか。無駄な話だった。
 ・・・え、この曲行くの?フワフワしてない?
 今のこと忘れてください。」

と気分を改めて歌った曲は、私のとても好きな曲でした。雰囲気の違いには戸惑いましたが。(^^;;

「君をつれて」

ここから映像のコーナーに。
別荘のようなところでゆかりさんが手紙を書いています。
「一人でのんびり過ごしています」というゆかりさんは本を読んだり、花を生けたり、パンケーキを食べたりと悠々自適な時間を過ごしています。
バスケットを持って家を出たところで映像は一旦終了。

「キャラメル」
「Catch me Cats me」
「ちょっとだけワルイコ」

「Catch me」ではセンターステージに脚を伸ばします。(曲中に戻りました)
黄色のポップな衣装といい、このパートは「きゃるん♡」なイメージでした。
ここでゆかりさんは退場し、メンバーのソロパートへ。また会長とノリさんが2人の世界に入っているような。(^^;; みなさん格好良かったです。

「Libido zone」
「Masquerade kiss」
「恋のアゲハ」

前のパートとは違って妖艶な魅力が光るパートです。
「Masquerade kiss」ではセンターステージへ。この曲自体久々。このパートにぴったりの重めの曲です。(^^;;

映像パートは続きから。
丘の上でシートを広げてランチを楽しんでいます。さながらピクニックの模様。

「楽しいは近くにいっぱいある」と手紙に書きつつも「一人は寂しい」「あなたを思っている時、繋がっている」と気持ちを吐露します。
気が付けば時間は過ぎて夜の庭園。そして街の喧噪に包まれつつ、1人で立ってこちらを見ます。

「でも、本当は、会いたいんです。」
「会いに来て、くれますか?」

「時間の国のアリス」

この曲ではゴンドラに乗って会場を一周します。
そしてこの曲は松田聖子さんのカバー。スクリーンには「今日のカバー」と書いていたので、明日は別の曲なるのでしょう。
聖子さんの曲はゆかりさんに合います。

田村「・・・はい。ドンドコドンドコライブが進んで行って。早いんだよ、早い。
 楽しんでますか?・・・近くに行った時ニヤニヤしてるから楽しいんだろうけど。」

ペンライトで反応している客席を見て、ふと気付きます。

田村「ピンクの色が違うんだけど・・・
 新しいのは赤くなっちゃうのね。・・・納期がね。納期がめちゃくちゃ早くなって、今発注したら来年になっちゃうの。
 私はブレードの方が好きだな。でも買ってくれてありがとうな。買ってないのが悪いんじゃないよ。
 総じてピンクっぽいからいいよね。新しい方は交通整理っぽい。(^^;;」

田村「終わっちゃう・・・ねえもっちー、どんな気持ち?どんな気持ち?
 あとちょっとで終わっちゃうと思うと寂しくなるね。・・・この流れ前もやったぞ。1年くらい前に。」

田村「今日は一日目だからみんな新鮮な気持ちで見てるんでしょ?
 明日は彼氏ヅラして。(腕組み)」

田村「他(のライブ)は女の子ゾーンとかサファリパーク、彼氏ヅラ・・・いたーーーい!(肘にマイクをぶつけた模様)
 ビーン!ってなるとこ。いたーい。帰りたい!人の話とかするからこうなるんだ。いたーい。」

田村「ただまぁうちに来てくれるあなたたちは「ゆかりんしか行かない」みたいな人もいるわけじゃない?」
(客席の反応、微妙)
田村「・・・あれ、信じてたのに・・・」
(客席、拍手)
田村「行っててもいいのよ、別に。(^^;;」

田村「尋常じゃなくはしゃぎたい人はサファリパークに行ったり、彼氏ヅラの人は、こう。(腕組み)」
ノリ「どういう顔して(チケットを)買うんですかね。」
田村「私結構彼氏ヅラで、アーティストさんのCDを買う時にAmazonメッセージで「ゆかり、愛してる○○」って注文して。あれって注文してから届くのに時間かかるじゃん。
 来たら変なものかと凄く焦っちゃって。・・・みんなやんないの?!
 (電話番号の設定を)上司のを“ゆかりん”にしたり・・・あんまり話したくない人とか、お母さんを“ゆかりん”にしたら「また“ゆかりん”からだよ」って・・・やってないの?またグダグダしてる。」

ここで客席に色々とアンケートを取ります。

  • 女の子
  • 自称若者(「22歳でよくこんなとこにやってきたね」(田村))
  • 自称最年長(55歳)
  • 自称最古参(1998年からの人)
  • 自称新参(今日が最初のライブの人、2人)

田村「(1998年)あのポリグラム時代から。
 今でさえたくさん来てくれるけど、お客さんいない時に呼び出されて、歌ったの。感慨深いよね。」

田村「色んな人の人生を聞きたいもんだわ。
 いい思い出できたわ、今日。」

1998年は古いですねー。言うなれば前世紀。(ぉ
そして本編最後のパートに。

「恋は天使のチャイムから」
「涙のち晴れマーク」

「涙のち晴れマーク」の曲中で、昨年ツアーと同様にメンバー紹介へ。
まずバンドメンバー・桃色男爵は

  • ドラム:エンゼル
  • キーボード:ラビさん
  • ベース:メリーさん
  • ギター:ガルーダ会長
  • ギター:ノリロング

という布陣に。
続いてダンサー・桃色メイツ、ゆかり王国・オーディエンスの皆さま、「そしてボーカル、田村ゆかりです!」で曲に戻ります。

「La La Love call」
「Tremolo Mellow」

「Tremolo Mellow」ではセンターステージへ。
曲終わりで「ありがとう。」と感謝を述べます。
拍手の中、ピアノの音が響きます。

「新月のpollen」

歌い終わってゆかりさんが深々と頭を下げ、本編が終了します。
こういう静かな終わり方も余韻に浸れていいものです。

そしてアンコールへ。
ゆかりさんはひし形の耳と、茶色の尻尾を付けて登場・・・???

「W:Wonder tale」

「Masquerade kiss」といい『俺修羅』dayですか?!
明日の選曲がどうなるかは分かりませんが、付けてる耳と同じくらい気になりますっ。

田村「アンコールどうもありがとうございます。
 (背中を気にして)明日はダメです。吊れる。」

“あの”衣装は明日は見られるのか・・・?!

田村「アンコールになってしまいました。ありがとう。
 ・・・不思議だねぇ・・・私の尻尾の方が不思議?耳が凄い時間かかった。」

田村「アンコールありがとう。途中ではしゃいだら・・・腰がいてぇ。
 やらなくてもいいフリが多くて。今日も調子に乗って「恋のチャイム」でダンサーちゃんと同じフリをしたら・・・腰がいてぇ。明日はやらない。」

田村「みんな運動してる?
 ゆかりからしたらこれ(ツーステップ)でも運動したわ、ってなる。
 サファリパーク行ったらツーステップやってみて。疲れるから。」

田村「最後のMCだから・・・何言ったらいいんだろう?
 「この世の中は・・・」
 都市伝説じゃなくて。「みんなは俺と違って来年があるから・・・」・・・分からない・・・
 別にみんなそんなの聞きたくないよね?みんなの聞きたいことは分かる。「その耳なんだよ」って。
 衣装の説明とかいらんでしょ。」

田村「楽しかったんだよ。みんなの生い立ちが。
 楽しかったんだよ。(ライブが)久々で。お客さん入らないか不安だったけど、楽しかった。楽しかったなーーー。
 ゆかりにとって今日という日が楽しい日になりました。ありがとうございます。・・・いいこと言ったんじゃね?」

田村「今20:30だって!お店とかやってる?みんな何食べるの?・・・しゃべれなーーーい!
 ほら、ゆかりいつもみんなに助けてもらってるから、早く助けが貰える世の中になって欲しい。

田村「本当に名残惜しいんだけど、やりますか。本当にありがとう。
 何度も同じ事言うけど、今日は本当にありがとうございます。」

「ケセラセラ」
「逢うたびキミを好きになる」

「ケセラセラ」ではゆかりさんが弦楽器3人と共にセンターステージへ。
「逢うたび」の冒頭では銀テープが会場に舞いました。

曲が終わり、センター→ゴンドラからのちょっと長めの(「ケセラセラ」1.8曲くらい)手振りがあり、ゆかりさんがステージの真ん中に戻ります。

田村「えー、今日は本当に来てくれて、一緒の時間を過ごしてくれてありがとうございました。
 とってもとってもとっても楽しかったです。(声色を変えて)「みんなのことが大好きだよ♡」これで行く?騙されない方がいいよ!
 このままのゆかりを、好きになって欲しいです。

田村「本当に本当に、また楽しい時間が過ごせれば嬉しいなと思います。
 ありがとうございました。」

ゆかりさんが投げキッスをして、退場して今日のライブが終わりました。
構成は昨年ツアーのAFTに近いところがあり(あれが洗練されていたとも言いますが)、色んな曲が楽しめました。
初めからアリーナクラスなので、ステージ移動が色々とあり、近い距離で見られたのは嬉しい誤算です。

セットリスト的には『俺修羅』だなぁと勝手に思っています。(^^;;
カバーがありましたが「今日の」とスクリーンに表示されていたので、明日は違う曲が来ることでしょう。

きゃるん♡なゆかりさんも、妖艶なゆかりさんも楽しめて、「これだよなぁ」と激しく思いました。
ともかく明日も期待!です!
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10月16日(日曜日)


今日は「『プリンセス・プリンシパル』TVシリーズ放送5周年記念トークショー付き上映会」に行ってきました。

上映館は前回と同じくチネチッタですが、広くなりました!そして音響が豪華になりました!(LIVE ZOUND)
今回は第7話〜第12話で、具体的に言うと

  1. ドロシー当番(モルグ)
  2. 決闘&土俵入り
  3. 過去話
  4. ドロシー当番(委員長)
  5. 最終回前編
  6. 最終回後編

最終回前で休憩が入るので、なかなかのヘビーさ。
分かっていても、いや分かっているから余計に辛かったです。

さて。
トークショーはチーム白鳩が入れ替わり、スタッフ陣は前回と同じ。
橘監督も「ここまで話すと話すことがない」とぼやいていましたが、まだまだ色々な話が聞けました。
(多少前後します)

  • 関根さんお勧めは第9話。毎回泣いてオーコメでも泣いてた。「あれで泣かない人はいない」(関根)
  • モルグ回、大地さんはアフレコが終わってから泣いたとのこと。「自分は引きずらない方と思ってた」(大地)
  • 相撲の動きは第5話の江畑氏が担当「重心の動きがちゃんとしている」(橘)
  • 委員長の設定画がないのは時間が無く、監督のラフをそのまま描いたから
  • 委員長の銃声は初めはもっと乾いた音だったが、岩浪さんが音を厚めにした
  • 第11話入れ替わりは今村さん1回、関根さんは自らやり直し
  • ↑今村さんは休憩中に全てのキャラを真似してた
  • 第12話の長台詞はページ巡りがあったので、コピーして1ページにした(関根)
  • 「熱量が大事なので、撮り直しても仕方がない。テストを採用することも」(橘)
  • 最終回のアフレコはやたら早く終わって、感動より実感がなかった
    「実力あるかと思った」(大地)
    (アクションが多いから台詞が少ない説(橘監督)も)
  • 第12話のプリンセスからのラブレターは白土さんの乙女心が炸裂した
  • 最終回は二転三転した、ノルマンディー公機械化も
    「最後は殴り合わないと」(白土)
  • 後半で片貝さんのデザインは紅茶マシーンと船の2つ。それ以外のヘルプをすることが多かった
  • ガゼルを発注して黒星紅白先生から上がったのがゼルダ
  • 第8話のアフレコが終わって「これから明るい話はありませんから」と橘監督に言われる
    「でも明るいと言われてる話でも、よく考えると彼女たちは・・・となる」(関根)
  • ラジオがテンション高いのは本編の裏返し。アフレコ中にお菓子をずっと食べてるのもそれ。
    「みんな真面目なんです」(関根)

約40分でしたが、まだまだお話しして欲しかったです。(さすがにネタ探しは辛そうでしたが)
ただ11月に劇場版第1章・第2章の上映会がありますし、そこで何らかの発表があるとか?
楽しみなので、チケットを取れるようにしないとー。(半泣き)


10月15日(土曜日)


今日は堀江由衣ちゃんのファンクラブイベント「黒ネコ集会 Vol.21 〜Party of Halloween〜」に参加しました。

気が付けばもう21回目となるファンクラブイベント。
ナンバリングが続いているので、開催される度に歴史の重みを感じます。継続は偉大。

さて。レポを書こうと思ったのですが、配信されているので詳しく知りたい方はそちらで。(^^;;
会場で気付いたことと言えば、こんなところです:

  • チケットもぎり時に登壇の有無を聞かれる
  • 開演前のBGMは新旧問わずのほっちゃんの曲
  • 普通の諸注意で、曲指導なし
  • ジャック・オー・ランタンが至る所にいて、なかなかの存在感
  • いつもいるエイプリル男爵がいない
  • お土産として大きなペロペロキャンデーをもらう

あとミニライブ(1〜5曲は投票)のセットリストは以下の通り:

  1. 1位:ハッピー・ハロウィン MARIA(from『うみねこのなく頃に』)
  2. 2位:マッシュルームマーチ
  3. 3位:Sugar Sweet Nightmare(from『化物語』)
  4. 4位:Golden Time
  5. 5位:ハロー
  6. Happy happy*rice shower

登壇(ステージ右脇ですが)する機会が思ったより多く、誰でも主役になれたのではないでしょうか。
個人的には「天たま」をまともに聞いてなく、ノリ切れなかったのが惜しまれます。
それでもまったりとゲームをし、Yui4で全員座り、ミニライブで盛り上がり、オーソドックス故の楽しい“黒ネコ集会”になりました。

さておき。
席運が良く、間近でほっちゃんを見られましたが、年齢を超越した綺麗さがありました。
なんか、もう、すごいとしか言いようがありません。

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10月09日(日曜日)


今日はお払え!西神社ファンミーティング!に参加してきました。

前に開催したのが2019年12月と約3年振りの開催。
基本的にDVDのお渡し会があり、その前のトーク・・・が1時間くらいあるスタイルです。

で、番組は月に1回、30分ほどの放送があり、DVDのネタはひたすら溜まっていくのにイベントが開催されないというジレンマ。
今日のイベントで、やっと2019年に収録したものがDVD化されました。いやー長かった。

客イジりが激しいことで知られている「西神社」のイベントですが、私の視点からすると確かに“一部”の人は激しいですが、大多数の人はふつーだと思います。
今回もアンケートで話す機会がありましたが、出たくない場合は出なくてもいいシステムです。
まあアンケート(3年間であった出来事)の回答が「大学3年生が留年して大学3年生になった」「マッチングアプリで失敗した」と突飛なのは、「西神社」ならではかなと。(苦笑)

詳しくはオンラインで配信があるので、そちらをご覧下さい。
配信があることをたまに忘れていました。(^^;;

お渡し会は昼の部・夜の部と2回あったため、最初はかなり緊張しましたが、夜の部ではそこそこ落ち着いて話すことができました。
再来週にはネットサイン会がありますが、まだDVDのネタはあるはずなので、年内にもう一回くらいやってくれてもいいんですよ?


10月07日(金曜日)


連休前の金曜日、今日は新文芸坐で「夜に薫り立つ、ニヒル 新東宝の天知茂」を見て来ました。

目的は上映後のトークショー。
すみぺはもちろん、春日太一さんとのコンビも楽しみです。

『勝利者の復讐』『大虐殺』の2作品の後、トークショーに。
約45分と結構ボリュームがあり、笑いの絶えない時間でした。
箇条書きにすると、

  • 天知茂は困り眉
  • 新東宝の作品は詰めが甘い。ほのぼのする。
  • 大抵女は弱い天知茂
  • 天知茂版の『寅さん』が見たい
  • 上手く行く映画なんて観たくない。「『トッ○ガン』なんて冒頭の15分で腹が立つ」(上坂)
  • 売れればいい新東宝。すごい左も右もあってコンプラゼロ。
  • 『憲兵と幽霊』の憲兵は「憲兵の擬人化」(上坂)
  • 陸奥(推し)が爆発するので映画が今まで見られなかったすみぺ。「長門は戦後まで頑張ったのにー」(上坂)
  • 陸奥応援上映を行う?

帰りは遅くなりましたが、すみぺの趣味のトークはどんな話題でも楽しいです。
また新たな世界を見られればと思います。

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10月02日(日曜日)


今日は「津田のラジオ「っだー!!」イベント2022〜秋のてんてこまい!〜」に行ってきました。

正直このラジオはそんなに・・・いや、全然聞いてなく。(存在は知っています)
なんで行くことになったかというと、

  • 津田ちゃんの喋りなら面白いだろうという安心感
  • シンデレラガールズ面子のイベントに興味があった
  • ちょこたんが見たい
  • 勢い

という理由(?)です。
当日になって「なーんで行くんだ?」と少し不安になりましたが、行ってみればかなり・・・いや、とても楽しかったです。

  • 津田ちゃんは人前で喋るのが苦手(自称)
  • ちょこたんがカラオケで歌う(5〜6年前)のは「藤田麻衣子、田村ゆかり、LiSA」
  • 萌えゼリフがR-18(「みんなの頭がピンク」(桜咲))
  • 早口言葉というより“間”がおかしいちょこたん

等々、色々な名場面がありました。
あの時の決断を下した自分に感謝です。えらいっ。

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