09月30日(木曜日)


9月も末の末日な今日、スマホの機種変更をしました。

今話題のiPhone・・・SEに。(^^;;
流行りに乗って“一括○○円”に乗せられて購入しました。

機種が変ったとはいえ、8→SEなのでパッと見の変化は全くなし。
それより初めて横に置くだけでデータ移行が出来る“クイックスタート”なるものを使いましたが、本当に横に置くだけでした。
テクノロジーの進化をひしひしと感じています。

これであと2年は保ってくれればOK!
バッテリー残量50%台なんて久々に見ました。
最近は70%台で落ちるようになっていたので・・・(涙)

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09月26日(日曜日)


今日はゆかりさんのツアー追加公演@横浜(2日目)!いよいよ千秋楽!

何も思い残すとなく楽しみましょう!
・・・あぁっ!昨日洗濯したツアーTシャツ忘れた!
・・・早速思い残すことありつつの参加となりました。(涙)

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日時:2021年09月26日(日曜日)16:00〜19:40
タイトル:田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*
場所:横浜アリーナ
内容:ライブ

座席は左右・前後が空席となっていて、完全隔離状態。
センター席だけ柵で囲われていましたが、カメラの通り道を確保していた模様。
開演前のBGMは今までの公演と同じでした。

ステージのセットも概ね同じでしたが、変わっているところと言えば花道とセンターステージがあること。
そして左右に巨大なスクリーンがあることでした。

会場BGMが流れる中、まだ暗いステージ上にバンドメンバーが拍手に迎えられつつ登場します。
一番最後にバンマスのノリロングさんが真ん中で一礼し、所定の位置に付きます。

それから間もなくスクリーンに短めのオープニング映像が流れ、今日のステージが始まります。
ゆかりさんは中央の高いところから登場。

「Only oneのあなたのせいよ」
「ガラスの靴にMoonglow」

声は出せませんが、クラップやペンライトで思い思いに盛り上がります。
拍手の中、MCへ。

田村「えー、こんばんは、田村ゆかりです。」
(拍手)
田村「ありがとう。田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*、追加公演横浜アリーナ2日目、ツアーファイナルに、ついに、なってしまいました。
 なっちゃったねー。」

田村「ツアー本体の千秋楽は一ヶ月くらい前にあって、昨日はゆかりの「ヤダヤダ期」があって、終わって、それなりの高揚感があって。
 今日の「ヤダヤダ」は終わるのがヤダ。緊張もありますよ?
 リハの時からおかしいもん。緊張もあるけど、「これやったら終わるんだな・・・」
 あ、もう泣きそうだ。なくと声がガラガラになるから、上を向こう・・・・・・」

田村「長い公演だから言わないようにしてたんだけど、色んな制限ある中で、みなさん“大陸移動”的な人が多いじゃないですか。(※遠征のこと)
 正直言うと、顔も名前も分からない、でもいないと成立しないというか。一部じゃないですか。ツアーの。
 それが解散するとなると寂しいなと思いますよ。おじさん達。

田村「今日なんか来なければいいのに、ってゆかりのネガティブが発動し・・・
 やらなきゃいけないわけで。やる?」
ノリ「やる?
田村「おい!
 みんなが見て来たこの景色も見納めで・・・あ、立ち位置間違った。(^^;; いい、“何もなかった”。

田村「昨日と同じだけど、みんなゆかりを生暖かい目で見るから、「Catch me」だっけ?
 こっち(別の方向)行っちゃって。みんな心の中で「ゆかりーん!」ってお母さんかな?
 残りの一日、楽しんで行ってください。」

千秋楽らしく、しみじみ・・・もありましたが、それだけで終わらないのがゆかりさんのMC。(^^;;

「Catch me Cats me」
「聴こえないように♡」
「Umbrella Sign」

「Catch me」のフリでダンサーさんと遊ぶのは定番となって来ました。楽しそうで何より。
ここら辺は序盤のアップテンポから、「Umbrella Sign」で少し落ち着きます。傘を使ったダンサーさんの踊りも曇りがちな今日にピッタリです。

〜YouTuberちゅぱりん〜

今回のちゅぱりんは、

ちゅぱりん「行きたいところに行ける・・・」
佐々木「残念ですがゆかりさん、違います。特異なことを言わないでください。」
ちゅぱりん「買い食い。」
佐々木「違います。」

ということで正式なタイトルは「ジェンガdeあそんでみた」
普通にやるのではなく、「タイムアタックジェンガ」「チェスクロックジェンガ」で佐々木氏と対決します。

タイムアタックでは“1分28秒99”対“49秒55”でちゅぱりんの圧勝。
チェスクロックでは10秒設定にしたら佐々木氏が一手目でアウトになったので、15秒にして再挑戦。
するとタイムアウトで佐々木氏の勝利。タイムアウトだったので「じみーに終わったね。」(ちゅぱりん)

いよいよ最後の対決は・・・「ローションジェンガ」
佐々木氏と言えばローション、ということで積み上がったジェンガに大量のローションを掛けます。
ローションの説明書きを艶っぽく読むちゅぱりん。(^^;;

さて対決は、ローションで滑るのではなく、接着剤のようになり、外すのに苦戦する両者。
意外と地味な戦いで、25分ほどかかって佐々木氏の勝利に。

ちゅぱりん「以上、第5回くらい、「ローションであそんでみた」でした。
 ろしょりん♪ あとぺぺさんありがとうございます。」

正にローションをふんだんに使ったちゅぱりんとなりました。(^^;;
映像の間にステージが用意され、バンドメンバーは既に着席しています。
映像が終わり、スクリーンが上がり、ゆかりさんが歩いてステージ真ん中へ。パステルグリーンのドレスが綺麗です。

ここからはアコースティックコーナー。ゆかりさんを中心に、バンドメンバーが横一列に位置しています。
ノリさんが「いきまーす!」と大きな声で合図して曲に入ります。

「fancy baby doll」

コールの代わりにクラップで応えますが、ゆかりさんは手を耳に当ててクラップを聞いていました。
最後の「世界一可愛いよ!」ゆかりさんが歌わずマイクを客席に向けて「もっともっとー!もっともっとー!!!」と煽りました。
最後は「ありがと♡」とも。

田村「はい、アコースティックでお送りしてます。
 みなさん、拍手の音が、クラップの音が大きくなりましたね。
 おっきな会場だから正直どうなるかと思ったけど。」

無事に終わったようで何より。
ゆかりさんの「前行くか」の一言で、センターステージに向かいます。ゆかりさんも機材を持ちつつ。
昨日に引き続き、ノリさんは既にワイヤレスのマイクを持って、喋りながらの移動でした。

田村「なんかアレね。席が一席ずつ空いてると、厳かな催しに来ていると思うね。
 そのハッピと鉢巻きですらそう思う。」

田村「(センターステージ前方の客に手を振って)え、こんにちは・・・
 はい、ということで真ん中でアコースティックをやろうかなと思ってます。」
(ここでマイクにノイズが入ります)
田村「何の音?私イヤホン外した方がいい?・・・大丈夫か。だいじょうぶだぁ。最近お気に入りなんだ。」

田村「(センターステージの後ろの人に向かって)こっちの人はこっち(ステージ)見てもいいし、こっち(スクリーン)見てもいいし。
 ・・・やる?」
ノリ「やる?」
田村「やらなくてもいいの?

田村「アコースティックのところ、やらない曲をやろうと選曲したみたんだけど、基本的に歌いたい曲を歌う。
 リハの時から思ってたんだけど、折角5人いるのにお休みの人がいるのが嫌だなと。寂しいなと思ったの。
 だから今日は“お休み”の人がいないように。“逮捕”の人がいないように。“お休み”のこと“逮捕”って言ってるからね。」

田村「昨日やってみた結果、センターでやるには向かないなと。(^^;;
 曲は楽しいんだけど、ここに来てやったら「たて」(のリズム)がー。
 「ゆかりんの「たて」は合ってる」。いいね?」

と綿密に前置きし、曲へ。(^^;;

「お気に召すまま」
「好き...でもリベンジ」

「好き...でもリベンジ」では曲前の「わんつー」もありました。
「シャバダバダ」では自然にクラップで対応していました。
ゆかりさん側はクラップより腿打ちで対応しようと思っていたようですが、これは客席の勝ち。
感想で「シャバダバダ、○○さん!」とバンドメンバーを紹介します。PA卓のタイラさんは2回も指名されました。(^^;;

田村「こちらの想定より上手くできたので驚いています。
 みんなのこと侮ってたわ。本当に良く出来ました。ありがとう。」

とは曲中の言葉。みなさますごい。

田村「はー、なんか今日一番の懸念事項が、こんなことで解決するとは。みんな、やるね。
 はー、いや本当に嬉しかった。みんな段々しっとりしてきたけど、素敵だよ。」

曲終わりのMCでも客を褒めていました。

田村「何か色々出来ない中、何かやろうと。」
ノリ「一発目で行くとは。」
田村「もう終わってもいいと思った。ピーク来た。」

田村「しんみりした曲の方が好きなので選びがちですが・・・バンドっていいね。
 (リズムを取る)クリックの無い中、みんなのグルーヴ。
 ライブが楽しいかと言われると、色々あるから・・・んんん。が。(^^;;
 でも楽しいなと、一人じゃないなと思いました。」

田村「(客席を見て)本当にたくさん来てるなー。
 けど・・・まだしっとりしないんだ。昨日はここで反省会しましたが、反省すること一個もないからね。
 ゆかりんに合わせなかったダンサーが悪い。(^^;;」

田村「(メンバーを見て)一人一人ツアーの思い出とか語りたいけど・・・」
ノリ「何もないから。」
田村「そう!ないのよ。」

打ち上げはもちろん、気を使ってあまり楽屋にも行かなかったそうです。

田村「ゆかりがアコースティックの時に思ってた、(ガルーダ)会長のこと言っていい?
 「fancy」のソロとかやるでしょ。「やってやったぜー!」としつつちょっと照れるの。絶対ゆかり見ないのに、ノリさん見るの。
 「こんなに上手いのに照れるんだ」って。」

田村「・・・何?メリーさんのその顔は。「僕の方が可愛い」って。
 メリーさんはいつも可愛いのに、演奏が格好いい。

田村「(ドラムの)マコっちゃんは格好いい・・・理論派。
 ドラムが寄り添ってくれる感じがあるんだよね。・・・めっちゃ見てるし。
 だからいいなあと、思ってる。」

田村「ノリさんも見てる。」
ノリ「バンマスだしね。」
田村「みんなゆかりのことを見てくれて、「バンドの中で歌う田村ゆかり」じゃなくて「田村ゆかりのサポートをしているバンド」
 ・・・こんな話聞きたくない?あと(キーボードの)もっちーの位置聞く?」

田村「もっちーも寄り添ってくれて・・・あんまり言うと引いちゃうんだよね。
 ピアノがソロになることもあるんだけど、それも上手いんだけど、もっちーのは寄り添ってくれる。
 でも喋ると、ちょっと様子がおかしい。(^^;;」

田村「全員プロだから上手いんだけど、今いる人は貴重だなと思っています。ありがとうございます。
 ・・・もっちー落ち着いた?」

歌い手からのバンドメンバーの話ってなかなか聞く場面がないので、いい話が聞けました。
ここからはしっとりゾーンです。

「レリーフのひとかけら」
「嘘」

「嘘」を歌い終わって、ゆかりさんは一人センターステージを後にします。
花道の途中でセンターステージを振り返り、再び歩みを進めます。何かから決別するように。

〜映像1〜

あるドールの物語が始まります。
とても大事にされていたようですが、突然道端のゴミ集積所に捨てられます。他のゴミにドン、と突き飛ばされ、横倒しになるドール。

と、ドールが人間サイズ(ゆかりさん)になって動き出します。
歩き方も初めはぎこちなく。夜の町を徘徊し、公園の水に触れてビックリしたり、揺れているブランコにぶつかって思わず笑ったり、缶詰を拾って嗅いだり。

ショーウィンドウに映った自分を見て、「笑う」ことを覚えます。
ここから歩き方もかなり人間っぽくなり、車の窓に映った自分の前髪を切ったり。(ハサミはどこで手に入れたんでしょう。(^^;;)

様々な小物などが並ぶアンティークショップに入り、自分に当ててみたり。ここで服を着替えます。
そして花屋に入り、一輪の花を拝借します。
なかなかの窃盗ぷりですが、元が“ドール”だから認識されていないのでしょうか。上機嫌なドールの映像で、曲に入ります。

「Pink Pygmalion」
「Under Lover」
「チクチク」

「Pink Pygmalion」ではダンサーさんがLEDパネルを用いて、Pygmalionの色んな表現をします。
ゆかりさんの歌い方もアンドロイドっぽいですが、「Under Lover」からはイタズラちっくな女の子へと変わります。

今回は特に踊りで遊んでいて、2番の「Take2は少し シュールなバージョンでどうぞ〜」の部分で変なポーズ(何か分からなかった。失礼!)を披露するゆかりさん。
このポーズもツアー初期には見られませんでしたね。

〜映像2〜

ドールはある建物の屋上に上がります。
気付けば時間は過ぎて夕方に。花やネックレスを手にして、大切にされていた時のことを思い出します。写真もいっぱい撮られていたようです。

ただ、捨てられた事実は残ります。
持ち主が他のドール(一体じゃなく複数)に現を抜かすところを呆れた目で見つめるドール。飾られている写真も自分のものより他のドール達の方が多くなっています。
沸々とわき上がる感情。BGMも不穏になっていきます。

「Bad eclipse」
「シレーヌの心音」

前パートとは打って変わって情熱的な、ドールの憂さ晴らしゾーンです。(^^;;
「Bad eclipse」の曲終わりでは微笑んでいました。この曲での微笑は背筋が寒くなります。
「シレーヌの心音」では歌詞の最後の余韻が半端なかったです。妖艶でした。

〜映像2〜

夜の帳が下りていました。
ドールは恨みの感情に飲み込まれず、やっぱり大事にしてくれた記憶を思い出します。
ネックレスを付けてくれたり、花束を持たせてくれたり、写真を撮ってくれたり、手をにぎにぎされたり。
その記憶を胸に、幸せそうな笑顔を浮かべて・・・元の動かない“ドール”となって、屋上に横たわります。

「花火」

ゆかりさんはステージ中央の高いところに。
「Pink Pygmalion」で使われていたLEDパネルを周りに、ステージのリング的な照明も歌詞に合わせてパッと花火が上がるライティングが見られます。
光の暴力というか、一瞬の迫力が花火のようでした。

〜YouTuberちゅぱりん〜

今回のちゅぱりんは・・・

ちゅぱりん「iPhoneのレビューを・・・」
佐々木「違います。」
ちゅぱりん「なんでゆかりの言うことやらないの?利き酒を・・・」
佐々木「違います。広島で言った・・・」

今回のテーマは「シャボン玉で遊ぼう!」です。
最終目標はちゅぱりんがシャボン玉の中に入ることです。「ビショビショになるじゃん!」と抵抗するちゅぱりんに、「最初にエンディングを撮ろうと」提案する佐々木氏。
カタコトでエンディング映像は撮り終わります。

さて、最終目標の前に「割れにくいシャボン玉」「割れないシャボン玉」を作りますが・・・いまいち不発。
「割れない」では近くにあった伝家の宝刀“ローション”を使うも、レシピ通りではなくやっぱり失敗します。

それでも子供用のプールにちゅぱりんが入り、シャボン玉を下から作って中に入ろうとしますが・・・失敗。
ゆっくりではなく早く上げたところ、瞬間ですがシャボン玉の中に入ることが出来ました!

ちゅぱりん「入った世界はね、ぼやけてる。
 ぼやけた後は、飛散した何かが飛んでる。」

と感想。結局ビショビショにならずに成功しましたが、エンディングは先ほど撮影した物を流して終わりました。(^^;;

「私だけMissing」

Pygmalionゾーンとは変わって、華やかな衣装で、華やかな曲を歌います。

田村「はい。もうどんどん時間が進んで行くわけですよ。」
ノリ「残念ですね。」
田村「もうここまでのやらないわけですよ。」
ノリ「はぁ〜〜〜」
田村「時間は進んで行くんだな〜と思いました。」

田村「ゆかり、久々にネイルサロンに行ったの。
 前回行ったのが去年の2月?ツアー中も爪ボロッボロよ。お店も閉まってたこともあって、出来ないのにケアするから血だらけなやつよ。
 目悪いからザクザク指を切っちゃうの。」

田村「映像も入るし、ってことで予約を入れて久しぶりにネイルサロン行ったの。そしたら怪訝な顔されたの。
 「12時半予約の田村です」って。そしたらやってくれるわけ。
 やってくれてる最中に電話が来たの。そしたら同じところの違う店舗なの。もう言えないわけ。」
ノリ「良くやってくれましたね。」
田村「予約の内容も知らないわけ。予約してないから。
 簡単な、ベーシックなケアやってくれて。結構雑なわけ。でも予約してないから。ごめんて。」

田村「いつもネイルサロンで喋らないけど、語りかけるの。でもマスクでも笑顔で応えるの。
 会計の時にレシートが出てこなくて。予約してるとその内容が出てくるんだけど、でも予約してないから。
 レシート見たら金額がおかしくて。
 その店舗ではチャージできるんだけど、渡した分が引かれてないみたいなの。でも言えなくて。そして行きにくくない?

田村「でもテンションは上がって・・・女の子は爪が綺麗だとテンション上がるの。
 最近は男の子でもやる人いるから、分かる人いるかな?ギターの人もやるよね?」
ノリ「補強ですよね。」

相変わらず“滑らない話”です。(^^;;

田村「前に行きたいけど(浜道の途中が途切れてて)行けないのよ。
 映画観てたら行けそうじゃない?例えばバイク見てたら乗れそうな。」
ノリ「バイク映画観てたんですか?」
田村「アクション映画だよ。」

カメラの通り道で花道の途中を使う時以外は切っていたようです。

田村「どっか行きたいよね。」
ノリ「じゃあ僕も出ます」

とステージ左端へ。「こんにちはー。特に用事はないです。」
そして右端へ。「もっと長い距離歩きたかったよね。“風”さん。」
こうやって近くに来てくれるだけで、その心持ちだけで嬉しいです。

田村「(ノリさんに対して)センター来ないの?開けたのに。
 喋ることない。LINEでも「お腹空いた」って変わらない。食べ物の話しかしない。」

昨晩の内容は“シュウマイ弁当”の話とか。

田村「やっぱ美味しいなーって。昼も夜もシュウマイ弁当美味しい、しか言ってないよね。
 本当にステージ上と同じ会話しかしてないよね。」
ノリ「建設的な話してないっすね。」
田村「「梨のアイス買いました」とか。ゆかりはマスカット。
 セブンイレブンの・・・あ、(みんなが買うから)消えちゃう!・・・なーんてうそ。(^^;;」

田村「ツアー振り返りたいけど、別段・・・
 けど・・・いや、まだ言わない。」

焦らされます。(^^;; ってことで冷蔵庫の話に。

田村「今冷蔵庫、“飲むゼリー”がすっごいいっぱいある。カップに入ってる、パウチのやつ。
 ワクチン打つに当たってひんやりしたの飲みたいなって。結局飲んだの1個。
 8個あるわけ。高さがあるから邪魔で。だから2回目売った時飲もうと。」
ノリ「何味?」
田村「フルーツ。フルーツ味が8個。そんなに減らす気がしない。」

田村「(客の反応を見て)・・・「そんなのゆかりんの冷蔵庫じゃない!」ってこと?
 ・・・ゼリーは可愛いから?肉はギャップない?ゼリーは違和感あったからか。
 「ゆかりん、角煮の脂身、手でもいだじゃん」って。
 ・・・行くか。我々っぽい話が出来たところで行くか。」

曲の為にダンサーさん達が登場しますが、まだ角煮の話が続きます。

田村「もいでみて。すっごい臭いするよ。
 あ、さて・・・立ち位置間違えた・・・」

ここの立ち位置は鬼門です。(^^;;

「涙のち晴れマーク」

曲中でメンバー紹介が行われます。
まずバンドメンバー・桃色男爵は

  • ドラム:エンゼル
  • キーボード:ラビさん
  • ベース:メリーさん
  • ギター:ガルーダ会長
  • ギター:ノリロング

といつもの布陣。
ソロパートではノリさんをガン見するガルーダ会長。ノリさんもガルーダ会長に合わせます。2人の世界です。
桃色メイツ(横浜の「Y」のポーズ)、ゆかり王国・オーディエンスの皆さま、「そしてボーカル、田村ゆかりです!」で曲に戻ります。

「Tremolo Mellow」
「ケセラセラ」
「Exactly」

「Tremolo」ではゆかりさんが1人で花道の途中まで出てきて歌います。客の1人を見る場面もあり。
「ケセラセラ」では歌詞に合わせて2番でゆかりさんがしゃがんで客の一人(?)を見つめるのが定番でしたが、カメラに向かって見つめて、照れるゆかりん♪
「Exactly」ではギター・ベースの3人が曲終わりでセンターステージまで足を伸ばします。
「ありがとうございました。」とゆかりさんが感謝を伝えて、ステージを去ります。

〜アンコール〜

アンコールは声でなく、「ゆ・か・り」を示すクラップ三連で呼びます。
スクリーンには今公演の舞台裏が映し出されます。千秋楽らしく最後はスタッフ総出の写真でした。

「Darling Darling」

声援をクラップで応えつつ、精いっぱい盛り上がります。

田村「アンコールどうもありがとうございます。
 はい。えー、長かったツアー、そして横浜アリーナ追加公演の千秋楽。えー、そしてラスト2曲になってしまいます。
 こういう時・・・他のアーティストさんはどんなテンションなんだろう?」
ノリ「他はいいんですよ。」

田村「こんな長いツアーを初めてやらせてもらって、スタッフと・・・あややとも喋ってて、なんだろ、んー・・・・・・
 長いツアーをやるということは、赤字が嵩む(^^;; ということもあり。あんまりワガママ通すのも・・・でも我が社の赤字だし。
 またやれたらいいなと思ってるし。45だからね。何でもないところで転ぶから。笑いことじゃないし。
 年齢に見合ったことやればいいと思うんだけど。こんなの着て言うことじゃないけど。
 おじさん達の顔を見てそう思いました。
 おじさん達も“共犯者”でしょ?この“田村ゆかりシステム”の“甘え”だね。」

田村「もうちょっとだけ、もしやれる機会があったら、これは、ゆかりの・・・残骸・・・?
 出来るようになったらやりたいので、大人を説得しなきゃいけないけど、やれたら会いに来てくれたら嬉しいなと思います。

田村「あと現状の話。
 もしみんなが声を出して、クラップじゃなくて。このセットリストでもう一回やってみたい。
(会場、拍手)
田村「このセットも崩しちゃうから完全に同じにはならないけど、声が出せる状態でみんなの声が聞きたい。
 希望的な観測だけど、またおじさん達来てよね。
 そこの席にあなた達がいないと成り立たないから。
 でもクラップもいいなと思ってて、融合できないかなと。」

田村「あ、しんみりしたくないのにしんみりしちゃった・・・」
ノリ「でも続きの話が、ね。」
田村「後ろであややが「えーっ」とか言ってない?」

田村「楽しかったなー。後ろめたい気持ちもあったけど、やってよかった。
 みんなありがとう。みんなみんなありがとう。いっぱいの人がいるのよ。
 (アンコールで出た)集合写真だけじゃなく、色んな人たちに支えられて、ここにいて。
 ライブする前は曲があるわけでしょ。制作の人がいたり・・・
 ゆかりは“センターマン”だから自分の力でいると思っちゃうけど、ありがとうございます。」

田村「・・・泣きたくなーい。声が出なくなる。」
ノリ「泣いてますけどね。」
田村「写真とか撮る?さかなちゃんにスマホ持たせてるんだけど。
 めっちゃ歩くからポケモンの卵預けてて。ふ化するんじゃないかと。」

さかなちゃんさんが走ってステージに向かいます。
さて撮影ですが、大きな会場なので客席を映そうと寝転がるゆかりん。いや完全に仰向けになっていました。(^^;;
めっちゃ大声で「はいチーズ!」「OKです!」と言うさかなちゃんさんでした。(^^;;
ダンサーさんもいるので「なんかいいね。よし、このまま歌おう。」と最後の2曲に入ります。

「それは奇跡なんかじゃない」
「La La Love call」

「それは奇跡なんかじゃない」ではゆかりさんがステージ左右せり出しの更に向こうまで足を伸ばしてくれます。
「La La Love call」ではギター・ベースの他に、ラビさんもショルダーキーボードを背負って前方に、センターステージまで出てきます。
曲締めの“ため”も、「いやまだ行かない」と最後を惜しむようにめっちゃ長かったです。

「ありがとうございました!」とゆかりさんがお礼を述べ、一礼。メンバーが一列になって、手を繋がずに更に合わせて一礼。
「ケセラセラ」が流れる中、ゆかりさんはステージ左へ移動し、メンバーを1人ずつ見送ります。
いつもはお辞儀だけで済ましていたところが、お互いにハートマークを送ります。両手で作る人、親指と人差し指で連打する人、色々。

メンバー全員を見送り、ゆかりさんは客席に手を振ります。
左右せり出しの向こうはもちろん、花道、センターステージと行けるところは全て行って、客席1人1人を見ます。
本当に本当に最後の挨拶へ。

田村「(拍手で迎えられ)あーやだー。泣いちゃうじゃん。
 はー、はー、みなさん、本当に・・・ちょっと待って。プロンプに「ツアー完走お疲れさまでした」って。」

田村「えーっと、今日は本当に集まってくれてありがとうございます。
 本当は凄く参加したかったのに、お家にいてて・・・伝わらないかも知れないけど、“怨念”とかも届いてるよ。」

田村「なんだろ、あの。人って。んー・・・
 自分の気持ちに余裕がなかったりすると、イライラしたりすることがあると思うの。
 それは見た目じゃなくて、笑ってるけど笑ってないかも知れない。ここに来てもそうかも知れない。
 ゆかりは自分だけど、最近人に優しく出来ないなと。
 でも今、この瞬間。ゆかりをお姫様にしてくれてるこの瞬間だけは、生きてて良かったなと。」

田村「みなさんが存在している意味を与えてくださっていると思います。
 みんなも「ゆかりんのライブが生き甲斐だよ」っていう人がいるかも知れない。
 一つでいい。色んな内の一つでいいと思う。」

田村「20何年もやってるとさ、悲しいこと聞くわけよ。
 ゆかりが二十歳でおじさんの人いるし。健康でいて欲しいなと。
 みんなは元気で。気持ち。気持ちは一日の上で浮き沈みあるから。
 少しでも楽しい気持ちになってくれれば嬉しいと思います。」

田村「みなさんお元気で。
 またどこかでお会いしましょう。25?25公演応援してくれてありがとうございます。
 これからもよろしくお願いします。

深々と、本当に深々と頭を下げるゆかりんでした。
去り際に投げキッスをしつつ、ゆかりさんが退場して長かったツアーが終了しました。

本公演だけの感想になると、また新たな曲を入れたり、クラップに挑戦したり(これは客席の勝ちでしたが)と色んな楽しみがありました。
涙腺弱めなMCも多かったですね。おじさんは書きながらちょっとダメです。(^^;;

大阪の時も少し書きましたが、シンプルな本当にいい公演だったと思います。
声が出せない中でも、ここまで出来ると分かりました。
クラップばかりが正義だとは思いませんが、客の対応は凄いなと思います。

今度は声の出せる状態で、また、今ツアーが見られるのは密かな願いとなりました。
これからも健康でがんばりましょー!
---


09月25日(土曜日)


今日はゆかりさんのツアー追加公演@横浜(1日目)に参加しました。

暑かったり涼しかったりが交互に続く今日この頃で、今日は曇り空ながら涼しい方。
思えば5月から始まって長かったなぁなんてしみじみ。
会場の前で見知った顔に会うのも今週末を過ぎるとなくなるかと思うと更にしみじみ。

---
日時:2021年09月25日(土曜日)17:00〜20:25
タイトル:田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*
場所:横浜アリーナ
内容:ライブ

座席は左右・前後が空席となっていて、完全隔離状態。
開演前のBGMは今までの公演と同じでした。もはや懐かしい。

ステージのセットも概ね同じでしたが、変わっているところと言えば花道とセンターステージがあること。
そして左右に巨大なスクリーンがあることでした。

会場BGMが流れる中、まだ暗いステージ上にバンドメンバーが拍手に迎えられつつ登場します。
一番最後にバンマスのノリロングさんが真ん中で一礼し、所定の位置に付きます。

それから間もなくスクリーンに短めのオープニング映像が流れ、今日のステージが始まります。
ゆかりさんは中央の高いところから登場。

「Only oneのあなたのせいよ」
「ガラスの靴にMoonglow」

「Only one〜」ではゆかりさんが右手首を振る場面がちょいちょい見られました。体の不調?
ダンサーさんも4人から6人に増え、大きなステージに映えています。
声は出せませんが、クラップやペンライトで思い思いに盛り上がります。
拍手の中、MCへ。

田村「えー、こんばんは、田村ゆかりです。
 えー、LOVE♡LIVE 2021・・・あ、間違えた!
 田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*、追加公演横浜アリーナ1日目でございます。
 久しぶりだなー。
 なんか縞々のような人たち。客席がね。元気してましたか?

田村「アリーナ、4年振り!2017年9月26・27日以来の横浜アリーナなんだって。
 今日で7回目?7公演目の横浜アリーナなんだって。
 すごい久しぶりに来てさ、4年前もそうかもだけど、そんなに人って横浜アリーナのステージに立たないと思うの。
 だからステージに立った景色より、客として見る方が久しぶりだった。」

田村「(バンドメンバーを見て)先輩、久しぶり。
 ノリさん暴れてて、イヤモニ外れるわ・・・」
ノリ「どうもすみません。」
田村「(メリーさんに向かって)途中から“魂”みたいのいた。布。」
ノリ「バンダナですね。」

代打のよしおさんがベースにバンダナをしていたのは見て取れましたね。

田村「何だか緊張する。
 あー、遠いんだよ。客席が。(花道の入り口まで足を進める)もう行かないよ。」

田村「台風来てるの?(※台風16号のこと)・・・誰も知らない。
 緊張が凄すぎて、マイク持つ手に力入れすぎて痛いの。やろうかな・・・」
(ここでダンサーが登場)
田村「やる?やらない?どうする?・・・本当にやるの?
 えー、久しぶりの追加公演、最後まで楽しんでいってください。」

「Only one〜」で手首を振っていたのは緊張からだったんですね。

「Catch me Cats me」
「聴こえないように♡」
「Umbrella Sign」

ここら辺は序盤のアップテンポから、「Umbrella Sign」で少し落ち着きます。傘を使ったダンサーさんの踊りも曇りがちな今日にピッタリ(?)です。
ダンサーさんは4人だったり6人だったりします。「Umbrella Sign」は4人バージョンでした。

〜YouTuberちゅぱりん〜

今回のちゅぱりんは「ラジコンレースに挑戦」。新作です。
「これはレースクイーンに・・・」というちゅぱりんでしたが、映像担当・佐々木氏に当然止められます。(^^;;

「サファリパーク以来運転してないです。」(ちゅぱりん)はまず練習から。
アルファード・軽トラック・ロボットカー・本格マシン×2という5台の中から、ちゅぱりんは本格マシンを選択。
「居眠り運転みたい」と自虐的な発言がありましたが、コースを綺麗になぞっていて、安全運転でした。

レース対決は佐々木氏と。
くじ引きでマシンを決めますが、ちゅぱりんは本格マシン、佐々木氏はアルファード。
レースとなると練習のようには行きませんが、大きさの差(アルファードはミニカー)もありちゅぱりんの勝利。

「折角あるんだからみんなでやろうよ」というちゅぱりんの提案により、5人レースに突入。
ちゅぱりんはロボットカーになり、変形を楽しんでいたら車両故障。(^^;; 結果、また本格マシンを扱うことに。
ちなみにレースは・・・泥仕合のため、レース場の管理人のデモンストレーションが披露されます。

ちゅぱりん「ゴールド運転のゆかりの腕が分かったと思います。
 公道じゃないから大胆に出来る。次は鈴鹿ですかね。」

鈴鹿での爆走が見られる!?
映像の間にステージが用意され、バンドメンバーは既に着席しています。
映像が終わり、ゆかりさんが歩いてステージ真ん中へ。パステルグリーンのドレスが綺麗です。

ここからはアコースティックコーナー。ゆかりさんを中心に、バンドメンバーが横一列に位置しています。
ノリさんをきっかけとして、バンドメンバー全員で掛け声をして曲に入ります。

「fancy baby doll」

コールの代わりにクラップで応えますが、ゆかりさんは手を耳に当ててクラップを聞いていました。
最後の「世界一可愛いよ!」クラップでは「ありがと♪」と応えてくれました。

田村「はーい、アコースティックで聴いていただいてます。
 アコースティックコーナーだとみんな(バンドメンバー)が近くに来てくれるから。
 あと、(ガルーダ)会長も(ソロパートで)なぜチューニングのやつをいじる?(^^;;
 じゃあ、前、行くか。

とのゆかりさんの声で、バンドメンバー含めみんなで花道を歩いて、センターステージに向かいます。
ゆかりさんは花道では客席に手を振ったり、「大名行列みたい」「ドラクエみたい」と感想を述べつつ。
こんな場面転換、新鮮です。

田村「(センターステージ前の客を見て)あ、どうも。
 席見た時「あー」って思ったけど、「花道あってラッキー」って思ったでしょ?(^^;;」

田村「真ん中でさぁ、みんな見やすいけど、こんなこと言わなくていいけど、真ん中ってすっごい歌いづらい。(^^;;」
ノリ「(会場の構造が)そんな風に出来てない。」
田村「(ドラムの)マコっちゃんって出られないから、ちょっとなんかね、新鮮な。
 あれ、様子おかしい人がいる!」
(客席に手を振るキーボードのラビさん)
田村「「スカートに気を付けて」って出てる。(^^;;」

客席との距離はかなり近づきました。トークもちょっと緩んだ感じに?

田村「昨日から様子がおかしいんですよ。ゆかりの。
 はー緊張する。これさ、横浜アリーナ良く取れたね、って思うでしょ?
 去年にツアーが出来なさそうだから、9月辺りにツアー出来なくても出来ると思って、取ったの。
 でも「取れました!」って言われたの、今年なの。(^^;;
 もう20何公演もやって、やるかやらないか悩んで。」

田村「地方公演の方が気楽って本当なの。
 でもやっぱし、こういう大きな会場でしか見えない景色があるし、緊張するけど100%嫌じゃないの。
 いつ横浜アリーナで出来るか分からないし、出来て良かったなと思いました。
 まるで千秋楽のようなMC。(^^;;」

いきなりMCで終わっちゃいますね。(^^;; もうちょっとだけ続くんじゃ。

「ねぇ恋しちゃったかな」
「夢色ラビリンス」

ここで大胆に曲を換えてきました。
「夢色」のクラップは初め表打ちでしたが、ゆかりさんの手拍子に合わせて裏打ちに。けど反響して難しいのは致し方なし。

田村「はードキドキするね、やっぱり。
 センターは歌いづらいのに、こんなにリズムが変則な曲を選ぶなよ、自分。(^^;;
 スピーカーがお客さん向けのがあって。」
ノリ「思いのほか遅れる。」
田村「(クラップのズレについて)これはみんなが悪いんじゃなくて、音の特性なの。」
ノリ「この歌楽しいよね。」
田村「みんなの戸惑いが分かった。「えー、クラップで参加したいけど、どこを・・・」
 地方でやったのをやっても良かったんだけど、変えて良かったなと思いました。
 あと、賑やかな感じがいいなぁと。」

クラップはスピーカーの音、客席の前後でズレるので諦めてます。自分がリズム感ないの分かってますし。(^^;;

田村「あーこの緊張いつ解けるんだろう?
 あと、声が、遅れて、聞こえる。
 遅く喋ってるけど、早く喋ったら分からない。・・・え、もう反省会?まだ1時間しか経ってないけど、もう反省する?
 ゆかり、振り返ったらいっぱいあるんだろう。」

田村「「Moonglow」でフリが抜けたのは、これはいいやと思ったから反省してない。ノリさんある?」
ノリ「反省はしてない。
田村「前向きなバンド。

田村「(客に向かって)みんなどこ見てるの?
 (センターステージの)後ろの人は背中?こっち?(スクリーン)」
(背中が多数)
田村「えー。だってあっち(スクリーン)にはゆかりんいるよ?
 ・・・なんか、独特なんだろうね。ありがとうね。

“見守っていたい”という人が多いのでしょうか。まあ背中姿なんてレアということも。(^^;;
「行くか・・・はー、このまま眠りたい・・・」と言いつつも曲へ。

「涙のループ」
「嘘」

「嘘」を歌い終わって、ゆかりさんは一人センターステージを後にします。
花道の途中でセンターステージを振り返り、再び歩みを進めます。何かから決別するように。

〜映像1〜

あるドールの物語が始まります。
とても大事にされていたようですが、突然道端のゴミ集積所に捨てられます。他のゴミにドン、と突き飛ばされ、横倒しになるドール。

と、ドールが人間サイズ(ゆかりさん)になって動き出します。
歩き方も初めはぎこちなく。夜の町を徘徊し、公園の水に触れてビックリしたり、揺れているブランコにぶつかって思わず笑ったり、缶詰を拾って嗅いだり。

ショーウィンドウに映った自分を見て、「笑う」ことを覚えます。
ここから歩き方もかなり人間っぽくなり、車の窓に映った自分の前髪を切ったり。(ハサミはどこで手に入れたんでしょう。(^^;;)

様々な小物などが並ぶアンティークショップに入り、自分に当ててみたり。ここで服を着替えます。
そして花屋に入り、一輪の花を拝借します。
なかなかの窃盗ぷりですが、元が“ドール”だから認識されていないのでしょうか。上機嫌なドールの映像で、曲に入ります。

「Pink Pygmalion」
「Under Lover」
「チクチク」

「Pink Pygmalion」ではダンサーさんがLEDパネルを用いて、Pygmalionの色んな表現をします。
ゆかりさんの歌い方もアンドロイドっぽいですが、「Under Lover」からはイタズラちっくな女の子へと変わります。

〜映像2〜

ドールはある建物の屋上に上がります。
気付けば時間は過ぎて夕方に。花やネックレスを手にして、大切にされていた時のことを思い出します。写真もいっぱい撮られていたようです。

ただ、捨てられた事実は残ります。
持ち主が他のドール(一体じゃなく複数)に現を抜かすところを呆れた目で見つめるドール。飾られている写真も自分のものより他のドール達の方が多くなっています。
沸々とわき上がる感情。BGMも不穏になっていきます。

「Bad eclipse」
「シレーヌの心音」

前パートとは打って変わって情熱的な、ドールの憂さ晴らしゾーンです。(^^;;
「Bad eclipse」の曲終わりでは微笑んでいました。この曲での微笑は背筋が寒くなります。
「シレーヌの心音」では歌詞の最後の余韻が半端なかったです。妖艶でした。
スクリーンで歌っている時のゆかりさんの表情が見られたのはとても良かったです。(Mっ気じゃないです)

〜映像2〜

夜の帳が下りていました。
ドールは恨みの感情に飲み込まれず、やっぱり大事にしてくれた記憶を思い出します。
ネックレスを付けてくれたり、花束を持たせてくれたり、写真を撮ってくれたり、手をにぎにぎされたり。
その記憶を胸に、幸せそうな笑顔を浮かべて・・・元の動かない“ドール”となって、屋上に横たわります。

「花火」

ゆかりさんはステージ中央の高いところに。
「Pink Pygmalion」で使われていたLEDパネルを周りに、ステージのリング的な照明も歌詞に合わせてパッと花火が上がるライティングが見られます。
光の暴力というか、一瞬の迫力が花火のようでした。

〜YouTuberちゅぱりん〜

今回のちゅぱりんは「うまい棒全部種類あて選手権」
18種類のうまい棒を目隠しされた状態で食べて、何の種類か当てるというゲームです。照合は全問正解で「うまい神」、それから「うまい王」「うまい棒大好き」「ダイエット中」と続きます。

motsuさんというか、タモさんというかの大きなサングラスを掛けて、ゲームスタート。
「酸ぃー」「草の匂いがする」というコメントを残しつつ、味だけではなく匂いで次々と正解するちゅぱりん。

番外編として“カニカマ”“ちくわ”“魚肉ソーセージ”も正解。
・・・誰ですか。目隠しされたちゅぱりんに魚肉ソーセージを近づける映像で変なことを想像したのは。(私です←)

結果、1組(サラミ⇔和風ステーキ)を間違えただけで、番外編も含めて正解。
見事「うまい神」ならぬ「ちくわ神」となったちゅぱりんでした。(^^;;

「私だけMissing」

Pygmalionゾーンとは変わって、華やかな衣装で、華やかな曲を歌います。

田村「(手を振りつつ)ライブもついに終盤に差し掛かっています。
 みんなは元気なの?楽しんでくれてたら嬉しいです。火出た時は熱かった。」

田村「なんかさ、最近気になってることある?
 (地方公演ラストから)一ヶ月あって、そんなに忙しくもなく、けど何かをやることも出来ないでしょ?
 割とずっと“Pokemon GO”やってた。Pokemon GOくらいしかやることない、ゆかり。」

田村「コンビニにハマっちゃって・・・」
ノリ「色々と周期があって。」
田村「今までカップ麺とかあって、2種類の味があるやつ。
 チーズとシーフードとか合体してるやつあって。それを買いました。・・・オチなかった・・・

田村「他には豚骨と味噌。いいブレンドになってて、チーズと塩トマト、塩と醤油。
 コンビニのそういうところ見るようになって、そしたらさぁ、“緑のたぬき”と“赤いきつね”ってあるでしょ?
 逆パターンのやつ一個だけあって。“緑のきつね”“赤いたぬき”一個しかないの。
 よく見たらあややが「あ!賞味期限切れてます!」って。お店は売っちゃいけないやつ。」

田村「それが珍しくて、ゆかり(今まで)同じのしか食べなくて。」
ノリ「俺は一平ちゃんですね。」
田村「カップ麺あるの?焼きそばか。
 カップ麺2個って2食じゃん?」
ノリ「一気食いしないんすか?」
田村「仲間にしないで。

ゆかりさんとノリさんの漫談のようになっています。(^^;;

田村「こっち(センターステージの方)に行ってもいいけど、ノリさんと遠いんだよな。」
ノリ「俺、有線だから。」

有線状態で何処まで行けるか試すと、メインステージのセンターくらいまでが限界でした。

田村「えー、そこまでしか行けないの。
 あと花道光らないの?・・・あ、光った!」
ノリ「ワイヤレスにしようかな・・・」

と、スタッフが機転を利かせて、ノリさんにワイヤレスのマイクが渡されます。(^^;;
そして2人して浜道を歩きます。「別みたい。なんだろう、“風の・・・”」(田村)なんて言いつつ、客席に手を振りつつ、センターステージへ。

田村「ここに来ても喋ることないんだよね。
 見て、私たちのメインステージ真っ暗。

ゆかりさんのいないメインステージの照明が落とされていました。(^^;;

田村「昨日こっちから見たけど・・・何これ?あってる?この絵。
 ・・・戻ろうか。ただ歩きたくなったから歩いただけ。」

と戻る2人。なんだったんでしょう。(^^;;

田村「前回来た時も横浜アリーナさんはぬいぐるみくれた。私にしかくれないよ?
 (横浜アリーナの)着ぐるみあるの知ってる?」
ノリ「(ここに)来ます?」
田村「呼んだら来るかも。でも呼んでないから。
 ただおマネーがいくらか。ただ円ならいいけど。現金すぎない?
 でも物くれた横浜アリーナさんはいい会場だけど。現金すぎない?

話しつつ、ゆかりさんはメインステージの左側、ノリさんは右側に位置します。

田村「なにこのシンメ?
ノリ「これいいっすね。」
田村「緊張のあまりゆるゆるしないんだけど、緊張しつつゆるゆるしてる。明日はこうだよ。手を足が一緒に動く。
 明日は好きな人が来るから。まあみんなGORO(作詞家の松井五郎氏)が・・・
 資料で有明の2日目見たら、初っ端から歌詞飛んでて。
 GOROって言ったら緊張してきたー。」

と、ここら辺でダンサー到着。

田村「私、曲間違えてた。・・・楽屋かここ?

確かにゆるゆるしてましたね。(^^;; 特にここのトーク部分は。

「涙のち晴れマーク」

曲中でメンバー紹介が行われます。
まずバンドメンバー・桃色男爵は

  • ドラム:エンゼル
  • キーボード:ラビさん
  • ベース:メリーさん
  • ギター:ガルーダ会長
  • ギター:ノリロング

といつもの布陣。
ソロパートではガルーダ会長・ノリさんが2人の世界に入ります。(^^;;
桃色メイツ(横浜の「Y」のポーズ)、ゆかり王国・オーディエンスの皆さま、「そしてボーカル、田村ゆかりです!」で曲に戻ります。

「Tremolo Mellow」
「ケセラセラ」
「Exactly」

「Tremolo」ではゆかりさんが1人で花道の途中まで出てきて歌います。客の1人を見る場面もあり。
「ケセラセラ」では歌詞に合わせて2番でゆかりさんがしゃがんで客の一人(?)を見つめるのが定番でしたが、カメラに向かって見つめて、照れるゆかりん♪

「Exactly」ではギター・ベースの3人が曲終わりでセンターステージまで足を伸ばします。
1番の締めは“溜め”がありますが、それをすっかり忘れるゆかりさん。みんな崩れ落ちます。(^^;;
ともかく「ありがとうございました。」とゆかりさんが感謝を伝えて、ステージを去ります。

〜アンコール〜

アンコールは声でなく、「ゆ・か・り」を示すクラップ三連で呼びます。
スクリーンには今公演の舞台裏が映し出されます。お弁当はいつものこと、リハの映像が多めでした。

「Darling Darling」

声援をクラップで応えつつ、精いっぱい盛り上がります。

田村「えー、アンコールどうもありがとうございます。
 アンコールになっちゃった。ちょっと時が止まっちゃったから。ゆかり。」
ノリ「確かに止まってましたね。」

「Exactly」のことかと。(^^;;

田村「こうなってくるとちょっと寂しいですね。
 見納めなんですね、この景色も。(ペンライトを)ゆらゆらしててありがとう。」

田村「会場に来て最初にやったのって「ゆかりの顔、見れるかな?」
 ゆかり席運ないから、3階席とか。千葉マリンの3階席ね。でも目が合ったの。
 (バンドメンバーに対して)アーティストのこと言わないでね。人の恋路を邪魔されたくない。

田村「暗くなると分からないけど、ゆかりも群衆の中の一人として存在していたなと。
 アーティスト側としての話が難しい。意識低い系だから。」

田村「はー、緊張してるな。久しぶりに大きな会場で。
 他のアーティストさんはどうなの?って聞いたの。楽屋で。
 そしたら「真剣だ」って。言葉変えたよ?「こんなにヘラヘラしてるのゆかりさんくらい」って。」
ノリ「いいじゃないですか。」
田村「楽しくないわけじゃないけど。楽しいし。
 あと・・・誤魔化してるんだな、私を。これ反省会?今日ずっと反省してる?」

田村「何のためにやってるか分からない。人の為じゃなくて自分の為なんだけど。
 こんな時期なのに来てくれて、自分の為に歌って、お客さんが与えてくれるなー、と。」
ノリ「素晴らしいじゃないですか。」
田村「逆じゃないの。みんな「ゆかりんが楽しそうになりますように」って。
 甘えてるんだな。ありがとう。

田村「私に着いてこい、じゃないし、そうだとやらないし。
 支えてくれてありがとう。みんな、みんなだよ。スタッフもね。
 この(ステージ上の)景色はここしか見えないわけ。近くに歌って楽しいわけ。
 だから無観客とかやりたくないわけ。
 ・・・冷蔵庫の話する?ごめん、冷蔵庫の話はまた別に。」

とても真面目な話で良かったのに、きっちり落とそうとするところが何とも。(^^;;
そしてラスト2曲です。

「それは奇跡なんかじゃない」
「La La Love call」

「それは奇跡なんかじゃない」ではゆかりさんがステージ左右せり出しの更に向こうまで足を伸ばしてくれます。
「La La Love call」ではギター・ベースの他に、ラビさんもショルダーキーボードを背負って前方に、センターステージまで出てきます。
曲の終わりに「ありがとう、ありがとう」と感謝を述べ・・・「だいじょうぶだぁ」と最後に言って、場が和みます。(^^;;

メンバーが一列になって、手を繋がずに更に合わせて一礼。
「ケセラセラ」が流れる中、ゆかりさんはステージ左へ移動し、メンバーを1人ずつ見送ります。

メンバー全員を見送り、ゆかりさんは客席に手を振ります。
左右せり出しの向こうはもちろん、花道、センターステージと行けるところは全て行って、客席1人1人を見ます。
さてさて最後の挨拶へ。

田村「えー、今日は来てくれて、追加公演に来てくれてありがとうございます。・・・もうちょっと前行こ。
 しっとりぺっとりとしたおじさん見て、愛おしいと思いました。(^^;; ありがとう。あ、心がおじさんの女の子もね。」

田村「すごく活動的ではないから、みんなに会いに行けるわけじゃないし。
 文化放送のスタッフさんに「何か宣伝したいものありますか?」って言われて「ないです」というくらい不親切なアーティストなんだけど、みんなが支えてくれて成立してるんだなと思いました。
 んー・・・これからも甘やかしてください。
 今日は本当にありがとうございました。」

と深々と一礼し、去り際に投げキッスをしつつ、ゆかりさんが退場して追加公演の1日目が終了しました。
追加公演ではどれくらい変わるか、正直変貌するか不安でしたが、地方公演をきちんと踏まえて、それらが大きな会場に見合った見せ方となっていて、とても良かったです。
ゆかりさんは何かしら反省していましたが、本当にいい公演でした。
明日は更に緊張するとは思いますが、ゆかりさん“しか”出来ない公演を見せてくれれば、満足できると確信しています。
明日も楽しみです!
---


09月20日(月曜日・祝日)


堀江由衣さん、お誕生日おめでとうございます!

ほっちゃんを直接見たのは前回のツアー以来で、変わらずの姿・声・トーク(笑)に安心しました。
新曲・アルバムと発売(制作)が決まっていますが、また聴けることをのんびり待っています。
今年一年がほっちゃんにとって素敵な、健やかな笑顔の多い一年になりますように。

そんな今日は連休の最終日。
連休は京まふに行く予定を立てていましたが、見事に落選。
家の中で配信を見るに留まりました。
このご時世で落選(席数2分の1)しましたが、このご時世で助かりました。

あとは・・・ボンヤリしていました。
3日目になってやっと心と体が落ち着いた気がしますが、明日から仕事なんて嘘のよう。嘘であって欲しい。

とはいえ飛び石でお休みもありますし、今週末はゆかりさんのライブもありますし、無難に生きていこうと思います。

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09月15日(水曜日)


本日未明、新しいiPhone、iPhone 13が発表されました。

私の使っているiPhoneは3年前に購入した「8」。
「X」が発表され、Face IDが搭載されたのを見て8に変えた人です。

iPhoneでやることと言えばSNSの閲覧、ゲーム、音楽。たまに(食べ物か仕事の)写真撮影といったところ。
なので8でも不満はありませんでした。つい最近まで。

なんか落ちるようになったのは先月辺りから。
バッテリーの残容量:50%くらいから急に電源が落ちるようになりました。今ではその症状は更に進行し、60%は危険領域です。

何かしら変えることは確定。
新機種には少なからずの期待がありました・・・が。

Lightning維持はどうでもいい。Face ID認証もまあ許そう。
ただマスク着用に対応してないのはどういうことか。
今のご時世だけでなく冬は予防のためマスクを着用しているので、対応は必須事項なんです。

かなり落胆し、SEに手を出しました。(^^;;
256GBモデルが生産終了らしく、早めに動いた方が吉と判断しましたが、どうなることやら。

これであと2年は保ちますが、その間にマスク対応しなければiPhoneから離れることも・・・

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09月12日(日曜日)


今日は堀江由衣さんのファンクラブイベント「黒ネコ集会 Vol.20 消えた黒ネコ2〜借りてきたネコ〜」に参加しました。

ファンクラブイベントは年にそう何回もあるわけではありませんが、ナンバリングとして「20」は積み重ねてきた年月を感じさせます。
ちなみにタイトルが「2」となっていますが、Vol.10で「消えた黒ネコ」というイベントをやっていて、その続きではないかと想像できます。

で、今回のイベントはご時世を反映して配信も行っています。
なのでレポを起こす必要も無いかもしれませんが、後の自分に「参加したよ」と言わせるため、一応書いておくことにしました。
自分の粗が分かると思います。ああ恥ずかしい・・・

---
日時:2021年09月12日(日曜日)17:45〜20:33
タイトル:黒ネコ集会 Vol.20 消えた黒ネコ2〜借りてきたネコ〜
場所:LINE CUBE SHIBUYA
内容:ファンクラブイベント

入場は身分チェックと体温測定。1人ずつ厳密に行います。
入場時にはスイッチを押すと声の出るグッズを自分で取ります。細かいけどきちんとしてます。
このグッズ、「ハイッ!」とボタンに書いていて、ほっちゃんやミス・モノクローム、エコーちゃんからクマスター、果てはDJ Zの声まで登録されています。(^^;;

座席はフル座席。
ステージには全面にLED?のスクリーンがあり、今公演の諸注意が表示されていました。さすが新しい会場。
そして会場の何処にもエイプリル男爵はいませんでした。

ステージが暗くなって出てきたのはエコーちゃん。
でもいつもと様子が違います。酒瓶を持って、目が据わっています。(^^;;

なんでも「仕事無いんだもん。無職。」とかなりやさぐれています。
声を出さない応援をすること、と念押しし、最後に「何でもいいから」と客席と乾杯します。どうやら「声が出なくなる薬」を飲まされたようです。
ということで、今日の“劇団堀江”は「声を奪われた人の役」ということになりました。

そしてステージ中央からほっちゃんが登場。黄色のドレス姿です。

「ラララ愛の歌」
「The♡World's♡End」
「バニラソルト」

3曲歌って、ここまではいつもの黒ネコ集会。
拍手の中、挨拶に。

堀江「昨年は出来ませんでしたが、年に1回って感じでもないですし。1年に2回あったし。(^^;;
 2年振りってことで・・・ですよね?おっきく「○」か「×」かしてください。(^^;;」

客席とのコミュニケーションには苦戦しているようです。

「(声が出せない)代わりといってはなんですが・・・」とグッズ紹介。
特にプレート型ライトは「この色合いはク○ーミーマミちゃんを思い出して。17歳ですが。(^^;;」(堀江)

さて次の曲へ・・・と、Vol.10で出演した喋るお花ちゃんたちが登場。
昔話や童話から色々なものが盗まれたようです。なのでほっちゃんに物語の中に入って取り戻して欲しい、とのこと。
ここでほっちゃんもエイプリル男爵がいないことを発見。
ほっちゃんはエイプリル男爵および盗まれたものを探すことになりました。

「浦島太郎」

1つ目の世界は「浦島太郎」。ここでは“玉手箱”が無くなって、乙姫が探しているとのこと。
竜宮城が混乱しているので、ほっちゃんには乙姫の代わりに宴を盛り上げてもらいます。
ここに登場するは“クマスターダンサーズ”。青・ピンク・青の3体です。(麻雀の面子ですね)
客席からも宴を盛り上げて欲しいと振り付けを練習します。

「秘密〜プロローグ〜」
「光の海へ」

乙姫役となったことに感動するほっちゃん。和テイストのドレス姿です。
脳内に響く「回ってー」に応えて回ります。「可愛い」「みんなの方が可愛いよ」まで聞こえたようです。(^^;;

「day by day」

ここでは歌詞に合わせて傘を持って踊ります。
ところが宴の客(ここにもクマスター)には不評で「前の乙姫はもっとダンスできたぞ」と言われてしまいます。
「傘、重かったんだからね。」(堀江)

「キミイロ」
「星空に願いを」

踊りは「キミイロ」でした。これは記憶に新しいです。
宴の客は踊り疲れて寝ちゃったようです。と、亀に感謝され、“重箱”をいただきます。
竜宮城、亀、重箱とくれば・・・「もしかして・・・海鮮丼!あとで食べる!」と意気揚々なほっちゃん。次の世界に向かいます。

「不思議の国のアリス」

ここで無くなっているものは“ティーセットとお菓子”。これではお茶会が開けません。
再び出てくるクマスターダンサーズ。「分かったら踊ってくださいー」。

「マッシュルームマーチ」

ほっちゃんは青のアリスで登場。よく似合ってます。また、アリスと言えばこの曲が思い浮かびます。
と、帽子屋が困っています。「どうしたの。聞かせてよ。」と歌詞に合わせて次の曲に。

「Get up and Go」

すると、ほっちゃんがお菓子を盗んだ犯人に?!
即座に裁判が行われ、ほっちゃんは「17歳卒業の刑」に。「逃げるしかないー!」(堀江)

「ミステリー・・・」

曲の間はあっちこっちと逃げ回ります。
曲が終わる頃には弁明して、誤解がやっと解けます。

誤解が解けたところで、ほっちゃんは前の世界で貰った“海鮮丼”を振る舞うことに。
慎重に箱を開けると・・・海鮮丼でした!(^^;;
お茶会から海鮮丼パーティーに早変わりです。

「Secret Garden」

踊りはここでした。お盆やデッキブラシの印象がありますが、今日は海鮮丼。
お礼に“小さくなる薬”を貰います。そして次の世界に。

「人魚姫」

お花ちゃんたちに寄ると、他の世界でも色々な物が無くなっている模様です。
桃太郎の“桃”、シンデレラの“ガラスの靴”、ジャックと豆の木の“豆”、赤ずきんの“カゴ”、etc。
さてほっちゃんの役割は「ワカメ」。緑色の全身タイツです。
「そんなの嫌だ!私も人魚姫になりたい!」と人魚姫になるほっちゃん。この世界では人魚姫が2人に!?衣装は貝殻?!(こっちの方が気になる)

「スコールクロール」

貝殻ではありませんでした。残念←
さて人魚姫と遭遇するほっちゃん。“人魚を人間にする薬”が無くなったようです。

でも「人魚姫」の話の顛末を思い出すほっちゃん。
予め王子様のところに行き・・・「あーアイツダメ。他に女いるわ。」(堀江)と人魚姫に伝えます。
とても凹む人魚姫。「きっとよっぽど好きだったんだろうな・・・」(堀江)

「秘密〜君を見てた〜」

人魚姫を慰めるほっちゃんですが、何らかの薬を持っていることを気付かれます。
「あー!それは・・・」とほっちゃんの静止を聞かず薬を飲むと・・・結果にコミットする音楽が流れ、スリムになっていました!
ダイエットの薬だった!それなら私が飲めば良かった・・・」(堀江)

「Happy End」

ここでほっちゃんにお花ちゃんたちから緊急連絡が入ります。
物語がグチャグチャになって、出番の無くなった悪役が暴れているとのこと。「戦って!」
そして襲われるほっちゃん。何も持っていないほっちゃんは為す術無く倒れます。

堀江「私・・・ライブ中なのに・・・また・・・斬られた・・・」

「Adieu」

何とか立ち上がるほっちゃん。助太刀に人魚姫がやって来ます。(意外と強い)
すると頭上から光が降ってきて・・・ほっちゃんの手に緑色に光る剣が!

「ヒカリ」

ヒカリの舞によって悪者は無事に成敗できました。
ちなみにこの剣は“ヒカリの剣”ではなく、ライト○ーバーとのこと。「ヒカリの剣、倉庫にも無いらしい・・・」(堀江)
権利的に厄介な剣は“ぽい”します。(何かの伏線になりそうな予感・・・)

ここでエイプリル男爵が姿を現します。
黒ネコ集会 Vol.20に合わせてイベントのロゴを集めてくれていたとのこと。そう言えば見覚えのあるものばかり・・・??

「Puzzle」

ともあれこれにて大団円。ほっちゃんは元の世界に帰ります。
そしてエンディングロール。エイプリル男爵のロゴ集めの様子が流れます。
全部を持ってきたわけでは無く、ライトセー○ーは権利的に危ないから途中で落とした(それをほっちゃんが拾った)、声の出なくなる薬はエコーちゃんが回収した、等々。
これにて本編終了!

で、ぬるっとほっちゃんが登場します。

堀江「はーい。ということでみなさん、今回の黒ネコ集会いかがでしたでしょうか?
 この中にVol.10の時にいたって人いる?・・・あー、結構いますね。
 急に花が喋ってビックリしたと思うんですけど。」

堀江「20回目・・・10回目がそうだったから、そのパロディーにしようと。
 私、長い“天丼”好きじゃないですか。(^^;; だから続編を作ればと思い、こういう形になりました。」

堀江「今日声が出せないライブということで、劇団堀江って色々やってもらうことが多いじゃないですか。
 普通の(ファンクラブ)イベントでも「太鼓叩いて」とかあるじゃないですか。
 ということで「“声の出せない役”にしよう」となりました。」

堀江「(イベントの内容は)分かりました?
 エコーちゃんが「乾杯!」って言って飲ませたあの薬、人魚は人間になって声が出なくなるんですけど、人間が飲んでも声が出ないだけ。(^^;;
 それぞれがお家に帰る頃には戻るので。(^^;;」

堀江「エイプリル男爵はロゴを飾るもの、若しくは金目のものを集めてくれた。
 伏線があるようなお話になってました。
 曲調も・・・“通”じゃないですか。(^^;; ファンクラブイベントでしか出せない選曲かなと。
 シングルが殆ど無いという。」

堀江「いつもなら「ハイ!ハイ!」とか「一番好きだよ!」とか。(^^;;
 今回はそういうのが入らないものにしようと。
 あとシーンに合う曲にしようと。“海”が2つもあるんですよ。私、そんなに海推しでも無いですし。(^^;;
 「光の海へ」で「よし、行ける!」と。」

堀江「アリスは「マッシュルームマーチ」で登場して、疑惑として「Get up and Go」。あの曲って潜入するとか逃げるとかのイメージが。
 「ミステリー・・・」の追っかけっこは見てる方はそうでも無いと思いますが、めちゃくちゃキツいからね。
 あと「Secret Garden」。(客席は)よく踊ってくれましたね。」

堀江「人魚姫はどうしようかと。「スコールクロール」を見つけたときは痺れましたね。(^^;;
 ピンクマちゃんを連想しますが、失恋曲として「秘密〜君を見てた〜」を。」

堀江「そして謎の敵に斬られ「Adieu」。
 1回斬られたけど、でも負けない!と。分かりましたかね。あのヒカリの剣は2〜3,000円なので、お買い求めいただいて楽しんでいただければと。(^^;;」

堀江「はい、ということで海の世界のエンディングとして「Puzzle」。
 今回盛り上がってもらうこと、そういうよりも、配信でお芝居を観てて、盛り上がっても「ウェーイ」ってしないんですよね。
 だから今回は曲のテンポよりお芝居で埋めて行くことを中心にしてみました。」

堀江「あと、私噛みまして。(^^;;
 変になる?ならない?・・・(客席の反応を見て)いや、傷つくからいいです・・・
 みなさんが楽しんでいただいたようで良かったです。」

一気に本編の解説をしてくれました。
とここで改めてグッズ紹介。
PCケースやパスケースは「大人女子にいい色合いじゃないかと。」(堀江)

堀江「こういうライブをするとMCをしないじゃないですか。
 だから溜まっちゃって。『天たま』もそうですかね。」

本編明けのほっちゃんのMCはこんなものだと慣れているので、全然平気です。(^^;;
ここでお知らせとして「虹の架かるまでの話」の同盟限定CDのお話。
そして次にこの新曲を歌います。

堀江「私、新しい曲出したといって直ぐに歌うとは限らないじゃないですか。
 ある意味レアじゃないですか。最初で最後かも知れません。そういう気持ちで。(^^;;
 でもそんなに注目されたくない。(^^;;
 今までいっぱい歌ってきて声が出なくて、だからそこそこの注目具合で。なんでしょうね。この言い訳するの。(^^;;」

「虹の架かるまでの話」

前置きはありましたが、本当に透明感のある歌声で素敵でした。
「もしかしたらレアな曲なるかも知れない「虹の架かるまでの話」でした。直ぐに歌ったらごめんね。」

とここでもう一つお知らせ。
New album制作決定!!!!

堀江「制作陣が今日の公演の準備をしていたので、まだ全体的にふわっとしてます。(^^;;」

それでも期待大、です!
拍手もなかなか鳴り止みませんでした。

堀江「長々やって来たこのイベントも終わりが近づいてきて・・・本当なら「えー」って声がかかるんでしょうが、まあまあ長くやってますよね。
 ソーシャルディスタンスな時代なので、自分で取りに行くんですよ・・・」

と一旦ステージを捌けるほっちゃん。手にはブーケが。

堀江「黒ネコ同盟として、誤解しないで。20“年”は目じゃないです。20“回”目です。
 最後を飾るのはこの曲!」

「Happy happy*rice shower」

ブーケは持ってますが、ブーケトスは?と思っていたら、投げたらほっちゃんの手元に戻ってくる仕組みでした。(^^;;
曲が終わり、ダンサーさん達に「セクシー可愛いポーズ」をさせつつ紹介。
再びステージ上にはほっちゃんのみに。

堀江「最後まで役を全うできてありがとうございます。
 ではいつもの・・・いきたいですが、声が出せないのでエアーで。
 黒ネコ同盟、ニャー!
 以上、堀江由衣でした!」

とほっちゃんはブーケで遊びつつ退場。(^^;;
これにて節目となる20“回”目の黒ネコ集会が終了しました。

どんな感じなるかと思っていましたが、通な選曲に魅せる演出、「堀江由衣のライブ」を久しぶりに堪能できました。
やっぱりほっちゃんの声は素敵ですし、曲も好みのものが多いです。
次のアルバムがいつ、どうなるかは分かりませんし、今後情勢がどうなるかは未知数ですが、改めてライブを期待してしまいます。

それはさておき、20回目のイベントも楽しめました。
21回目もよろしくお願いします!
---


09月11日(土曜日)


今日は劇場版「BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage」の舞台挨拶に行ってきましたー。

今日は2回公演で上映後・上映前といったいつもどおりの感じ。
最初にスタッフの挨拶がありましたが、どちらもMCは三澤さんでした。当然というか、他の2人には任せられないのか。(^^;;

まず1回目・上映後の挨拶。ネタバレOKなので、本編に関わることが多かったです。
ただ前半までは。
後半からは「自由課題」となり、文字どおり自由な内容となりました。以下箇条書き:

  • 「周りの反応はどうでしたか?」(三澤)→「回答に困るよな質問しないで!」(秦)
  • そわそわしているゆーきち。「楽屋に美味しいものがあるから早く帰りたい。」
  • 「学生の頃バンドをやっていた」(三澤)→「どっちが嘘かな?」(吉田)
  • 大阪弁を喋ると感情が無くなるしゃわこ
  • 「私はキタだからこっち(なんば)のことはよく分からない。キタとミナミは違う。」(秦)
  • 「キタは梅田で事足りる。」(秦)→「それなら新宿で良くない?」(吉田)

もちろん本編の話もあって、アンコール3形態の話を聞くことが出来ました。
ハロハピ×RASは「なんじゃこりゃ」(吉田)だったり、アフグロ×Roseliaは「バチバチでコーラスも戦ってる」(三澤)

さて2回目は上映前。なので(いちおう)本編に触れないように気を付けつつ。
しゃわこがちょっと触れて「ネタバレ×!返金問題になる!」(吉田)なんてことも。(^^;;(既に公開されている情報だったのでセーフでした)

大阪らしいトークに心掛けて、551のCMを客席含めてみんなでやったり、「日本文化センター」のCMをしゃわこが歌ったり。
ただしゃわこは日本文化センターのCMを関西ローカルと思っていて、名古屋・山梨・佐賀であることが確認。
それを知って愕然とするしゃわこでした。
(最後の挨拶も「3日後に33になる私ですが、まだ知らないことがあると知って動揺しています」と言っていました)

どちらの回も“バンドリ愛”というより“笑い”に特化した内容で、終始笑いの絶えない期待どおりの内容でした。(^^;;
3人という人数も、しゃわこが真ん中で締めているような締めていないような感じがとても相性が良かったと思います。

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09月05日(日曜日)


今週末はシンデレラガールズの10周年記念イベント「M@GICAL WONDERLAND TOUR!!!」に参加予定でしたが、このご時世の煽りを受け公演延期に。

非常に残念ですが、中止にならなかっただけ良かったと思うようにしています。
ぽっかり開いた時間で録り溜めたアニメを観たり、シンデレラの1stライブを観たり。(初日は忘れてました←)

おかげで最新話まで辿り着けたり、1stの初々しい姿を見ることが出来ました。
こんな時間でも無いと出来ないことなので、ある意味助かりました。

助かったと言えば、ここ数日はとても涼しく、家で過ごすにも半袖では少し肌寒いことも。
暑くてもクーラーを付けて寝ていたので、寝る時に大きく変わることはありませんが、クーラーより自然風の方が私は好きです。

9月早々に“秋”を感じています。
はてさて今年の秋はどれくらい感じることが出来るやら。

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09月02日(木曜日)


気が付けば8月が終わっていました。

8月は“夏”の代名詞のようですが、それを後押しするように今週は涼しい日が続いています。
特に今日は上着があってもいいレベル。
何となく半分、準備が整っていない半分で上着は着ませんでしたが、室内が逆に(蒸し)暑かったので、ちょうど良く過ごすことが出来ました。

ちょうど良いと言えば、ここ数日家の通信速度をまとめています。
夜になると通信速度が遅く、まともに配信が見られないこともしばしば。

そんな折、ちょうど良くドコモが「home 5G」のサービスを始めました。
あまりに遅い時間が長ければ導入を本格的に検討してもいいし、思ったほどでも無いならスマホのテザリング(LTE)で済ませることも考えられます。
(なんだかんだで5,000円/月は軽くないです)

ちなみに調子がいい時は下りで200Mbps以上、遅い時は10Mbpsも出ません。
いくら集合住宅だからといって・・・
贅沢は言わない、せめて20〜30Mbpsが安定して出てくれればいいんです・・・

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