06月27日(日曜日)
今日はゆかりさんのツアー@栃木公演に参加です。
天気予報では雨模様、しかも台風まで来る予報もありましたが、蓋を開けてみれば傘いらずの天気でした。
鞄の中は重くなりましたが、今日の会場は駅までの道のりがそこそこあったので、正直助かりました。
---
日時:2021年06月27日(日曜日)18:00〜20:59
タイトル:田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*
場所:栃木県総合文化センター
内容:ライブ
座席は前方は埋まっていましたが、後方はやや隙間が。
4席連続だったり、左右が開いていたりと法則が分かりません。
開演前のBGMも概ね同じでしたが、最後の最後で初めて聴いた曲があったような。でも若者の曲は知らないんです。orz
会場BGMが流れる中、まだ暗いステージ上にバンドメンバーが拍手に迎えられつつ登場します。
一番最後にバンマスのノリロングさんが真ん中で一礼し、所定の位置に付きます。
それから間もなくスクリーンに短めのオープニング映像が流れ、今日のステージが始まります。
ゆかりさんは中央の高いところから登場。
「Only oneのあなたのせいよ」
「ガラスの靴にMoonglow」
声は出せませんが、クラップやペンライトで思い思いに盛り上がります。
拍手の中、MCへ。
田村「えーこんばんは、田村ゆかりです。」
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*、栃木、総合、文化、センター。栃木にやって来ました。(^^;;」
田村「初めての会場です。栃木自体が初めてか。
栃木に来たことはあるよ・・・通過したことくらい。(^^;; 知ってるよ、餃子のとこでしょ。ライブに来るのが初めてってことで。」
確かお渡し会で来たことがあると思います。確か。
田村「関東に近いとまとめられちゃうのか。「申し訳ないが、電車で来てくれ。」って。
去年から(栃木公演って)あった?(※追加公演です)ということは、穴埋めの追加・・・
よく考えてみてよ。昨日も穴埋めで、(次の公演まで)2週間開くから。
とはいえご縁で来てくれてありがとうございます。」
田村「結構かかったな。車で。でも空いてたから単純に距離のやつで。
ゆかり高速道路が好きで。もっというとサービスエリア。はーすーだー?(※蓮田)
車で行きます、って聞いたら「サービスエリアには寄れますか?」って聞いて。そうしたら「(移動時間に)含まれてます。」って。」
ノリ「(サービスエリアでは)何か食べたいですよね。」
田村「天ぷらみたいな・・・福岡では天ぷらって言うんだけど・・・さつま揚げみたいなやつ、食べました。
人の車の中で「絶対こぼしません!」って食べた。
そして楽屋に入って・・・時間が無いから曲行こう。食べ物の話ならいくらでも出来る。」
本当にするすると食べ物の話が出てきました。ライブなんですけどね、いちおう。(^^;;
「Catch me Cats me」
「聴こえないように♡」
「Umbrella Sign」
ここら辺は序盤のアップテンポから、「Umbrella Sign」で少し落ち着きます。傘を使ったダンサーさんの踊りも今の時期にピッタリです。
〜YouTuberちゅぱりん〜
今回のちゅぱりんは「おもちゃで遊んでみた」。
ウシ、ブタ、サカナの肉体パーツパズルがちゅぱりんの目の前に並び、パーツ数が一番多いブタ・・・にしましたが、パーツ(部位)があまりにも馴染みが無く、ウシへ変更。
ブタにもウシにも出てきて苦戦していた“ふわ”はホルモンとのこと。
制限時間は5分でしたが、5分で収まらず10分になります。「聞いたことあるけど場所分からん」と苦戦するちゅぱりん。
「(対象年齢は6歳以上)6歳の方が柔軟だから。」(ちゅぱりん)
とはいえ無事にパズル完成!
パーツを温めて温度が変わるパズルでしたが、きちんと手で温めて“ウェルダン”にしていました。(^^;;
映像の間にステージが用意され、バンドメンバーは既に着席しています。
映像が終わり、スクリーンが上がり、ゆかりさんが歩いてステージ真ん中へ。パステルグリーンのドレスが綺麗です。
ここからはアコースティックコーナー。ゆかりさんを中心に、バンドメンバーが囲むように位置しています。
今回はスルッとノリさんが掛け声をかけ、ちょっとビックリするゆかりさんでした。
「fancy baby doll」
コールの代わりにクラップで対応するんですが、メリーさんも自分の番が無いときはクラップ参加していました。慌てて自分のパートを弾いたり。(^^;;
また、大サビ前にガルーダ会長→ラビさん→ノリさんとソロパートがあるんですが、毎回違っていて、今日は特に遊び心満載でした。
ゆかりさんが歌いながら手を耳に当てて、クラップを聞いていました。
また、最後の「世界一」のときに「ありがとー」と感謝を述べていました。
田村「はい、アコースティックのコーナーです。ただ、アコースティックの一曲目なのになぜスムーズに始まらない。
エンゼルも「?」としてたから私と同じだけど、「スリー」って言ったの誰?(ガルーダ)会長?!ごめん、メリーさんと間違えてた。
普通に始まればそれはそれで。」
ノリ「味の濃いのに慣れちゃった。」
田村「無味には戻れない。ちゃんと普通にすごい方なんですよ。
ゆかりは歌い出すまで(イントロ部分で)時間あるけど、みんなよく引っかからないなって。」
個人的にみんな楽しそうだからいいと思います。(^^;;
田村「さっき何言おうとしてたかな・・・すーぐ忘れる。
・・・食べ物の話しかしてないって言わないで!」
と抗議をしつつも、食べ物の話に戻ります。(^^;;
田村「楽屋に緑の風呂敷みたいのがあって。そして部屋がソース臭くて。
そしたら中は焼きそばで。栃木では有名なの?
「袋のまま揉んで下さい」って。「お皿に入れるんですか?」って聞いたら「袋のまま食べてください。」って。
食べきれないから紙コップに・・・紙のお皿探したんだけど無くて、紙コップに入れて、食べましたね。」
田村「まあなんて言うか、ふつーーー・・・誤解される!
焼きそばって「はー、うめー」ってならないじゃん。不味いのはあるけど。
また後で食べたいときの食べようかなと。あと袋に入ってるんだよ。持ち帰れるなって。でもソース入れた時点で袋ベットベトなの。」
田村「あれ外で食べることもあるわけでしょ。
公園でおじさんが木陰で食べてると、怖いものがあるなって。また茶色(の話題)だ。茶色は美味しいですからね。」
ノリ「楽屋にパンもありましたしね。」
田村「ノリさん(パンを)食べてないの?!」
ノリ「焼きそばに餃子を入れて食べました。」
田村「ゆかりまだ餃子食べてない・・・
そしたら「弁当あります」って。これ終わらないわ。」
少し時間は空けたのに、食べ物の話は止まりませんでした。(^^;;
そして次の曲に・・・と、ゆかりさんが歌い出しのキーを大幅に間違えてしまいます。
田村「ごめん!本当にごめんなさい!
みんな一回目を閉じて。・・・じゃあ、次の曲を聴いてください。(^^;;」
はい、何もなかったですね。(^^;;
心を落ち着かせて、改めて曲に。
「夢見月のアリス」
「エアシューター」
田村「はー何事もなく無事に。」
ノリ「順調ですね。」
田村「順調。何もなかった。」
ノリ「何もなさ過ぎて面白くなかった。」
田村「あーもう第一声がすごく怖くて。・・・そんな夢を見たんだよね。もうずーっと怖いもん。
ゆかりん間違ったら不協和音ギャーン!ってない?・・・まあ、こういうことも、あるよね?」
あまりない間違い方で、ダメージは大きいようでした。
元の話(やっぱり食べ物の話)に戻ります。
田村「いや、お弁当が来ててね。それは直ぐに食べずに・・・いや、食べたな。
蓮田(サービスエリア)に寄って時間が読めないから、次のサービスエリアには寄らずに来たら、早めに来ちゃって。
でもゆかり早めに来るのが好きで。早く来て会場周りに行ったり。だからゆかりお弁当、食べたよね。」
田村「照明チェックゆかりがやって、だから(照明の)タイラさん、リハやってないから。(^^;;
アコースティックはともかく、他の曲は(DTMなので)同期を取ってるから、ゆかりはボタン押したらピッとなるんだと思ってたの。
そしたらそうじゃなくて、一個ずつ押してて。だから(照明の)流れ星が遅かったら、タイラさんがミスってる。(^^;;
いや、ミスなんてないんだけど。「遅いな?」と思っても、タイラさんのタイミングの方が正しいから。」
田村「ゆかり機械を見るのが好きで。舞台のよく分からない、やつ。・・・舞台図面もよく分からないけど、書き方教えて貰ったり。」
ノリ「いつか会場作るんですか?」
田村「作らないよ。でもみんなすごいなって思いました。」
照明の幾つかは自動かと思ったら、そうでもないんですね。正にプロフェッショナルです。
「うたかた」
「嘘」
「嘘」はゆかりさんの想いが込み上げることが多く見られる楽曲ですが、今回はそんなに声に影響は無かったように聞こえました。
歌い出しの影響が響いてる?
〜映像1〜
あるドールの物語が始まります。
とても大事にされていたようですが、突然道端のゴミ集積所に捨てられます。他のゴミにドン、と突き飛ばされ、横倒しになるドール。
と、ドールが人間サイズ(ゆかりさん)になって動き出します。
歩き方も初めはぎこちなく。夜の町を徘徊し、公園の水に触れてビックリしたり、揺れているブランコにぶつかって思わず笑ったり、缶詰を拾って嗅いだり。
ショーウィンドウに映った自分を見て、「笑う」ことを覚えます。
ここから歩き方もかなり人間っぽくなり、車の窓に映った自分の前髪を切ったり。(ハサミはどこで手に入れたんでしょう。(^^;;)
様々な小物などが並ぶアンティークショップに入り、自分に当ててみたり。ここで服を着替えます。
そして花屋に入り、一輪の花を拝借します。
なかなかの窃盗ぷりですが、元が“ドール”だから認識されていないのでしょうか。上機嫌なドールの映像で、曲に入ります。
「Pink Pygmalion」
「Under Lover」
「チクチク」
「Pink Pygmalion」ではダンサーさんがLEDパネルを用いて、Pygmalionの色んな表現をします。
ゆかりさんの歌い方もアンドロイドっぽいですが、「Under Lover」からはイタズラちっくな女の子へと変わります。
〜映像2〜
ドールはある建物の屋上に上がります。
気付けば時間は過ぎて夕方に。花やネックレスを手にして、大切にされていた時のことを思い出します。写真もいっぱい撮られていたようです。
ただ、捨てられた事実は残ります。
持ち主が他のドール(一体じゃなく複数)に現を抜かすところを呆れた目で見つめるドール。飾られている写真も自分のものより他のドール達の方が多くなっています。
沸々とわき上がる感情。BGMも不穏になっていきます。
「Bad eclipse」
「シレーヌの心音」
前パートとは打って変わって情熱的な、ドールの憂さ晴らしゾーンです。(^^;;
特に「シレーヌの心音」では歌詞の最後の余韻(「よぉ・・・」の部分)が特に響きました。
〜映像2〜
夜の帳が下りていました。
ドールは恨みの感情に飲み込まれず、やっぱり大事にしてくれた記憶を思い出します。
ネックレスを付けてくれたり、花束を持たせてくれたり、写真を撮ってくれたり、手をにぎにぎされたり。
その記憶を胸に、幸せそうな笑顔を浮かべて・・・元の動かない“ドール”となって、屋上に横たわります。
「花火」
ゆかりさんはステージ中央の高いところに。
「Pink Pygmalion」で使われていたLEDパネルを周りに、歌詞に合わせてパッと花火が上がるライティングが見られます。
〜YouTuberちゅぱりん〜
今回のちゅぱりんは「無理ゲーに挑戦」。
「絶対に入らない」「絶対に掴めない」の2つが用意されて、ちゅぱりんは「絶対に掴めない」を選択。
薄っぺらいプラスチック製のものを、突起などを利用して掴むのですが、まずその箱が開かない。(^^;;
ゲーム本編は初級、中級とちゅぱりんは苦戦することなくクリア。「指を使って力を使わずに掴むのがコツ」とのこと。
「カニ食べる時みたい。夢中。」と思わず無言になってしまいます。
「大して大きな動きもない地味な絵」とちゅぱりんは心配しつつ、上級もクリア。
ここでスタッフ・佐々木氏が「ローション漬けにすれば・・・」と佐々木氏お得意のローションを持ってきます。
さすがのちゅぱりんも最初は苦戦するも、コツを掴むとこれまたクリア。
「“おばけけむり”ってローションでできるんじゃない?」と残りの時間は佐々木氏とローションで遊びます。(意味深)
「私だけMissing」
Pygmalionゾーンとは変わって、華やかな衣装で、華やかな曲を歌います。
サビの部分でゆかりさんが笑っていましたが、はて。
次は本編としては後編に繋がる場所のMCです。
田村「はい、真ん中くらいの、真ん中に来ました。
・・・いや、みんな気付いてないからいいか。フリ間違えちゃった。分かった人いる?(チラホラ)あー、分かってるんだね。
ゆかりんが正解だよ?って人(まあまあ多くの人)飼い慣らされてる。(^^;;」
大幅な間違いはあるかもですが、細かいのはステージセンターで歌っているゆかりさんが正解かな?派です。(飼い慣らされてる?)
田村「ゆかりのこの辺(鼻の下と、下唇の下あたり)に汗かくみたいで。
昨日川口で公演してたんだけど。あまり名物がなさそうって話をしたんだけど、そしたら“太郎焼”が楽屋に置いてたの。どうやらスタッフさんがライブ中に買いに行ってきたみたいで。
ゆかり(太郎焼が)どういうものか分からなくて、そしたらあんこがすごく多くて。大体あんで、少し皮。
さすがのゆかりも辛くなって、しょっぱいものが欲しくなって「途中でお煎餅を挟むのもなぁ」と思って舌を出してみたら、美味しくて。
「ゆかりのソルティドッグ美味しいんだけど。」って言っても通じなくて。
田村「そしたら(スタッフの)あややが「これ、“ゆかりの塩”って言えば売れるんじゃない?」って。
でもさすがに足りないから、おじさん(バンドメンバーorスタッフ?)のも入れて。語呂も良くない?「ゆ・か・り・の塩!」って。」
田村「ノリさんに「ここ舐めてみて?」って聞いたら「いや、別に・・・」って。
ノリさんの塩、“ノリ塩”が無いのよ。
みんな塩分足りないときは舐めて。割と美味しいと思う。(^^;;
でも賛同得られなくって、コロナ渦じゃなかったらみんなに「これ見て!」ってやりたい。」
田村「エンゼルは出なそう。これからは「ノリさんの塩出ろ!」って思いながらやる。
みなさんも塩が出るくらい。(^^;; 楽しんでください。(^^;;」
昨日の“しっとり”といい“塩”といい、なんだか。(^^;;
※新陳代謝が悪いのか、運動量が足りないのか、今ツアーはTシャツがややしっとり程度で収まってます。
「涙のち晴れマーク」
曲中でメンバー紹介が行われます。
まずバンドメンバー・桃色男爵は
- ドラム:エンゼル
- キーボード:ラビさん
- ベース:メリーさん
- ギター:ガルーダ会長
- ギター:ノリロング
といつもの布陣。
ソロパートではラビさんが「伯方の塩」のフレーズ。(^^;; あまりの短さに「それだけ?」とゆかりさんが催促するも、2度目の「伯方の塩」でした。(^^;;
またゆかりさんの煽りのせいか、「回れ回れ〜」のフレーズでノリさんがギターを弾きながら高速回転。塩はできましたか?
続いてダンサー・桃色メイツ(何か棒状のものを食べている?)、ゆかり王国・オーディエンスの皆さま、「そしてボーカル、田村ゆかりです!」で曲に戻ります。
「Tremolo Mellow」
「ケセラセラ」
「Exactly」
「ケセラセラ」では歌詞に合わせて2番でゆかりさんがしゃがんで客の一人(?)を見つめるのが定番となっていますが、今回は左、右、真ん中と大盤振る舞い。
「Exactly」ではギター・ベースの3人がステージ前方にせり出し、所狭しとはしゃぎます。
「ありがとうございます。」とゆかりさんが感謝を伝えて、ステージを去ります。
〜アンコール〜
アンコールは声でなく、「ゆ・か・り」を示すクラップ三連で呼びます。
スクリーンには栃木公演の舞台裏が映し出されますが、食べ物やゆかりさんの照明(PA卓)シーンなどなど。
最後はラビさんの写真を真似るゆかりさんが連続。餃子おみくじに対抗して本物の餃子を持つとは。回を増すにつれ増えてきています。
「Darling Darling」
田村「アンコールどうもありがとうございます。
あと2曲しかないし、ゆかりが塩とか言っててなんですが、急激に(温度)下がりませんか?
そしたら温度変化で塩が出来るかも知れない。(^^;;」
田村「あー、今日なんか楽しかったね。新しく来るところ、なんかいいですね。
みんな慣れてきている人もいて、クラップとかも揃ってきて。もう10回・・・11回。
クラップが合って無くても、ノれて無くても、楽しければそれでいいです。とみんなを見て思いました。
気後れしないようにしてくれればいいかなと。
全然それは構わなくていいし、隣の人と違っても、楽しければいいなと思いました。
ゆかりも“リズム取れないマン”だから、足を付けて(屈伸して)ジャンプしたら、どうしたらいいか分からないし。」
ゆかりさんの優しさ、客席をきちんと見ているな、というのが垣間見えるMCでした。
ちなみに私は、周りに合ってればいいなーと思いつつ、自分で音を掴んだところは勝手にやってる派です。(^^;;
「それは奇跡なんかじゃない」
「La La Love call」
「La La Love call」ではギター・ベースの他に、ラビさんもショルダーキーボードを背負って前方に出てきます。
「ありがとうございました!」とゆかりさんがお礼を述べ、一礼。メンバーが一列になって、手を繋がずに更に合わせて一礼。
「ケセラセラ」が流れる中、ゆかりさんはステージ左へ移動し、メンバーを1人ずつお辞儀をして見送ります。
メンバー全員を見送り、ゆかりさんは客席に手を振ります。
スピーカーを越えてステージの先まで脚を伸ばします。やはり今回も「ケセラセラ」1曲の尺では足りず、2週目の頭ちょっとまで手を振っていました。
いよいよ最後の挨拶へ。
田村「えー、本日は、え、とち、ぎに。(^^;; 栃木公演に来ていただきありがとうございました。
何か・・・何か分からないけど、多幸感があるなぁと思いました。ありがごうとざいます。
なんでフルキャパなのかというと、会場の都合もありますが、先人達が「この人たちなら大丈夫だぞ」と思われた結果だと思います。」
田村「これからもはしゃぎ過ぎずやっていければいいと思います。
ゆかりは楽しかった。みんなも楽しんでくれたら良かったなと思います。(感想)下手かと。(^^;;
ただ今20時58分。そろそろお開きにしようかと。
えっと、またいつか来てくれたら嬉しいなと思いました。またね。」
ゆかりさんが投げキッスをしつつ、退場して、栃木公演が無事に終了しました。
昨日に引き続き、ゆかりさん含めバンドメンバー、ダンサーさん、そしてそれらを構成する全てのものが、とても楽しそうに見えました。
あと、今日は特にライブ中でもやたらとお腹が空いた気がします。不思議です。(^^;;
---
06月26日(土曜日)
今日はゆかりさんのツアー@埼玉(川口)公演に参加です。
変わらずネタバレを激しくしない形で、MCを中心に書いていきます。よろしくお願いします。m(_ _)m
---
日時:2021年06月26日(土曜日)18:00〜20:57
タイトル:田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*
場所:川口総合文化センター リリア
内容:ライブ
今回は座席がフルに埋まっていました。この窮屈感、久々
開演前のBGMは変化無し。そう言えば『あのキス』で聞いたことあるような・・・
会場BGMが流れる中、まだ暗いステージ上にバンドメンバーが拍手に迎えられつつ登場します。
一番最後にバンマスのノリロングさんが真ん中で一礼し、所定の位置に付きます。
それから間もなくスクリーンに短めのオープニング映像が流れ、今日のステージが始まります。
ゆかりさんは中央の高いところから登場。
「Only oneのあなたのせいよ」
「ガラスの靴にMoonglow」
声は出せませんが、クラップやペンライトで思い思いに盛り上がります。
拍手の中、MCへ。
田村「えーこんばんは、田村ゆかりです。」
田村ゆかり LOVE♡LIVE 20、21、*Airy、Fairy、Twintail*、川口、総合、リリア・・・リリア!?
ノリ「リリアです。」
田村「リリア・・・大体そんな感じ。(^^;;」
田村「川口は初めて。埼玉は何回かあるけど、この会場は来たことなくて。
初日の大宮も久々だけど、埼玉くんだりに行かない。・・・東京に近いから。
川口はなんで(ツアーに)川口入ったかよく分からないんだけど・・・(今ツアーが)去年の振り返り公演だから、日程を組んでいたらすごい開いたんだけど、どこか会場はないかと言うことで。
だからここに来れて良かったなと思います。」
田村「“埼玉は弄ってもいい”という感じが・・・あの作品が好きで。『翔んで埼玉』。さすが魔夜峰央先生だなと。
あと地方の変な人が出るやつ。地方の普通なことをやって、そうじゃないってなって、それを地元の人が「えー知らなかったわー」ってやつでも埼玉弄られてて。
気分を害している人がいるかも知れないけど、寧ろ好きだから弄ってる。」
田村「・・・これ男の子がやるやつだ。女の子が好きで弄ってるけど、女の子からは嫌われちゃうという。だから今ゆかりの「埼玉ポイント」が・・・」
ノリ「ポイント取り返していきましょう。」
田村「取り返せるかなぁ・・・埼玉、ねぇ・・・
えー、次の曲に行きたいと思います。埼玉大好き♡」
♡を付ければ(略
ともかく気を取り直して曲へ。
「Catch me Cats me」
「聴こえないように♡」
「Umbrella Sign」
ここら辺は序盤のアップテンポから、「Umbrella Sign」で少し落ち着きます。傘を使ったダンサーさんの踊りも今の時期にピッタリです。
〜YouTuberちゅぱりん〜
今回のちゅぱりんは「催眠術にかかる」。
「メンタルマジックショー」でも出演した翔さんを呼び込み・・・ますが、噛みまくるMCの佐々木氏。
なので初めに佐々木氏に催眠術を掛けて、噛まないようにします。無事に掛かったのか、今度は噛まずに呼び込めます。
「私がどうなったらお客さんが喜ぶ?」と悩むちゅぱりんに「掛かりたくないものは掛からない」と予め宣言する翔さん。
本番の催眠術へ行きますが、なかなか掛からないちゅぱりんを横目に、次々と掛かる佐々木氏。
「んー!ずるい!!!」と悔しがりますが、状況は変わりません。翔さん曰く「才能がありすぎる」。
「掛かりたい、私もいつの間にか眠りたい」とちゅぱりんでは初めての「後編へ続く」。
映像の間にステージが用意され、バンドメンバーは既に着席しています。
映像が終わり、スクリーンが上がり、ゆかりさんが歩いてステージ真ん中へ。パステルグリーンのドレスが綺麗です。
ここからはアコースティックコーナー。ゆかりさんを中心に、バンドメンバーが囲むように位置しています。
ゆかりさんが座って曲に・・・なかなか行かず、微妙な空気が流れます。空気を察したノリさんが「ワン、ツー、ワンツースリー!」と掛け声を変えて曲へ。
「fancy baby doll」
「fancy baby doll」ではコールの代わりのクラップに対して、ゆかりさんが歌いながら手を耳に当てて、クラップを聞いていました。
また、最後の「世界一」のときに「ありがとう」と感謝を述べていました。
田村「はい、アコースティックのコーナーでーす。
・・・だから、せめぎ合いみたいなのがおかしいって。」
ノリ「いや、「せーの」って(ゆかりさんが)言うのかなって。」
田村「ノリさんだけ教えない。(^^;; そんなのおかしいって。(^^;;」
バンドメンバーとの“おふざけ”が定番化しています。(^^;;
田村「川口とか・・・東京にめっちゃ近くない?・・・セーフ。
後は饅頭あるでしょ。十万石じゃないよ。太郎・・・太郎・・・焼き?合ってた。それが何か分からないけど。(※“太郎焼”のことです)
十万石はもっと縦(北)な方・・・埼玉って縦横に広いよね。北関東を牛耳ってる感じ。けどそんなに影響が・・・ヤバい、これダメなやつだ。
川口って大宮ほど派手じゃなく・・・」
ノリ「趣のある。」
田村「そう、趣のある!みんな笑ってるけど、会場さんとか「うーっ」ってなってたらどうしよう。借りられなくなっちゃう。
取り敢えず歌ってごまかそう。」
ごまかすための曲はこの曲でした。(^^;;
「星降る夢で逢いましょう」
「アンジュ・パッセ」
「星降る〜」はしっとりと、「アンジュ・パッセ」は一転“楽しい”が満載の曲でした。
田村「はい。・・・なんか、あれだね。楽しい歌だね・・・雑すぎる?感想。
みんなもこう(クラップ)やってるし、終わってもいいかなー、と思った。」
ノリ「お疲れさまでしたー。」
田村「ダメだよ。よく泣き言言うけど、ダメなんだよ。」
田村「新幹線で移動してないから今日、調子いいね。
昨日はお腹痛くて、夜中の2時から今まで起きてるけど。45歳だからいつでもどこでも寝られるよ。これは事実だから。」
田村「やっぱり新幹線とか飛行機とか乾燥してるから。
今は“しっとり”出てるでしょ。ほら・・・王国民は“しっとりおじさん”だから。また新しい言葉生まれたー。」
田村「じゃあ“しっとり”してるから“しっとり”した曲行くかー。
違うんだよー。そんな感じじゃないんだよー。“しっとりおじさん”の曲行きます。」
“しっとり”に選ばれたのはこの2曲。言葉とのギャップが・・・(^^;;
「ひとひらの恋」
「嘘」
「嘘」はゆかりさんの想いが込み上げることが多く見られる楽曲ですが、今回も終盤は涙声でした。
でも途切れることなく歌いきりました。何回聴いても違う趣があります。
〜映像1〜
あるドールの物語が始まります。
とても大事にされていたようですが、突然道端のゴミ集積所に捨てられます。他のゴミにドン、と突き飛ばされ、横倒しになるドール。
と、ドールが人間サイズ(ゆかりさん)になって動き出します。
歩き方も初めはぎこちなく。夜の町を徘徊し、公園の水に触れてビックリしたり、揺れているブランコにぶつかって思わず笑ったり、缶詰を拾って嗅いだり。
ショーウィンドウに映った自分を見て、「笑う」ことを覚えます。
ここから歩き方もかなり人間っぽくなり、車の窓に映った自分の前髪を切ったり。(ハサミはどこで手に入れたんでしょう。(^^;;)
様々な小物などが並ぶアンティークショップに入り、自分に当ててみたり。ここで服を着替えます。
そして花屋に入り、一輪の花を拝借します。
なかなかの窃盗ぷりですが、元が“ドール”だから認識されていないのでしょうか。上機嫌なドールの映像で、曲に入ります。
「Pink Pygmalion」
「Under Lover」
「チクチク」
「Pink Pygmalion」ではダンサーさんがLEDパネルを用いて、Pygmalionの色んな表現をします。
ゆかりさんの歌い方もアンドロイドっぽいですが、「Under Lover」からはイタズラちっくな女の子へと変わります。
〜映像2〜
ドールはある建物の屋上に上がります。
気付けば時間は過ぎて夕方に。花やネックレスを手にして、大切にされていた時のことを思い出します。写真もいっぱい撮られていたようです。
ただ、捨てられた事実は残ります。
持ち主が他のドール(一体じゃなく複数)に現を抜かすところを呆れた目で見つめるドール。飾られている写真も自分のものより他のドール達の方が多くなっています。
沸々とわき上がる感情。BGMも不穏になっていきます。
「Bad eclipse」
「シレーヌの心音」
前パートとは打って変わって情熱的な、ドールの憂さ晴らしゾーンです。(^^;;
特に「シレーヌの心音」では歌詞の最後の余韻が半端なかったです。怨恨?ゾクッとしますね。
〜映像2〜
夜の帳が下りていました。
ドールは恨みの感情に飲み込まれず、やっぱり大事にしてくれた記憶を思い出します。
ネックレスを付けてくれたり、花束を持たせてくれたり、写真を撮ってくれたり、手をにぎにぎされたり。
その記憶を胸に、幸せそうな笑顔を浮かべて・・・元の動かない“ドール”となって、屋上に横たわります。
「花火」
ゆかりさんはステージ中央の高いところに。
「Pink Pygmalion」で使われていたLEDパネルを周りに、歌詞に合わせてパッと花火が上がるライティングが見られます。
〜YouTuberちゅぱりん〜
今回のちゅぱりんは「催眠術に掛かりたい・後編」。
次々に催眠術に掛かる佐々木氏。「自分の気持ちがどこにあるか分からない。」(佐々木)
最後はワサビを甘いものと認識され、口の中に大量に入れられますが、一旦は無反応。
ただ少し時間が経つと、体が反応して「うえっ!」と画面から消えます。(^^;;
「催眠術に掛かっている人を観察してみた」に動画タイトルが変わりました。(^^;;
ただこれでは終われないちゅぱりん。「掛かるまでやっていきたい。」と意気込みを新たにしていました。
「私だけMissing」
Pygmalionゾーンとは変わって、華やかな衣装で、華やかな曲を歌います。
そして後半のMCへ。
田村「はーい。えーと。真ん中くらいまで来ました。
なんか今日、はしゃいでるからダメだわ。リハーサルからマイク落してたし。」
ノリ「土下座してましたもんね。」
田村「しかもふざけてたから。活きのいい魚みたいにバチバチ、びたーん、って。大人しいキョウコちゃんが「次はないですから。」って。(顔に)筋が出るくらい。
だから明日はマイク無いから。(^^;;」
田村「ゆかりが悪いんだよ。」
ノリ「そこまで楽しそうでしたね。」
田村「そうなんだよー。「今日ははしゃがない」って決めたのに、(これなら)落すわ。
(ステージ袖のスタッフを見て)あー、「ダメ!」ってやってるー!」
田村「はしゃぎすぎてちょっと股関節痛めてる。
どこか分かる?「お・し・え・てー!」のところ。一回目で痛くなったけど、それで止めたらおかしくなるから頑張って。
もう満身創痍ですよ。歌詞も忘れちゃうし。だから(ガルーダ)会長も「お・し・え・てー!」ってやっちゃダメだから。」
田村「まさかゆかりが17歳と思ってる人いないよね?
「あー、17歳がお酒飲んでるー」とか、外野もFF外も、外の人だよ。
みんなも同じように年を取ってるから、同じような話が分かるから。・・・みんな輝いてるよ!」
言葉がなかなか出なくなったような気は少し前から自覚があります。
いちおう「思い出す行為は無駄じゃない」と信じて、抵抗を試みています。(^^;;
そんな世知辛い話はさておき、本編最後のパートへ。
「涙のち晴れマーク」
曲中でメンバー紹介が行われます。
まずバンドメンバー・桃色男爵は
- ドラム:エンゼル
- キーボード:ラビさん
- ベース:メリーさん
- ギター:ガルーダ会長
- ギター:ノリロング
といつもの布陣。
続いてダンサー・桃色メイツ(埼玉ポーズ)、ゆかり王国・オーディエンスの皆さま、「そしてボーカル、田村ゆかりです!」で曲に戻ります。
「Tremolo Mellow」
「ケセラセラ」
「Exactly」
「ケセラセラ」では歌詞に合わせて2番でゆかりさんがしゃがんで客の一人(?)を見つめるのが定番となっていますが、今回はその前の「Tremolo Mellow」でもセンターの人に座って、視線を集中させていました。(正直羨ましい)
「Exactly」ではギター・ベースの3人がステージ前方にせり出し、所狭しとはしゃぎます。
「ありがとー」とゆかりさんが感謝を伝えて、ステージを去ります。
〜アンコール〜
アンコールは声でなく、「ゆ・か・り」を示すクラップ三連で呼びます。
スクリーンには川口公演の舞台裏が映し出されますが、関東近県なので移動シーンは無し。リハーサルがメインです。
その中でもMCで出たゆかりさんの土下座シーン、定番のお弁当、ラビさんの写真に残像となって写り込む不審者なゆかりさん、などがありました。(^^;;
「Darling Darling」
田村「えーアンコールどうもありがとうございます。どうも。
はー。ついにアンコールになりましたねー。
(客席に」「×」って何?エックス?」
ノリ「もしくは“X-GUN”ですね。」
田村「あーテレビの人。ゆかりテレビの人分からないんだよね。
テレビの人だけじゃなく、基本的に・・・人に・・・興味・・・無い・・・」
田村「“X-GUN”はまだいるの?」
ノリ「独特の世界観が・・・」
田村「ゆかりが知ってる新しい芸人さんって・・・『(THE)突破ファイル』って知ってる?
その中に「ふぇ〜〜〜」みたいな人が。・・・何?何?あれ誰だろう。
顔がイケメンで売ってる人・・・EXITさん?それがゆかりの最新の人。でもどういう人か知らない。」
田村「あともう一個好きな番組が・・・意外と見てるな。だってやることないんだもん。
ジャニーズの人がJALのコックピット乗ってたり、あとカズレーザー。レーサー?レーザー?
あの人赤い服着てるから、3倍速い人かと。」
田村「カズレーザーが自衛隊に行くのがあって、ちょうど翌日がライブで、音出せなくて新幹線で画面だけ見てた。Surface。
ゆかりなんか特殊な車が好きみたい。
いつもと違う車だとテンション上がらない?(ジャニーズの時の)飛行機は押すんだっけ?
・・・また早口でブヒ、って。」
オタク特有の早口、ってやつですね。
ちなみにもう一個の番組は『沸騰ワード10』だと思います。(ジャニーズの人は風間俊介さん?)
早いもので最後の2曲へ。
「それは奇跡なんかじゃない」
「La La Love call」
「La La Love call」ではギター・ベースの他に、ラビさんもショルダーキーボードを背負って前方に出てきます。
最後の方でスカートのリボンが取れたのか、ゆかりさんはしきりに気にしていました。
「ありがとうございました!」とゆかりさんがお礼を述べ、一礼。メンバーが一列になって、手を繋がずに更に合わせて一礼。
「ケセラセラ」が流れる中、ゆかりさんはステージ左へ移動し、メンバーを1人ずつお辞儀をして見送ります。
メンバー全員を見送り、ゆかりさんは客席に手を振ります。
スピーカーを越えてステージの先に行こうと試みますが、さすがにこの会場では無理でした。でも試みてくれるゆかりさんの心持ちに感謝。
今回も「ケセラセラ」1曲の尺では足りず、2週目の頭ちょっとまで手を振っていました。
田村「えー、今日は地味な・・・いえ、何でもありません。(^^;;
都心からほど近い埼玉県、川口。に来てくれて・・・ここに住んでる人いたらごめんね。言ってるほど思ってないから。」
田村「初めての川口公演、来てくれてありがとうございました。
もしかしたら台風が来るかもでしたが、なんともなく。明日も大丈夫そうで、台風の方はチケット持ってなかったんだろうな。
無事開催できて良かったなと。」
田村「久しぶりにたくさん・・・マスク地蔵ではありますが。(^^;;
いっぱいの人がいるのは感慨深いなと。
これからも公演がありますが、また会いに来れる人は会いに来てください。来れない方はお家で、「今やってるなー」となんか邪念みたいなものを飛ばしてください。(^^;;」
田村「ごめんね、マイク落したときからアップアップで。
9時までに終われと言われ、今、20時56分。(^^;;
来てくれて嬉しいなというのが本音で、お互い元気で、生きていきましょう。(^^;;
本日は本当にありがとうございました。」
と一礼して、投げキッスをしつつ、ゆかりさんが退場して、川口公演が無事に終了しました。
確かに声の掠れのようなものは無かったですし、笑顔・・・はいつも多いのでよく分かりません。(^^;;
声が出せない環境でしたが、「ちょっと油断すると隣の人にぶつかる」感覚は久々でしたし、ステージから見る景色は全く異なるのでしょう。
個人的には結構見やすい位置だったので、クラップしすぎて手首が赤くなっていました。(^^;;
テンションって怖い・・・
---
06月23日(水曜日)
ワクチン接種(1回目)、その後。
月曜日:日曜日に寝る頃から接種した肩が痛め。
肩が上げられないほどではないが、筋トレは無理な感じ。
夕方頃から熱っぽい感じ。
火曜日:肩は少しずつマシになっているが、違和感あり。
発熱は変わらず。計測すると37.2度。微熱。
某大臣へのリプライで「水を飲んだ方がいいですよ」と見て、積極的に水分(麦茶)を摂取。
水曜日:朝起きると熱は完全に無くなる。計測すると35.0度。
肩も虫に刺された感じ。ちょっと痒い。筋トレ再開。
そんな話を同僚にすると「ポカリ飲んだよ」と言われる。はよ言えや。(泣
ということで、水分を取ったせいか時の経過か分かりませんが、3日目に完全復活しました。
2回目の際は早めに水分を取ってみようと思います。参考になりましたら幸いです。
(小声)・・・そろそろ32kbpsくらい通信できてるかな・・・
新型コロナ変異株は2m離れても感染リスク高。飲食店での有効策は?スパコン富岳が解析
今住んでいるエリアの呼び名は? 明治時代の郡・市が分かる「郡地図」が無料公開中
「閃光のハサウェイ」33年ぶり快挙。「逆シャア」以来の興収10億円
「EJ My Girl Festival 2021」に伊藤美来・芹澤優・富田美憂・南條愛乃ら8名が出演。第2回開催日も発表
06月20日(日曜日)
ゆかりさんのライブレポばかりじゃなく、たまには日常のことでも。
大規模接種センターでワクチン接種してきましたー。
たまたま接種券が早く手に入るところに住んでいたので、Webで予約。
自分が予約する時は「どの時間に使用かなー、これかなー、それともこれかなー」と迷うくらい余裕がありました。(予約満了になったのは数日後でした)
さて、当日となって会場へ。
19:00の回で18:50頃着きましたが、待つことは全くありませんでした。
私は地下鉄で行きましたが、最寄り出口が近づくにつれ案内が多く見られ、改札を出た瞬間にスタッフさんが数メートル間隔でいました。
会場はニュースで見たところだと勝手に感激。
荷物チェック、検温と終え書類確認。私は予診票を持っていなかった(印刷忘れ)ので、別場所で記入。
その記入場所も導線が邪魔にならないところにあり、混乱はしませんでした。
そしてエレベーターに乗れる人数が集まるまで椅子で待機し、予診票の確認、問診、接種へ。
問診までは椅子に座ることも1〜2分しか無かったのですが、最後の接種は少し待たされました。「最後尾」の札に落ち着くオタク心。(^^;;
接種は注射なので注射らしく痛かったです。
ただ特別な痛みがあるわけじゃ無く、「張りをぶっさすんだから痛いよね」という痛みでした。
2回目の予約をし、指定時間待機して、会場を後にしました。検温から延べ55分くらいでした。
皆さんが書かれているように導線の流れは見事でしたが、歩く距離は長かったです。
“大規模”という人数の多さを考えると、距離を保つ必要があるため理解出来ますが、歩くのが困難な方は地元で受けるのも一つの手かと。
接種して数時間経ちましたが、痛みも腫れも違和感もありません。
今日、一番大変だったのは山手線が止まっていて、地下鉄に向かうため一駅歩いたことです。(^^;;
06月18日(金曜日)
今日はゆかりさんのツアー@広島公演に参加です。
変わらずネタバレを激しくしない形で、MCを中心に書いていきます。よろしくお願いします。m(_ _)m
---
日時:2021年06月18日(金曜日)18:30〜21:14
タイトル:田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*
場所:上野学園ホール
内容:ライブ
座席は1〜2席ずつで1席の空席で、ここ数回と同じ。
開演前のBGMも右に同じ。ここまでは変わりありません。ここまでは。
会場BGMが流れる中、まだ暗いステージ上にバンドメンバーが拍手に迎えられつつ登場します。
一番最後にバンマスのノリロングさんが真ん中で一礼し、所定の位置に付きます。
それから間もなくスクリーンに短めのオープニング映像が流れ、今日のステージが始まります。
ゆかりさんは中央の高いところから登場。
「Only oneのあなたのせいよ」
「ガラスの靴にMoonglow」
声は出せませんが、クラップやペンライトで思い思いに盛り上がります。
拍手の中、MCへ。
田村「えー、こんにちは、(間違いが分かってすかさず)こんばんは、田村ゆかりです。」
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*、上野、学園、広島、上野、学園ホールにやって来ましたー。」
田村「多分2年振り?前に来たのが(2019年)6月2日だったんだって。同じような時期に来てるんですねー。」
ノリ「ツアーの3本目くらいでしたね。」
田村「なんでそんな詳細に覚えてるの?」
ノリ「前の京都から移動して、新幹線であのアイスを食べて・・・」
田村「じゃあ初日はどこだった?」
ノリ「えと・・・大阪。」
(合っているかどうか客席は拍手で反応していました)
田村「みんな適当に手を叩いているわけじゃないでしょ?!」
初日は大阪、そして京都(5月31日)→広島(6月2日)という日程でした。
田村「(客席を見渡して)ここは2階があって・・・遠い・・・遠い?
みんなぶんぶん早く手を振っているからどっちか分からない。(^^;;」
相変わらずゆかりさんは客席をよく見てくれます。
もちろん2階だけじゃなく、1階も十分に見渡していました。
田村「ゆかり今日広島に来たの。新幹線で4時間くらいかかってるじゃん。
(2年前は)ゆかり確か“倉敷”ってとこに寄った。その時は(京都からの移動で)前乗りみたいになったから。
(今日は)朝の8時みたいな新幹線に乗ったの。大阪くらいで・・・飽きるよね。」
ノリ「新型車両みたいで、席にコンセントがあって・・・すぐに慣れますね。」
田村「人はすぐに慣れるもんだね。」
哲学的になって、曲に戻ります。
「Catch me Cats me」
「聴こえないように♡」
「Umbrella Sign」
ここら辺は序盤のアップテンポから、「Umbrella Sign」で少し落ち着きます。傘を使ったダンサーさんの踊りも今の時期にピッタリです。
「聴こえないように♡」ではちょっと声が掠れたように聞こえたのが、少し気になりました。
〜YouTuberちゅぱりん〜
今回のちゅぱりんは「利きアイス選手権」。
アイスと聞いていつになく前のめりなちゅぱりん。
ちなみに正解数によって称号が変わります。10問全問正解で「アイス神」、7問以上で「アイス王」、5問以上で「アイスだいすき」、3問以上で「ダイエット中」、2問以下では「アイス嫌い」。
称号なんてお構いなしにちゅぱりんは「ん〜♡おいし♡」と舌鼓を打ちます。
ちなみに結果は、
- キャラメル:○
- ラムレーズン:○
- バニラ:○
- チョコチップ:○
- クッキーアンドクリーム:○
- 黒みつきなこ:○
- マカダミアナッツ:○
- ストロベリー:○
- リッチミルク:○
- 抹茶:○
と全問正解!バニラとリッチミルクはちゅぱりん的に「味は違うけど系統は同じ」とのこと。
見事な「アイス神」の登場でした。
映像の間にステージが用意され、バンドメンバーは既に着席しています。
映像が終わり、スクリーンが上がり、ゆかりさんが歩いてステージ真ん中へ。パステルグリーンのドレスが綺麗です。
ここからはアコースティックコーナー。ゆかりさんを中心に、バンドメンバーが囲むように位置しています。
で、掛け声はゆかりさんとノリさんが目配せして・・・「せーのっ」はゆかりさんが言いました。(^^;;
「fancy baby doll」
「Cherry kiss」
「fancy baby doll」ではコールの代わりのクラップに対して、ゆかりさんが歌いながら手を耳に当てて、クラップを聞いていました。
また、曲中に「ありがとー」とも。
続けての「Cherry kiss」は歌詞に合わせて表情がコロコロと変わっていました。見ていても楽しかったです。
田村「はい、アコースティックで聴いていただきました。
みんなを見てると・・・女の子が割と多く見えるんだけど・・・」
と客席を明るくして見ると、いつもより少し多いような・・・?
田村「ね!なんかピンクだから女子ってわけじゃないんだけど。
・・・分かる、よな。(^^;;(ピンクTシャツを着ている男子に向かって)結構な女の子率だな、と思った。」
ノリ「人気ありますね。」
田村「ゆかりんはおじさんに人気だから。女の子もおじさんだから。(^^;;
Twitter見ても、男の子は異性だから・・・中にはいるけど。気持ち悪い人が。(^^;; でも、女の子が・・・
変な言い方するけど、“真剣な言い方だけど、真剣じゃない”というか。だからおじさんだと思う。みんな。(^^;;」
私から見える限りですが、周りの“おじさん”は否定していませんでした。(^^;;
田村「暑い?暑い?これ(気温)下がる?
(会場の)前、暑いですよね?
ここ(前髪)あるじゃん。このカーテンの中が・・・やんないけど、タオルでとんとんとんってやったら、メイクさんが「うそー!?前髪がー!!!」
ゆかりとしては上手くやったと思ったけど。ゆかりはここ(前髪のところ)で温度測ってる。体温測るときもここでしょ?」
ちなみにすぐ涼しい風が吹いてきました。(前の方じゃなかったので、暑いかどうかは分かりません)
田村「みんなクラップしてくれるじゃん。「fancy baby doll」はリハーサルの時に歌わないから、みんなの真似してやってみたら、めっちゃ疲れるんだけど。
こんな過酷なことやってるの?
あと、ノリさんの前でオタ芸やったら、(ノリさんが)笑って出来なくなった。
(オタ芸が)間違えているみたいなんだけど、ここ(ゆかり王国)にはいないけど、いたら駆逐するから。」
むかーし、オタ芸の流行り初めの時にすこーしだけいましたね。
今や本当に見ませんが。(そもそも“オタ芸”とやらも変わっているような)
さて、水を飲もうとするゆかりさん。
田村「(ペットボトル2つあって)どっち飲もうかな・・・」
ノリ「どっちかは日本酒なんですか?」
田村「辛口とそうじゃないやつ。どっちも同じ(水)だけど。(^^;;
話すと楽しくなっちゃうね。曲に行きます。」
新潟の流れを少し引きずっているような。(^^;;
「まだ好きでいさせて」
「嘘」
「嘘」はゆかりさんの想いが込み上げることが多く見られる楽曲ですが、今回も終盤は涙声でした。
でも途切れることなく歌いきりました。何回聴いても違う趣があります。
〜映像1〜
あるドールの物語が始まります。
とても大事にされていたようですが、突然道端のゴミ集積所に捨てられます。他のゴミにドン、と突き飛ばされ、横倒しになるドール。
と、ドールが人間サイズ(ゆかりさん)になって動き出します。
歩き方も初めはぎこちなく。夜の町を徘徊し、公園の水に触れてビックリしたり、揺れているブランコにぶつかって思わず笑ったり、缶詰を拾って嗅いだり。
ショーウィンドウに映った自分を見て、「笑う」ことを覚えます。
ここから歩き方もかなり人間っぽくなり、車の窓に映った自分の前髪を切ったり。(ハサミはどこで手に入れたんでしょう。(^^;;)
様々な小物などが並ぶアンティークショップに入り、自分に当ててみたり。ここで服を着替えます。
そして花屋に入り、一輪の花を拝借します。
なかなかの窃盗ぷりですが、元が“ドール”だから認識されていないのでしょうか。上機嫌なドールの映像で、曲に入ります。
「Pink Pygmalion」
「Under Lover」
「チクチク」
「Pink Pygmalion」ではダンサーさんがLEDパネルを用いて、Pygmalionの色んな表現をします。
ゆかりさんの歌い方もアンドロイドっぽいですが、「Under Lover」からはイタズラちっくな女の子へと変わります。
〜映像2〜
ドールはある建物の屋上に上がります。
気付けば時間は過ぎて夕方に。花やネックレスを手にして、大切にされていた時のことを思い出します。写真もいっぱい撮られていたようです。
ただ、捨てられた事実は残ります。
持ち主が他のドール(一体じゃなく複数)に現を抜かすところを呆れた目で見つめるドール。飾られている写真も自分のものより他のドール達の方が多くなっています。
沸々とわき上がる感情。BGMも不穏になっていきます。
「Bad eclipse」
「シレーヌの心音」
前パートとは打って変わって情熱的な、ドールの憂さ晴らしゾーンです。(^^;;
特に「シレーヌの心音」では歌詞の最後の余韻が半端なかったです。怨恨?ゾクッとしますね。
〜映像2〜
夜の帳が下りていました。
ドールは恨みの感情に飲み込まれず、やっぱり大事にしてくれた記憶を思い出します。
ネックレスを付けてくれたり、花束を持たせてくれたり、写真を撮ってくれたり、手をにぎにぎされたり。
その記憶を胸に、幸せそうな笑顔を浮かべて・・・元の動かない“ドール”となって、屋上に横たわります。
「花火」
ゆかりさんはステージ中央の高いところに。
「Pink Pygmalion」で使われていたLEDパネルを周りに、歌詞に合わせてパッと花火が上がるライティングが見られます。
〜YouTuberちゅぱりん〜
今回のちゅぱりんは「駄菓子屋でお買い物」。
所持金を渡され大きいとは言えない店内を見回りますが、単価が安いため「いっぱい買えるね」と色々なものを計算しつつカゴに入れます。
映像スタッフ・佐々木氏お勧めの“凧”は1,080円とこの中では高額。初めは抵抗するもカゴに入れるちゅぱりん。
最初から探していた“おばけけむり”はレジ前にありました。予算オーバーと知りつつ自腹で購入していました。
そしてスタジオで買ったものを披露します。
撮影の後にも普通に買いにいったようで、何故か“ラムネ”味がやたらと被っていました。(^^;;
ちゅぱりんが期待していた“ねり飴”はなかなか“練る”ことができず、悔しい思いをします。(結局ふつうの“飴”としていただいていました)
童心に返れた映像でした。
「私だけMissing」
Pygmalionゾーンとは変わって、華やかな衣装で、華やかな曲を歌います。
うっかりサビで振りを忘れるシーンも。(^^;; そしてMCへ。
田村「はい。今日は平日でしょ?みんな、よく来てくれたね。
前にも言ったことあると思うんだけど、ドラマが今日最終回かも知れない。
録画したけど、広島やってる?『あのキス』。(※『あのときキスしておけば』)
ホテルのテレビ、分かんなくない?有料の設定がデカデカと誘うわけよ。見ないけど。
あとテレビの番組表がどこにあるか分からなくて。あと、(ドラマの時間が)ホテルのお風呂の時間なんだよね。
あれ見てる人いるかな・・・あんまいないね。」
見ている人は女性が多めとのこと。
田村「どんな風に終わるか気になって。女・巴が消えるの嫌なの。でもおっさん・巴も消えて欲しくない。
三角関係かと思ったら、四角関係。
(時間は)11:15?向こう(関東)だとテレ朝。ノリさんも今日のやつだけ見て。」
ノリ「(ライブは)日曜が多いじゃないですか。だからいつも『テレビ千鳥』見てる。」
田村「みんな、『あのキス』見ようよ。ダンサーちゃんは見てるかな・・・誰も見てないの!?なんなの!?
あーもうやってられないわー。」
きちんと気分を切り替えて曲に行きました。(^^;;
「涙のち晴れマーク」
曲中でメンバー紹介が行われます。
まずバンドメンバー・桃色男爵は
- ドラム:エンゼル
- キーボード:ラビさん
- ベース:メリーさん
- ギター:ガルーダ会長
- ギター:ノリロング
といつもの布陣。
続いてダンサー・桃色メイツ(もみじ饅頭のジェスチャー)、ゆかり王国・オーディエンスの皆さま、「そしてボーカル、田村ゆかりです!」で曲に戻ります。
「Tremolo Mellow」
「ケセラセラ」
「Exactly」
「ケセラセラ」では歌詞に合わせてゆかりさんがしゃがんで客の一人(?)を見つめるのですが、今回はスピーカーに近づきすぎてハウリングを起こしてしまいました。
なので曲の最後に、客席真ん中に座って見つめ直していました。(^^;;
「Exactly」ではギター・ベースの3人がステージ前方にせり出し、所狭しとはしゃぎます。
「ありがとー」とゆかりさんが感謝を伝えて、ステージを去ります。
〜アンコール〜
アンコールは声でなく、「ゆ・か・り」を示すクラップ三連で呼びます。
スクリーンには広島会場での舞台裏が映し出されます。
ゆかりさんのお弁当シーン×4、ノリさん&ラビさんのシャボン玉シーン、リハーサルでノリノリのゆかりさん、ゆかりさんのシャボン玉シーン、ラビさんのジャンプ、ゆかりさんのジャンプ等々のスナップでした。
多分、ラビさんをゆかりさんが真似したと思われます。対抗心か・・・(^^;;
「Darling Darling」
田村「アンコールどうもありがとうございました。
アンコールまであっという間だね。途中から記憶無くなった。ふぁーってなってた。」
田村「雨模様だったね。
なんか出掛ける人(ノリさん&ラビさん)を見かけて、鞄から何か出てるわけ。どんだけデカイサイリウムだ。どんな厄介だと思ったら、シャボン玉だった。
ゆかりもふぁーってやったけど、雨降ってたから大きく出来なかった。楽しいね。童心に帰れて。
でも私は敷地内でやってたからいいけど、まあ会場の人に見られたけど、「声優がなんかやってるわー」って思われるから。
みんなはやっちゃダメだよ。・・・事案になるから。
ゆかりもパブリックイメージがあるからいいけど、公園で45歳のおばさんがやってたら、「なんか、なんかいます。」って。」
田村「ないよ・・・この国に自由はないよ・・・いや結構あるよ。(^^;;
広島には関係無いけど、シャボン玉をやった記憶が残った。
ここ(ステージ)じゃできないだろうな。床が濡れちゃう。特効で出るやつあるじゃん。あれも濡れて滑っちゃう。
だから安心してください。やりたいけど。
はしゃいじゃダメな時だから。心の中ではしゃいでる。ヤバいやつじゃん。(^^;;
・・・曲が始まって、ダンサー・イン!よし!」
と手順を声に出して確認して(^^;;、最後のゾーンへ。
「それは奇跡なんかじゃない」
「La La Love call」
「La La Love call」ではギター・ベースの他に、ラビさんもショルダーキーボードを背負って前方に出てきます。
「ありがとうございました!」とゆかりさんがお礼を述べ、一礼。メンバーが一列になって、手を繋がずに更に合わせて一礼。
「ケセラセラ」が流れる中、ゆかりさんはステージ左へ移動し、メンバーを1人ずつお辞儀をして見送ります。
メンバー全員を見送り、ゆかりさんは客席に手を振ります。
今回の会場はスピーカーの先の左右にせり出したところがありましたが、スタッフに確認した後、ゆかりさんはそこまで脚を伸ばして客席に手を振っていました。
さすがに長くなってしまい、「ケセラセラ」が2週目に入りました。(^^;;
そして最後の挨拶へ。
田村「えー、今日は本当に来てくれてありがとうございました。
いつも申し訳ないのですが、広島は集客率が悪く、かつコロナでかつ平日で。
本当にあの、割とガラガラじゃないかと思っていましたが、みんながピンクの“あれ”(ペンライトのこと?)で迎えてくれて嬉しかったです。」
田村「まだまだ人生は続きますので、お身体に気を付けて。
本当は綺麗事だと周りに迷惑を掛けないように、なんだけど、まず自分が無事でいてくれたら嬉しいなと思います。
周りに迷惑を掛けないのは当然として。(^^;; また会えたら嬉しいなと思います。」
ゆかりさんは客席に投げキッスをしつつ、退場して広島公演が無事に終了しました。
平日公演なので、大宮と同じ構成で、少し曲数が少なくなっていました。
ただそれで物足りないかというとそんなことはなく、今ツアーの旨味をじっくりと堪能できました。
客の熟練度も上がっていますが、バンドメンバーやゆかりさんの“遊び”が多くなっていて、正直目が足りません。(^^;;
もっと色んな所を見たいな、と改めて思えた公演となりました。
---
06月13日(日曜日)
今日はゆかりさんのツアー@仙台公演に参加です。
---
日時:2021年06月13日(日曜日)18:00〜20:56
タイトル:田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*
場所:仙台サンプラザホール
内容:ライブ
座席は1〜2席ずつで1席の空席で、ここ数回と同じ。
開演前のBGMも右に同じ。ここまでは変わりありません。
会場BGMが流れる中、まだ暗いステージ上にバンドメンバーが拍手に迎えられつつ登場します。
一番最後にバンマスのノリロングさんが真ん中で一礼し、所定の位置に付きます。
それから間もなくスクリーンに短めのオープニング映像が流れ、今日のステージが始まります。
ゆかりさんは中央の高いところから登場。
「Only oneのあなたのせいよ」
「ガラスの靴にMoonglow」
声は出せませんが、クラップやペンライトで思い思いに盛り上がります。
拍手の中、MCへ。
田村「えー、こんばんは、田村ゆかりです。」
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021? *Airy-Fairy Twintail*、仙台、サンプラザ、ホール!言えた。(^^;;」
田村「(仙台に来るのが)多分2015年以来?2度目。いや、もっと来てる。(^^;;
(会場を見渡して)そうこんなんだった。囲まれてるやつ。鳥かごみたいな感じ。」
と更に客席を見渡すゆかりん。
田村「あ、ここが1人席ですね。ねえ。でも1人の方が気楽だもんね。
気に病まないで。・・・気に病んでないか。(^^;;」
このバンドメンバーで仙台に来るのは初めてとのこと。
ノリ「こういう会場のこと“すり鉢”っぽいって言うじゃないですか。
いつも豚カツのゴマを擦るときみたいって思ってました。」
田村「(客席を見て)みんなすり潰されてる。(^^;; すり鉢と言えば山芋かゴマ。
そうか、ゴマだと思えば緊張しないか。」
少なくとも今日の我々はゴマになりました。(^^;;
「Catch me Cats me」
「聴こえないように♡」
「Umbrella Sign」
「Catch me Cats me」では歌い出しでちょっと笑っていましたが、はて。
ここら辺は序盤のアップテンポから、「Umbrella Sign」で少し落ち着きます。傘を使ったダンサーさんの踊りも今の時期にピッタリです。
〜YouTuberちゅぱりん〜
今回のちゅぱりんは「催眠術にかかる」。
「メンタルマジックショー」でも出演した翔さんを呼び込み・・・ますが、噛みまくるMCの佐々木氏。
なので初めに佐々木氏に催眠術を掛けて、噛まないようにします。無事に掛かったのか、今度は噛まずに呼び込めます。
「私がどうなったらお客さんが喜ぶ?」と悩むちゅぱりんに「掛かりたくないものは掛からない」と予め宣言する翔さん。
本番の催眠術へ行きますが、なかなか掛からないちゅぱりんを横目に、次々と掛かる佐々木氏。
「んー!ずるい!!!」と悔しがりますが、状況は変わりません。翔さん曰く「才能がありすぎる」。
「掛かりたい、私もいつの間にか眠りたい」とちゅぱりんでは初めての「後編へ続く」。
映像の間にステージが用意され、バンドメンバーは既に着席しています。
映像が終わり、スクリーンが上がり、ゆかりさんが歩いてステージ真ん中へ。パステルグリーンのドレスが綺麗です。
ここからはアコースティックコーナー。ゆかりさんを中心に、バンドメンバーが横一列に位置しています。
で、掛け声はノリさんの「せーのっ」に始まり、ノリさん+ゆかりさんバージョン。
「fancy baby doll」
「fancy baby doll」ではコールの代わりのクラップに対して、ゆかりさんが歌いながら手を耳に当てて、クラップを聞く場面も。
また曲中に「ありがと」とも言ってくれました。メリーさんのクラップはギリギリで、慌てて演奏に入ります。(^^;;
田村「はい、アコースティックでお届けしてます。
あのー。」
ノリ「はい。」
田村「色々言いたいことがあるんですが。始まる前の「ワン、ツー」は分かります。「せーのっ」って何?」
ノリ「アレンジ入れてみました。」
田村「“警報”入れないでください。ビックリしちゃったよー。」
田村「まあ特に、アコースティックに言うことないんだけどね。
(バンドメンバーと)一列になって喋る機会が無いなって。
ここの会場上、仕方ないんだよ。(横の)スピーカーがあの位置だから、あれより前に行けないんだよね。」
と、仙台限定で横一列となりました。
田村「今日で8公演目?8公演やってて半分行ってない。長いよね。」
ノリ「(スタッフの)佐々木さんに聞いたら、半分行ってないって。」
田村「そうなったら飽きるよね。飽きても来てくれたら嬉しいなって。
・・・私たち飽きてないから!みんなも楽しんでくれたら嬉しいなって。」
まだ飽きてないっすよ!(個人的主観)
「PINK AQUARIUM」
「まだ好きでいさせて」
明るめの曲からやや静かめの曲と、振り幅が大きいゾーンとなりました。 そしてMCへ。
田村「んー、なんか前回のツアーでここに来たってことは・・・いや、前々回のツアーのとき。
前回はどこ行ったんだっけ?・・・岩手行ったんだ。
何かしらの“八幡”(多分“盛岡八幡宮”)行って、七夕だったんだよ。遅い七夕。
王国民みたいな人が短冊に「ゆかりんが幸せになりますように」って、知らない人が見たらすごい不幸な人に見えちゃう。
だから私も「私が幸せになりますように」って書いた。(^^;;」
田村「前回(の仙台)は何かの小さな電車に乗って・・・“宮島”みたいなとこあるでしょ。・・・松島!“島”しか合ってない・・・(^^;;
かき氷食べたっけ。・・・まあ分かる人いたらダメだけどね。
なんか漠然と楽しかった思い出が・・・あと海が綺麗で。
でもゆかり色んなとこに閉じ込められて行くから、色んな海と混じってる。
だから(今日も)色んなとこ行きたかったなー、と歌いながら漠然と思ってた。」
田村「松島って何らかのチケット買ってどっか行ける?・・・行けるよねぇ・・・
今回行かないけど、行きたいよねー。」
田村「(バンドメンバーに向かって)仕事だから帰る時間強制的に決まってるよね。
だから何か・・・ね。・・・つまんないね。」
とバンドメンバーを見るも微妙な反応。
田村「・・・まあみんな乗る気じゃないけど。(^^;;
折角来たから(どこか)行きたいし、また来たいなって思いました。」
ご時世柄、時間はあっても行きづらいことはあるかも知れませんね。
「うたかた」
「嘘」
アコースティックの締めはダークに。特に「うたかた」ではみんなが息を呑んだと思います。(少なくとも私は)
「嘘」はゆかりさんの想いが込み上げることが多く見られましたが、Cメロ前にタオルを目に当てる場面も。
最後も気持ちが入り込んだのか、ちょっと声に詰まっていました。
〜映像1〜
あるドールの物語が始まります。
とても大事にされていたようですが、突然道端のゴミ集積所に捨てられます。他のゴミにドン、と突き飛ばされ、横倒しになるドール。
と、ドールが人間サイズ(ゆかりさん)になって動き出します。
歩き方も初めはぎこちなく。夜の町を徘徊し、公園の水に触れてビックリしたり、揺れているブランコにぶつかって思わず笑ったり、缶詰を拾って嗅いだり。
ショーウィンドウに映った自分を見て、「笑う」ことを覚えます。
ここから歩き方もかなり人間っぽくなり、車の窓に映った自分の前髪を切ったり。(ハサミはどこで手に入れたんでしょう。(^^;;)
様々な小物などが並ぶアンティークショップに入り、自分に当ててみたり。ここで服を着替えます。
そして花屋に入り、一輪の花を拝借します。
なかなかの窃盗ぷりですが、元が“ドール”だから認識されていないのでしょうか。上機嫌なドールの映像で、曲に入ります。
「Pink Pygmalion」
「Under Lover」
「チクチク」
「Pink Pygmalion」ではダンサーさんがLEDパネルを用いて、Pygmalionの色んな表現をします。
ゆかりさんの歌い方もアンドロイドっぽいですが、「Under Lover」からはイタズラちっくな女の子へと変わります。
〜映像2〜
ドールはある建物の屋上に上がります。
気付けば時間は過ぎて夕方に。花やネックレスを手にして、大切にされていた時のことを思い出します。写真もいっぱい撮られていたようです。
ただ、捨てられた事実は残ります。
持ち主が他のドール(一体じゃなく複数)に現を抜かすところを呆れた目で見つめるドール。飾られている写真も自分のものより他のドール達の方が多くなっています。
沸々とわき上がる感情。BGMも不穏になっていきます。
「Bad eclipse」
「シレーヌの心音」
前パートとは打って変わって情熱的な、ドールの憂さ晴らしゾーンです。(^^;;
特に「シレーヌの心音」では歌詞の最後の余韻が半端なかったです。いつもより拍手が2テンポくらい遅れた気がします。
〜映像2〜
夜の帳が下りていました。
ドールは恨みの感情に飲み込まれず、やっぱり大事にしてくれた記憶を思い出します。
ネックレスを付けてくれたり、花束を持たせてくれたり、写真を撮ってくれたり、手をにぎにぎされたり。
その記憶を胸に、幸せそうな笑顔を浮かべて・・・元の動かない“ドール”となって、屋上に横たわります。
「花火」
ゆかりさんはステージ中央の高いところに。
「Pink Pygmalion」で使われていたLEDパネルを周りに、歌詞に合わせてパッと花火が上がるライティングが見られます。
〜YouTuberちゅぱりん〜
今回のちゅぱりんは「催眠術に掛かりたい・後編」。
次々に催眠術に掛かる佐々木氏。「自分の気持ちがどこにあるか分からない。」(佐々木)
最後はワサビを甘いものと認識され、口の中に大量に入れられますが、一旦は無反応。
ただ少し時間が経つと、体が反応して「うえっ!」と画面から消えます。(^^;;
「催眠術に掛かっている人を観察してみた」に動画タイトルが変わりました。(^^;;
ただこれでは終われないちゅぱりん。「掛かるまでやっていきたい。」と意気込みを新たにしていました。
「私だけMissing」
Pygmalionゾーンとは変わって、華やかな衣装で、華やかな曲を歌います。
何故だか肩をぶん回しつつMCへ。
田村「真ん中くらいまで、来たよ。
・・・さっき何か言おうと思ってたけど、忘れちゃった・・・」
田村「この会場の近くに野球場ある?観覧車は乗れる観覧車なの?
外見たらスーパー・・・CO・OPに野球場あって、声が聞こえて、「声が聞こえる!」って。思わず出るのかな。
(スタッフの)佐々木くんが楽天応援してて、逆転するかと思ったら負けてて。」
この日は阪神・楽天戦が行われていて、逆転に次ぐ逆転で、終盤まで白熱した内容でした。
田村「ちっとも王国民いないな、って思ってたら(スタッフの)あややが「あの人王国民ですよ。」って、「おーい!」「おーい!」って言ったら反応しなくて。
王国民じゃなかったかも。」
若しくは聞こえなかったか、自分じゃないかと思ったか・・・(経験者)
ここでトローチを出すゆかりん。というかトローチ舐めながら歌ってたんですね。全く分かりませんでした。
田村「本当はさ、8公演もやってるからさ、リハーサルとか・・・きちんとやるんだけど、どこかに行きたいの。ゆかりも。
外見たらCO・OPにケンタッキーあったの。」
ノリ「俺もそこしか目が行かなくて。」
田村「そう、私も。」
ノリ「ケンタッキーはいいですよね。」
田村「あそこには夢があるよね。トリだけに、ドリーム・・・(失笑)」
田村「(バンドメンバーを見て)どこかに行った人いる?」
何故かキーボードのラビさんに照明が当たります。前科持ちですし。(^^;;
田村「本当は「ラーメン屋行きます?」って言われてて。
そのラーメン屋が5時半からしかやってなくて、5時半か・・・(※今日の開園時間は18時)いけ・・・行かなかったんですけど。(^^;;
どこのラーメン屋かは行きたいから言わない。」
田村「・・・ちょっと待って。もう1人お出掛けした人が・・・」
と、今度はベースのメリーさんに照明が当たります。出掛けたというか買い出しとのこと。
田村「メイクさんがCO・OPに行って、ペコちゃんのほっぺみたいなの買って。他のスタッフの子もアイス買ってて。
ゆかりも行きたかったなー。何か買いたいものがあるわけじゃないけど、何かに触れたいなって。」
そこに行った思い出として、でしょうか。
「涙のち晴れマーク」
曲中でメンバー紹介が行われます。
まずバンドメンバー・桃色男爵は
- ドラム:エンゼル
- キーボード:ラビさん
- ベース:メリーさん
- ギター:ガルーダ会長
- ギター:ノリロング
といつもの布陣。
続いてダンサー・桃色メイツ、ゆかり王国・オーディエンスの皆さま、「そしてボーカル、田村ゆかりです!」で曲に戻ります。
「Tremolo Mellow」
「ケセラセラ」
「Exactly」
「ケセラセラ」では2番の歌詞に合わせてゆかりさんがしゃがんで客の一人(?)を見つめます。
「Exactly」ではギター・ベースの3人がステージ前方にせり出し、所狭しとはしゃぎます。
「ありがとうございました」とゆかりさんが感謝を伝えて、ステージを去ります。
〜アンコール〜
アンコールは声でなく、「ゆ・か・り」を示すクラップ三連で呼びます。
スクリーンには今会場での舞台裏が映し出されます。スイカバーを食べるゆかりさんの姿も。(^^;;
「Darling Darling」
田村「アンコールどうもありがとうございます。
あっという間に来ましたね。・・・あー、“萩の月”食べたい。中のクリーム吸いたい。吸いたいものがいっぱいあるね。
新潟(公演)で「“笹団子”吸いたい」って行ったじゃん。みんな真似してたけど、上手く行かないみたいで。ゆかり吸ったからね。
萩の月は周りが柔らかいから、だから優しく「ずわっ!」っと吸わないと。
萩の月は凍らせても美味しいですよね。
ノリさんはバームロールを凍らせようとしたとか。でもなかなか凍らないとのこと。
田村「あれの中に・・・何か詰めたらいいじゃない?チーズ入れたらいいんじゃない?
棒状のチーズ入れたら、バームクーヘン作ってる気分になれる。」
ノリ「とろけるチーズ凍らせたことありますよ。」
田村「ずんだ餅って外が“ずんだ”だよね。だから吸ったら餅が。(^^;;
ずんだシェイク飲みたい。プレミアムって知ってる?あれ飲むの難しくない?上にあったクリームが飲んでたら下に落ちて。あれいつ混ぜるの?」
ずんだシェイクは仙台駅にも売っているとのこと。(※閉店時間が早く、ライブの後ではお店は閉じていました)
田村「さすがにずんだシェイクはなくならないでしょ。
あと牛タン吸いたい。本当は牛タンの周りの塩分吸いたい。
お腹空いてきちゃった。でも(客席から)貰えないから・・・“タン”って牛の舌だから・・・それでは聴いてください。」
こんな斬新的な曲入りは初めて聞きました。(^^;;
いよいよ最後のゾーンへ。
「それは奇跡なんかじゃない」
「La La Love call」
「La La Love call」ではギター・ベースの他に、ラビさんもショルダーキーボードを背負って前方に出てきます。
「ありがとうございました!」とゆかりさんがお礼を述べ、一礼。メンバーが一列になって、手を繋がずに更に合わせて一礼。
「ケセラセラ」が流れる中、ゆかりさんはステージ左へ移動し、メンバーを1人ずつお辞儀をして見送ります。
メンバー全員を見送り、ゆかりさんは客席に手を振ります。
左右に広いステージですが、手抜きせずにゆっくりと客席に手を振ります。
そして最後の挨拶へ。
田村「えっと、今日は本当にありがとうございました。
久しぶりの仙台。プライベートでも来ないから、6年振りの宮城なんですけど、とてもワクワクしましたね。
東京からだと止まらないんだね。一駅で行ける。・・・大宮は東京じゃないから。(^^;;
また来たいと思います。みなさん・・・お元気で。(^^;;
また来たときは来てくれると嬉しいです。ありがとうございました。」
去り際に投げキッスをしつつ、ゆかりさんが退場して仙台公演が無事に終了しました。
中盤のMCで「飽きないか」という問いがありましたが、今ツアーは構成がシンプルなので、飽きる要素が少ないです。
そしてゆかりさんの表現も変わっていき、毎公演新しい発見があります。
何よりセットリストが毎回違っていて、その努力には敬意を払うしかありません。またの機会もよろしくお願いします。m(_ _)m
---
06月06日(日曜日)
今日はゆかりさんのツアー@新潟公演に参加です。
---
日時:2021年06月06日(日曜日)18:00〜21:01
タイトル:田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*
場所:新潟テルサ
内容:ライブ
座席は1〜2席ずつで1席の空席で、ここ数回と同じ。
開演前のBGMも右に同じ。ここまでは変わりありません。
会場BGMが流れる中、まだ暗いステージ上にバンドメンバーが拍手に迎えられつつ登場します。
一番最後にバンマスのノリロングさんが真ん中で一礼し、所定の位置に付きます。
それから間もなくスクリーンに短めのオープニング映像が流れ、今日のステージが始まります。
ゆかりさんは中央の高いところから登場。
「Only oneのあなたのせいよ」
「ガラスの靴にMoonglow」
声は出せませんが、クラップやペンライトで思い思いに盛り上がります。
拍手の中、MCへ。
田村「はーいこんばんは、田村ゆかりです。」
田村ゆかり LOVE♡LIVE 2021 *Airy-Fairy Twintail*、新潟、テルサにやって来ましたー。」
田村「(新潟テルサは)確か2015年のツアーの時に、来た、やつ。
なんかもう一個前が2010年の・・・なんか。(^^;; ・・・(客席から)そう、「*STARRY☆CANDY☆STRIPE*」!
さすがに最新でも6年振りじゃん。確か11年前の私は・・・水とか弾くでしょ。パーンって。
11年前は34歳とかでしょ。ここで6歳とかいう人はセンスの無い人だからね。(^^;;」
ちなみに2015年のツアー「*Sunny side Lily*」が2015年6月7日、2010年のツアー「*STARRY☆CANDY☆STRIPE*」が2010年9月23日となっています。
田村「(6年前は)スイカ割りの記憶しか無い。(^^;;
急に「スイカ割りたいです!」って行ったら舞監さんがシートとか持ってきてくれた。その記憶しか無い。
でも今日も途中からスイカがやって来たんですよ。メロンも。
「割るんなら割ります。」って割らないって。割らないから次行こ。」
6年前なので当時のことを知っているスタッフはいないのに、どこで調べが付いたやら。(^^;;
次の曲のためにダンサーさんがやって来ます。
田村「いつもより(ステージの前後が)狭いんだよ。細かいところ見る人、いるでしょ?」
と配置が少し違うので、ゆかりさんは戸惑っていた模様。
確認しましたが、曲の始まりで「あれっ?」っと声が出ていました。(^^;;
「Catch me Cats me」
「聴こえないように♡」
「Umbrella Sign」
ここら辺は序盤のアップテンポから、「Umbrella Sign」で少し落ち着きます。傘を使ったダンサーさんの踊りも今の時期にピッタリです。
〜YouTuberちゅぱりん〜
今回のちゅぱりんは「駄菓子屋でお買い物」。
所持金を渡され大きいとは言えない店内を見回りますが、単価が安いため「いっぱい買えるね」と色々なものを計算しつつカゴに入れます。
映像スタッフ・佐々木氏お勧めの“凧”は1,080円とこの中では高額。初めは抵抗するもカゴに入れるちゅぱりん。
最初から探していた“おばけけむり”はレジ前にありました。予算オーバーと知りつつ自腹で購入していました。
そしてスタジオで買ったものを披露します。
撮影の後にも普通に買いにいったようで、何故か“ラムネ”味がやたらと被っていました。(^^;;
ちゅぱりんが期待していた“ねり飴”はなかなか“練る”ことができず、悔しい思いをします。(結局ふつうの“飴”としていただいていました)
童心に返れた映像でした。
映像の間にステージが用意され、バンドメンバーは既に着席しています。
映像が終わり、スクリーンが上がり、ゆかりさんが歩いてステージ真ん中へ。パステルグリーンのドレスが綺麗です。
ここからはアコースティックコーナー。ゆかりさんを中心に、バンドメンバーが囲むように位置しています。
曲前の掛け声は全員が「ワン、ツー、ワンツースリーフォー!」と大きな声を出していました。(^^;;
「fancy baby doll」
ゆかりさんは「世界一可愛いよ!」のクラップで耳に手を当てて聞いたり、メリーさんはギリギリまでクラップをしたりと楽しい空間でした。
田村「全員のやつは示し合わせたの?」
ノリ「勝手に言い出した。(^^;;」
田村「そっかー。ゆかりだけ言ってなかったから恥ずかしいなーと思ってた。
今、声出せないルールだからいいけど、この人たち(客席)はダメだからね。絶対言わないでね。
カウントダウン数えるやつでも段々早くなっていっちゃうじゃん。」
今だけの楽しみになりそうです。(^^;;
田村「今日、新幹線で来たんだけど、布がある車だったから全然(外が)分かんなかったけど、日本酒のところでしょ?ぽんしゅ館!
コインを5枚くれるんだっけ。自販機みたいなやつからお猪口に飲めるんだって。楽しそうだねー。」
ノリ「どれくらい飲めるんでしょうね。」
田村「課金すればするほど。」
日本酒に興味津々なゆかりさん。
田村「(ペットボトルを見て)これが日本酒だったらいいのに。」
ノリ「透明だから。」
田村「南アルプスの天然水だと思ってた?ざんねーん。(^^;;
あまり飲めないけど、ほら、透明だから水みたいじゃん。焼酎も美味しいけど。」
記憶が昔に戻ります。
田村「(バンドメンバーで)飲んでたよね。みんなへべれけだった気がする。
なんか懐かしいなーって。今は無理。密だもん。平和な時代の記憶だった。・・・しんみりしちゃった。」
狭い居酒屋ですし詰め、ってもはや懐かしい記憶になりますね。
再び曲へ。
「星降る夢で逢いましょう」
「エアシューター」
「エアシューター」では歌い出しを間違えて、やり直す羽目に。
「落ち着こう、私」と気を引き締めて曲に挑みました。(曲自体は楽しいゾーンです)
そしてMCへ。いきなり反省モード。
田村「反省を・・・しています。メロ間違えて戻れなくなっちゃった。
日本酒飲んでたわけじゃないからね。飲んでたらもっと陽気だよ。行った人いるのかなー。」
と客席に尋ねると、結構行っている人がいました。その中には4ガチャ(4回コイン)を回した人も。
田村「なんか・・・楽しそうだね・・・
でも好きな銘柄が決まっている人は・・・ねぇ・・・」
で、バンドメンバーに好きなお酒を聞きます。
みなさんそこそこに飲めるようです。
田村「記憶無いわ。ゆかり、ノリさんの(飲んでる)記憶無いわ。ハンバーグを指さしてる記憶しか無い。」
ノリ「油があるから飲めますもんね。」
田村「これから次の曲のテンション、どうやっていこう・・・」
と、きちんと気を取り直して次の曲を歌いきりました。なおこれが後の伏線に・・・?!
「Jelly Fish」
「嘘」
この2曲はラビさんのキーボードがメインで、音数が少なくゆかりさんの歌声が染み入ります。
「嘘」はゆかりさんの想いが込み上がり、心に響きます。
〜映像1〜
あるドールの物語が始まります。
とても大事にされていたようですが、突然道端のゴミ集積所に捨てられます。他のゴミにドン、と突き飛ばされ、横倒しになるドール。
と、ドールが人間サイズ(ゆかりさん)になって動き出します。
歩き方も初めはぎこちなく。夜の町を徘徊し、公園の水に触れてビックリしたり、揺れているブランコにぶつかって思わず笑ったり、缶詰を拾って嗅いだり。
ショーウィンドウに映った自分を見て、「笑う」ことを覚えます。
ここから歩き方もかなり人間っぽくなり、車の窓に映った自分の前髪を切ったり。(ハサミはどこで手に入れたんでしょう。(^^;;)
様々な小物などが並ぶアンティークショップに入り、自分に当ててみたり。ここで服を着替えます。
そして花屋に入り、一輪の花を拝借します。
なかなかの窃盗ぷりですが、元が“ドール”だから認識されていないのでしょうか。上機嫌なドールの映像で、曲に入ります。
「Pink Pygmalion」
「Under Lover」
「チクチク」
「Pink Pygmalion」ではダンサーさんがLEDパネルを用いて、Pygmalionの色んな表現をします。
ゆかりさんの歌い方もアンドロイドっぽいですが、「Under Lover」からはイタズラちっくな女の子へと変わります。
〜映像2〜
ドールはある建物の屋上に上がります。
気付けば時間は過ぎて夕方に。花やネックレスを手にして、大切にされていた時のことを思い出します。写真もいっぱい撮られていたようです。
ただ、捨てられた事実は残ります。
持ち主が他のドール(一体じゃなく複数)に現を抜かすところを呆れた目で見つめるドール。飾られている写真も自分のものより他のドール達の方が多くなっています。
沸々とわき上がる感情。BGMも不穏になっていきます。
「Bad eclipse」
「シレーヌの心音」
前パートとは打って変わって情熱的な、ドールの憂さ晴らしゾーンです。(^^;;
「Bad eclipse」の曲終わりでは微笑んでいました。この曲での微笑は背筋が寒くなります。
「シレーヌの心音」では歌詞の最後の余韻が半端なかったです。怨恨?ゾクッとしますね。
〜映像2〜
夜の帳が下りていました。
ドールは恨みの感情に飲み込まれず、やっぱり大事にしてくれた記憶を思い出します。
ネックレスを付けてくれたり、花束を持たせてくれたり、写真を撮ってくれたり、手をにぎにぎされたり。
その記憶を胸に、幸せそうな笑顔を浮かべて・・・元の動かない“ドール”となって、屋上に横たわります。
「花火」
ゆかりさんはステージ中央の高いところに。
「Pink Pygmalion」で使われていたLEDパネルを周りに、歌詞に合わせてパッと花火が上がるライティングが見られます。
〜YouTuberちゅぱりん〜
今回のちゅぱりんは「アキネイターで遊ぶ」。
アプリ版の「アキネイター」で遊びます。まず“聖徳太子”で遊ぶと、難なく正解にたどり着きます。
さて本編は“田村ゆかり(パブリックゆかりん)”。
「40歳以上」→はい/「信者が多いですか?」→「失礼な!」いいえ、等と回答していき、アキネイターも苦戦。何となく分かるような。(^^;;
「私だけMissing」
Pygmalionゾーンとは変わって、華やかな衣装で、華やかな曲を歌います。
田村「・・・お腹空いたね。」
ノリ「それはそうですね。」
田村「いつから?」
ノリ「始まる前から・・・」
田村「それは食べれば?なんで?」
ノリ「メロン食べちゃって・・・」
田村「あー、それでお腹膨れちゃって。
ゆかりはさぁ、ハンバーグって言ってたから「流れるように〜」って歌ってたら「Jelly Fish」の時に思っちゃって。(^^;;」
「Jelly Fish」の1番ラストの部分ですね。(「あなたの水へ 流れてしまうわ」)
かーなーり、曲とはかけ離れたイメージです。(^^;;(私も失礼ながら思っていました)
ステージにネジが落ちているハプニングがありましたが、衣装のでは?と一応解決した模様。
田村「だから(空腹は)ちょっとだけ。今は治ったけど。
今、アン○ンマンがいたら、中のあんこ全部吸いたい。」
田村「新潟って暑いのかな?
この前、お布団の衣替えをしたの。羽毛の・・・セレブが使っているやつね。(^^;;
クリーニングに出そうか買い換えようか保留しようと思ったの。そしたら掛け布団がないことに気付いたの。
今までは合い布団にしてたの。だから慌ててZOZOTOWNで買ったの。冷感の・・・冷えるやつ。
だから新潟が暑いのか寒いのか気になってて。お布団無い!って思ってその日タオル掛けたもん。(^^;;
まあそれくらいなんだよね。ゆかりが気になってるの。」
今日は暑かったように思えます。関東と違い晴れてましたし。陽射しは夏でした。
田村「あと“ずんだ餅”推してない?駅だけ?(店舗がある模様)
なんか食べたいけど何かある?・・・笹団子?中のあんこだけ吸いたいなぁ・・・吸い尽くしてやりたい。
そういう人いるよね。女子アナで、大福のあんこ吸うの。テレビで見て「怖いなー」って。」
“あんこ吸い大会”が開かれると、バンドメンバーはノリさんだけ、他は舞台袖の女性陣が手を挙げた模様。
田村「ノリさんだけ“あんまん”でやって欲しい。つぶあんじゃなくてこしあん。」
田村「あとなんか・・・ありますかね?
この間、福岡だった?土曜日(の公演)無いからすっごい久しぶりな気しない?
ペース掴めないよね・・・」
これから暫くの間、不規則な公演が続きそうです。(翌週・日曜、翌々週・金曜、翌々々週・土日・・・)
また食べ物の話に。
田村「なんか・・・何食べたらいいんだろうね。新潟。米以外でもあるでしょ。
日本酒だってお米だしね。なんか、んー・・・・・・・・・・・・ないー。
ブルボン?ハッピーターン?越後製菓?・・・結局お米から離れられない・・・
褒めてあげたいのに・・・よろよろ・・・」
お米が美味しいところ、というのはとても伝わりました。(^^;;
「涙のち晴れマーク」
曲中でメンバー紹介が行われます。
まずバンドメンバー・桃色男爵は
- ドラム:エンゼル
- キーボード:ラビさん
- ベース:メリーさん
- ギター:ガルーダ会長
- ギター:ノリロング
といつもの布陣。
続いてダンサー・桃色メイツ、ゆかり王国・オーディエンスの皆さま、「そしてボーカル、田村ゆかりです!」で曲に戻ります。
「Tremolo Mellow」
「ケセラセラ」
「Exactly」
「ケセラセラ」では2番の歌詞に合わせてゆかりさんがしゃがんで客の一人(?)を見つめます。
「Exactly」ではギター・ベースの3人がステージ前方にせり出し、所狭しとはしゃぎます。
「ありがとうございました」とゆかりさんが感謝を伝えて、ステージを去ります。
〜アンコール〜
アンコールは声でなく、「ゆ・か・り」を示すクラップ三連で呼びます。
スクリーンには今会場での舞台裏が映し出されます。
ゆかりさんのお弁当シーンは定番です。(^^;;
「Darling Darling」
田村「アンコールどうもありがとうございます。
ゆかりさ、今日さ、競馬中継見ててふざけてたら肩ピキッてなって。ロキソニンテープ貼ってたんだけど、照明の人に「(照明で)何とかならんのか」って言ったけどダメみたいで。」
ここから競馬話へ。
田村「安田記念、誰だよって馬来ちゃって。まあね、楽しめたよ。」
ノリ「新潟も競馬ありますもんね。真っ直ぐの。」
田村「真っ直ぐは(内外の)不利とかないわけ?」
ノリ「でも絶対外に来ますよね。」
田村「あれは馬の特性?
前見たら斜めに走って、それでも優勝したのがあって。みんなより長く走ってるのに。
東京8レース、野口さん信じて三連複勝ったら当たってた。だから赤じゃない。・・・全然興味無いね。(^^;;」
田村「(新潟の名物の話で)あと“へぎそば”!お米じゃないよね?海草でできてるんだよね?
つるつる喉ごしがいいやつ。でもきっと、飽きる。(^^;;
お揚げの中に色んなの入ってるの新潟?ネギ、味噌、あと・・・納豆!」
ノリ「どうやって入ってるんですか?」
田村「お洒落なサンドイッチみたいに中クパッと開けて・・・ん・・食べたい。(^^;; いっつも食べたい。」
田村「あと駅に・・・安田牛乳のところのソフトクリーム美味しいんだって。
でもそんなに食べられないんですよ。」
ノリ「なんでですか?」
田村「だってソフトクリーム一個食べたらお腹いっぱいになるじゃない。そして牛乳の濃厚な味が売りだからチョコとかないよ。」
田村「・・・そんな感じかな。
今日はなんか・・・ダラダラしてるよね。(^^;; 国の何かとか建物の何かがないからなのかなって。目安の時間はあるよ。
・・・終わって欲しいの?え、どっち?
ダラダラするのを、止めます。じゃあ、終わりますか。・・・そうじゃない。(^^;;」
なんか混乱していますが、取り敢えず次に進みました。声無しでのコミュニケーションは難しいです。(多分声が出せていても、今回は難しかったかなと)
そして最後のゾーンへ。
「それは奇跡なんかじゃない」
「La La Love call」
「La La Love call」ではギター・ベースの他に、ラビさんもショルダーキーボードを背負って前方に出てきます。
「ありがとうございました!」とゆかりさんがお礼を述べ、一礼。メンバーが一列になって、手を繋がずに更に合わせて一礼。
「ケセラセラ」が流れる中、ゆかりさんはステージ左へ移動し、メンバーを1人ずつお辞儀をして見送ります。
メンバー全員を見送り、ゆかりさんは客席に手を振ります。一人ずつ丁寧に。
いよいよ最後の挨拶へ。
田村「ふふ。ありがとうございます。
今日は新潟に来ていただきましてありがとうございます。
6年振り?という新潟。なんかね、ちょっと辛かったりとかあったりして。今も辛かったり。(^^;;
今日、みんなの笑顔とかジェスチャーとか、そういうのが見られて、新潟の記憶が上書き・・・じゃなくて更新!
更新されて良かったなと思います。
また新潟に来られることがあったら、来てくれると嬉しいです。ありがとうございました。」
投げキッスをしつつ、ゆかりんが退場して6年振りの新潟公演が無事に終わりました。
新潟という土地柄なのか、いい感じにだらけた感じの公演となりました。(それでも公演時間は3時間ぴったりくらいでした)
曲中のバンドメンバーとの掛け合いも、バンドメンバー同士の掛け合いも、随所に目に見えるようになりました。
そして私事ではありますが、今回のツアーで初めての一桁列で、近い近い近い。
ゆかりさんの指先や、曲での表情までとても細かく見る頃が出来ました。同席のK氏に大感謝。
この時間のために日々頑張っているだな、と改めて思いました。明日からも、頑張りましょうっ。
---